サプリメント図鑑 > ま行

もろみ酢

もろみ酢とは、沖縄で作られるお酒「泡盛」を作る際の副産物として作られるクエン酸飲料のこと。米・水・黒麹菌を合わせて発酵させた後に残るもろみを原料としたもので、黒麹菌が発行する際に作るクエン酸が豊富である。

マイタケ

マイタケとはキノコの一種で、舞茸とも呼ぶ。βグルカンと呼ばれる成分が含まれており、このβグルカンが免疫力を向上させ癌や腫瘍に対する抵抗力を高める作用があるとされる。このほか、食物繊維も豊富に含まれている。以前は栽培が難しいキノコであったが、近年では栽培法が確立されており、スーパーなどでも販売されている。

マカ

マカとはペルーを原産とするアブラナ科の植物で高度4000m超の高原地帯で栽培されている。根菜の一種ではあるが、タンパク質、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれる完全食とも呼ばれ重宝されてきた。

マグネシウム

マグネシウムとは、人体が生命活動を維持する上で必要不可欠となる必須ミネラルの一種。人体内では300を超える酵素が働く上でこのマグネシウムが必要であり、血糖値上昇を抑制する作用や中性脂肪・血圧を下げる作用もある。

マスティックガム

マスティックガムとは、ヨーロッパの一部に自生するマスティックという木の樹液を加工したもの。抗菌効果や抗炎症効果があるとされており、ヨーロッパでは古来より公衆予防効果などがあるとして利用されてきた。

マリアアザミ

マリアアザミとはヨーロッパを原産とするキク科の植物。ミルクシスルとも呼ばれ、有効成分として知られるシリマリンというフラボノイドの一種が肝臓機能の改善に効果があるとして古来より、肝炎や肝硬変などに治療薬として用いられており、日本でも二日酔いの予防作用などが注目され多くの健康食品やサプリメントに加工されている。

マリーゴールド

マリーゴールドとはカレンデュラとも呼ばれる地中海を原産とするキク科の植物。マリーゴールドの花から抽出される精油成分に有効な作用があるとされており、外用で保湿効果、切り傷の治療、口内炎の治療などにもちいられる。

マンガン

マンガンとは人体に必要なミネラル。大量に摂取すると体に害をもたらすが、微量を必要としており、酵素の活性化や抗酸化作用の促進作用がある他、骨や関節を丈夫にする結合組織の形成に必要不可欠であるとされている。

ミネラルウォーター

ミネラルウォーターとは、特定の水源等から採取した地下水の中でもカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が溶け込んだ水のことを差す。なお、ミネラルウォーターに含まれるミネラルの分量により呼び名は異なる。

ミリセチン

ミリセチンとは、ワインやブドウなどの果物などに含まれるフラボノイドの一種。抗酸化作用が高く、ポリフェノールの作用に関係しているとされており、研究が進められている。

ミルクオリゴ糖

ミルクオリゴ糖とは、乳糖が原料となるオリゴ糖の一種で、ガラクトースとフルクトースから構成されている二糖類。ラクチュロースとも呼ばれる。健康志向の高まりにより様々な加工食品などに配合されており、ミルクオリゴ糖を配合した食品などがお腹の調子を整える特定保健用食品としても活用されている。

ミントポリフェノール

ミントポリフェノールとは、ペパーミントという植物の葉から抽出されるポリフェノール成分。アレルギーの原因物質とされるヒスタミンの生成を阻害することにより花粉症をはじめとしたアレルギー症状の緩和などに対して作用するとされている。

ムイラプアマ

ムイラプアマとは、アマゾンの熱帯雨林に原生している植物で、穏やかな香りを持つ薬草。現地では樹皮を胃腸薬として、樹皮・根から抽出されたエキスが入浴剤などとして活用される。滋養強壮効果もあるとされており、栄養ドリンクなどにも配合されている。

ムコ多糖

ムコ多糖(むこたとう)とは、アミノ酸を含む糖類のことで、体液、じん帯、角膜など人体の弾力がある組織に多く含まれている成分のことで、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸、ヘパリンなどがムコ多糖の代表的存在。

ムチン

ムチンとは、唾液や胃液などの分泌物などに含まれている粘性の物質のこと。納豆、山芋などに含まれているねばねばとした成分もムチンであり、主成分は糖類とたんぱく質が合成した糖たんぱく質として知られる。

ムメフラール

ムメフラールとは、青梅に含まれる成分でクエン酸と糖の複合体とされており、青梅を煮詰めた梅肉エキスに含まれている成分のこと。血流改善作用があるとされる。

メグスリノキ

メグスリノキとは、日本でも古来より民間療法薬といて用いられてきた植物で、名前にあるとおり、疲れ目やかすみ目など眼の治療に用いられてきた。樹皮部分を煎じた液で目を洗うことがその利用法であるとされる。近年では、メグスリノキにカテキン、ロドデンドロールなどの有効成分が含まれていることがわかっており、サプリメントなどに加工され販売されている。

メシマコブ

メシマコブとはキノコの一種。抗がん作用や抗ウイルス作用、免疫力向上作用などがあるとされており、主に韓国で研究・商品化が進んでいる。同研究が盛んな韓国ではメシマコブを癌の治療に用いる医薬品として認められている。

メチオニン

メチオニンとは、アミノ酸の一種で体内では合成することができず、食事などから摂取する必要がある必須アミノ酸の一種。リン脂質の代謝において重要な役割を持つアミノ酸で、メチオニンが欠乏すると肝臓や腎臓に障害がおこる。人体に悪影響を与える重金属の解毒作用も知られている。

メチルスルフォニルメタン(MSM)

メチルスルフォニルメタンとは、天然に存在する硫黄化合物で、正式名称よりも略称であるMSMと表記されることの方が多い。生体のイオウ源として重要な役割を担っており、関節炎を予防する作用があるとされる。牛乳、野菜などに多く含まれる。

メラトニン

メラトニンとは、脳の松果体(しょうかたい)が分泌するホルモンで睡眠と覚醒のバランスをとるホルモンであるとされており、摂取することで不眠や時差ぼけの改善に効果があるとされる。サプリメント等で外部から摂取する場合は、服用の決まりを厳守すること。

メリロート

メリロートとはスイートクローバーとも呼ばれるマメ科の植物。リンパの流れを活発化させ、むくみの改善作用があるとされている。有効成分はクマリンで、抗血栓薬であるワルファリンの作用を増強する作用もあるため注意が必要。

モズク

モズクとは海藻の一種で褐藻類に分類される。沖縄などを中心に養殖がさかんであり、モズクの表面のヌルヌル成分はフコイダンと呼ばれる多糖類で高い健康作用を持つことがわかっている。主な作用としては血中の中性脂肪の減少や動脈硬化の予防、アレルギー症状の緩和などが報告されている。

モリブデン

モリブデンとは人体に必要なミネラルの一種で、糖や脂質の代謝、鉄分の利用を促進するなどの作用を持つ。モリブデンはこのほかにも食道癌のリスクを下げる作用もあるとされている。

モロヘイヤ

モロヘイヤとは、アフリカを原産とするシナノキ科の植物。エジプトでは古来折り食生活に欠かすことができない野菜として活用されてきた。βカロテンなどのビタミン類やカルシウムをはじめとしたミネラル、食物繊維も豊富であり近年では健康野菜として日本国内でも流通、注目されている。

免疫ミルク

免疫ミルク(めんえきみるく)とは免疫した乳牛からとった牛乳を原料とした健康食品で人に感染しやすい悪玉最近を殺菌したものを乳牛に投与することで、悪玉細菌を駆除する抗体を含む牛乳を作ることができ、これを粉末化したものが商品化されている。

松樹皮ポリフェノール

松樹皮ポリフェノールとは、その名前のとおり松の樹皮から抽出することができるポリフェノール成分のこと。産地・抽出の方法により「ピクノジェノール」「フラバンジェノール」「エンゾジノール」といった異なる名称がつけられている。

紫イペ

紫イペ(むらさきいぺ)とは南米熱帯雨林地方を原産とする植物でパウダルコ、タヒボとも呼ばれる。紫イペの樹皮および幹の部分に有効成分が含まれており、サプリメントなどに利用されている。免疫力を高める作用の他、抗菌作用・抗ウイルス作用があるとされる。

紫ウコン

紫ウコン(むらさきうこん)とは、ガジュツとも呼ばれる植物で、ウコンの仲間。アルコールの分解および胆汁の分泌を促進し、肝臓の働きを助ける作用がある。主な有効成分はシネオールおよびカンファーという精油成分であり、特に胃潰瘍の原因ともなるピロリ菌の除去に対しても効果があるとされる。

麻黄

麻黄(まおう)とはエフェドラとも呼ばれるマオウ科の植物の根や茎を乾燥させたもの。日本では医薬品に該当する。漢方薬として鎮咳作用や利水作用などがあり、発汗作用を持つ生薬として葛根湯(かっこんとう)や小青竜湯といった漢方薬に配合されている。