サプリメント図鑑 > た行

DHA

DHAとは、ドコサヘキサエン酸という魚油に豊富に含まれている必須脂肪酸の一種。脂肪や悪玉コレステロールとして知られるLDLコレステロールを減らす作用やアレルギー症状の緩和や視力向上、痴呆改善といったさまざまな効能があるとされる。

タウリン

タウリンとは、アミノ酸の一種で魚介類、特に牡蠣に豊富に含有されている成分。人体内においては筋肉や脳、骨髄などに多く存在している。タウリンの作用としては、心筋の代謝改善作用や、肝細胞・肝機能の活性化といった作用を持つ。

タヒボ

タヒボとはイペとも呼ばれる南米を原産とする植物で、樹皮部分や幹部分に健康成分があるとしてサプリメントに加工されるほか、乾燥させてお茶(タヒボ茶)として健康食品として販売されている。

タンニン

タンニンとは、広く多くの植物に含まれている苦味をもたらす成分のことで構造が異なる「加水分解性タンニン」と「縮合型タンニン」の二種類がある。特にお茶やワイン、渋柿などに多く含有されている。タンニンには抗酸化作用ならびにタンパク質を凝固させる作用がある。

チェストツリー

チェストツリーとは、南ヨーロッパから中央アジアを原産とするクマツヅラ科の植物。主に果実部分を利用し、チェストベリーとも呼ばれる果実のエキスには女性ホルモンの一種である黄体ホルモンの分泌を促進し、月経不順をはじめとした女性特有の病気の改善作用を持つとされる。

チロシン

チロシンとは、アミノ酸の一種で体内で合成が可能な非必須アミノ酸に分類される。甲状腺ホルモン、神経伝達物質(ドーパミン・ノルアドレナリン)などの原料となる。

ツイントース

ツイントースとはチコリという植物の根を原料としたオリゴ糖の一種。正式名称はDFAⅢ。甘みは砂糖の半分程度であるが、大腸内を酸性に傾けることによりカルシウムなどのミネラル成分を体に取り入れやすくする作用が確認されている。

テアニン

テアニンとは、アミノ酸の一種で主に緑茶に含まれているうまみ成分。特に上級なお茶にほど多く含まれているとされている自律神経系をリラックスさせる作用があるとされている。また、抗ストレス作用や睡眠の質がアップするといった作用がある。

ティリロサイド

ティリロサイドとは、ポリフェノール成分の一つ。ローズヒップなどに含れており、マウス実験においてはダイエット効果(内臓脂肪の減少)が見られており、摂取量が多いほどその効果が高いという実験結果が報告されている。

ティーツリー

ティーツリーとは、オールストラリアを原産とするフトモモ科の植物。ティーツリーの葉から抽出できる精油成分が主にアロマテラピーなどに用いられる。また、殺菌作用が強く、ティーツリーのオイルを水に加えたものでうがいをすると痛みが軽減するとされる。

テオブロミン

テオブロミンとは、カカオ豆を使ったチョコレートやココアなどに含まれる成分。血管の拡張作用があり、体温を上げる働きがある。また、脳内物質であるセロトニンに対して作用しリラックス効果と食欲の減退作用もある。

テストステロン

テストステロンとは、骨や筋肉を発達させるホルモンの一種で、男性ホルモンとも呼ばれる。精巣での産生量が多いが、副腎・卵巣でも生成されるため、女性にも存在する。加齢により産生量は減少するが、女性のエストロゲンほど急激に減少することはない。

デビルズクロー

デビルズクローとはアフリカを原産とするゴマ科の植物。実に固い爪状のトゲがある。実部分をリウマチの治療や関節炎の軽減薬として民間療法で用いられてきた。その効果は確認されており、現在でも関節炎を対象としたサプリメントなどにデビルズクローが含まれている。

トコトリエノール

トコトリエノールとは、ビタミンEの成分のひとつで高い抗酸化作用を持ち、体内の細胞膜などに溶け込み体内の酸化を予防する働きがある。心臓病や脳卒中、動脈硬化などに対して予防効果があるb多民Eの健康成分であるとされる。

トコフェロール

トコフェロールとは、ビタミンEを構成する成分のひとつ。高い抗酸化作用を持ち、油に溶けやすい。体内の細胞膜などで酸化を予防し、動脈硬化や心臓病、脳卒中などのリスクを減らす作用があるとされる。

トリプトファン

トリプトファンとは、アミノ酸の一種で体内で合成ができない「必須アミノ酸」に上げられる。脳において鎮静作用を持つ神経伝達物質であるセロトニンに変化する。また、睡眠誘導体であるメアトニンというホルモンの原料にもなる。

ドクダミ

ドクダミとは、ドクダミ科の植物で独特の香りがあるのが特徴。ドクダミ茶としてお茶として利用するほか、漢方薬の分野においては魚醒草とも呼ばれ、内服薬や外用薬としても用いられる。また、青汁などとしても用いられる。

ドロマイト

ドロマイトとは、サンゴなどが海底につもり石灰岩となった後、カルシウムの一部が海中のマグネシウムと入れ替わった石のこと。鉱石の一種に挙げられるが、カルシウムとマグネシウムの比率が2:1と人が摂取すべきカルシウム・マグネシウムバランスがとれている。

ドーパミン

ドーパミンとはチロンシンというアミノ酸から生成される物質であり、中枢神経にあり神経伝達物質として喜びといった感情に関与しているとされる。

冬虫夏草

冬虫夏草(とうちゅうかそう)とは、中国で珍重されてきた経緯があるキノコの一種。蛾などの昆虫と一体化したキノコ。冬虫夏草は幼虫に寄生し、幼虫の養分を利用して成長し、夏になると地面から生える性質がある。

唐辛子

唐辛子(とうがらし)とは、鷹の爪とも呼ばれる南アフリカを原産とするナス科植物で様々な亜種が存在する。辛み種と呼ばれる唐辛子の中でも辛味を持つものには辛味成分であるカプサイシン(ポリフェノールの一種)が含まれており、殺菌・体温上昇・健胃・ダイエット効果などがあるとされる。

多糖類

多糖類(たとうるい)とは、グルコース(ブドウ糖)などの単糖類が多数結合しつながったもの。多糖類は大きく、食品摂取した場合体内で分解される多糖類と、ほとんど消化分解されない多糖類がある。前者は糖質に分類されるが、後者の場合は食物繊維に分類される。

大棗(タイソウ)

大棗(タイソウ)とは、ナツメのこと。中国では生薬として用いられ、主に女性の美容や健康に役立つ生薬とされる。月経中、妊娠、産後などに広く食される。漢方薬としても配合されることがあるが、通常は小豆と混ぜて餡子にしたり、そのまま食したりされる。

大豆イソフラボン

大豆イソフラボンとは、大豆に含まれているえぐみ成分であり、フラボノイド(抗酸化物質)の一種。大豆イソフラボンは大腸により大豆イソフラボンアグリコンとなる。この物質には女性ホルモン(エストロゲン)と似た作用を引き起こすことから、女性ホルモン不足に起因する様々な病気の対策となるとされる。

大豆オリゴ糖

大豆オリゴ糖とは、オリゴ糖の一種で大豆から分離される。主に腸内の善玉菌を増やしお腹の調子を整える作用があるとされており、特定保健用食品(トクホ)として大豆オリゴ糖を配合した糖商品や飲料などが販売されている。

大黄

大黄(だいおう)とは、タデ科の植物の根茎。便秘解消作用があり、多くの便秘薬などに配合されている。ただし、作用が強いことから用法・用量は守ることが大切。多くの漢方薬にも配合される。

当帰(トウキ)

当帰(トウキ)とは、セリ科の植物のことで漢方薬の生薬として広く用いられる植物。血液の不足がある場合に用いられる生薬の代表的な存在で、主に婦人病や女性特有の症状に対して処方される漢方薬に対しては広く用いられる生薬。

月見草

月見草(つきみそう)とは、夜に白い花が付くことからこう呼ばれる植物でアカバナ科に属する。月見草の種子にはγリノレン酸という成分が含まれており、ホルモンバランスの調整作用やアトピーなどのアレルギー疾患、PMS(月経前症候群)に対しても効果があるとされる。

杜仲茶

杜仲茶(とちゅうちゃ)とは、杜仲の葉を原料としたお茶のこと。杜仲には樹皮および葉に健康作用があるとされているが、日本においては杜仲の樹皮は作用が強いことから医薬品として取り扱われている。杜仲に含まれる杜仲配糖体は、副交感神経を刺激して血圧を下げる作用などがある。

炭水化物

炭水化物(たんすいかぶつ)とは、単糖が多数結合したもので栄養素としては糖質と食物繊維に分類される。この分類は糖の結合の仕方による分類であり、体内で分解されるものは糖質に分類され、逆に難消化性炭水化物は食物繊維に分類される。

甜茶

甜茶(てんちゃ)とは、中国の南部を原産とするバラ科の植物から作る茶葉。ほんのりとした甘みがあるのが特徴。有効成分としては、甜茶にふくまれているポリフェノール成分にアレルギーの原因物質であるヒスタミンの生成を抑える働きがある。

豆乳

豆乳(とうにゅう)とは、大豆をすりつぶした物を加熱・ろ過した汁のこと。大豆に含まれている健康成分である大豆イソフラボンや大豆タンパク質などを豊富に含む。近年では、この豆乳を用いたさまざまな健康飲料が多くのメーカー等より販売されている。

鉄分

鉄分とは、主要ミネラルの一種。体内においては鉄分の7割が血液の赤血球に存在している。鉄分が不足することで赤血球が小さくなり、鉄欠乏性貧血といった症状を引き起こす。月経により血液が失われる女性ほど不足しやすいミネラル分である。

銅(どう)とは、人体に必要となるミネラルの一種で鉄分を赤血球の構成要素であるヘモグロビンに変性させる上で利用される。血液以外にも骨・皮膚・毛髪などの原料ともなり、重要な要素とされる。また、免疫作用や抗酸化作用も持つ。

陳皮(チンピ)

陳皮(チンピ)とは、ミカンの皮を乾燥させたもの。漢方薬の分野では生薬として活用され、主に胃をはじめとした消化器の機能を調整する作用があるとされている。日本においても七味唐辛子の七味の一つとして陳皮が利用されている。