サプリメント図鑑 > 索引

AHA

AHAはフルーツ酸のこと。αヒドロキシ酸とも呼ばれる。AHA(フルーツ酸)はニキビの治療や肌質改善などの作用があるとされる。ヒドロキシ酸は大きく、αヒドロキシ酸とβヒドロキシ酸の二sy類に大別される。

AHCC

AHCCとは複数のキノコの菌糸体を培養して作られた食品の総称。インターロイシン12の産生促進作用やナチュラルキラー細胞の活性化といった作用があるといわれており、抗がん作用があることが報告されている。

DHA

DHAとは、ドコサヘキサエン酸という魚油に豊富に含まれている必須脂肪酸の一種。脂肪や悪玉コレステロールとして知られるLDLコレステロールを減らす作用やアレルギー症状の緩和や視力向上、痴呆改善といったさまざまな効能があるとされる。

EPA

EPA(エイコサペンタエン酸)とは、魚油に含まれる成分の一つで必須脂肪酸であるn3系脂肪酸の一つ。血液をサラサラにする作用があることから動脈硬化の予防やアトピー性皮膚炎をはじめとしたアレルギー症状を緩和する働きがあるとされる。

HDLコレステロール

HDLコレステロールとは、末梢組織やコレステロールを多く含む細胞から余分に含まれているコレステロールを取り出して肝臓に戻す役割を持つコレステロールの一種。余分なコレステロールを取り出す作用があることから、「善玉コレステロール」とも呼ばれる。

LG21

LG21はプロバイオティクス効果がある乳酸菌の一つ。ヒトに対する試験でピロリ菌を減らす作用があることが確認されている。主にヨーグルトなどの食品での活用が行われている。

αカロチン

αカロチンはニンジンをはじめとした緑黄色野菜に含まれている色素成分のこと。βカロチンと同様に体内でビタミンAに変化する。ただし、この体内でビタミンAに変化する作用としてはαカロチンよりもβカロチンの方が作用は強いとされる。

αトコフェロール

αトコフェロールはビタミンE成分の一つ。高い抗酸化作用を持っており、油に溶けやすいという性質があるため、脂溶性組織の中に入り、その酸化を防ぐという働きがある。大きな役割としては動脈硬化・心臓病・脳卒中の予防効果などがあるとされる。

αリノレン酸

αリノレン酸はオメガ3脂肪酸と呼ばれる健康に良いとされる油の成分の一つ。αリノレン酸は体内に入ると、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)などに変化して動脈硬化を予防したり、アレルギー症状の緩和などの作用を示す。

αリポ酸

αリポ酸はチオクト酸とも呼ばれる成分で、肉や野菜に含まれており、糖分をエネルギーに変える上で必要不可欠な栄養素の一つ。サプリメントとしても多く販売されている。糖分の代謝促進や糖分を細胞に取り込むホルモンであるインスリンの働きを良好にする作用があるとされている。

βカロテン

βカロテンとは、ニンジンをはじめとした緑黄色野菜に含まれる色素成分のことで、プロビタミンA(ビタミンAの前駆体)としての役割と抗酸化作用という二つの働きをする。抗酸化作用が高く、動脈硬化などの予防作用の他、ビタミンAが不足するとビタミンAに変化する。

βグルカン

βグルカンとはキノコや酵母などに含まれる多糖類の一種。βグルカンを摂取することで免疫力が高まるとされており、近年ではβグルカンが癌に対して効果的に作用するとsちえ研究が続けられている。

βコングリシニン

βコングリシニンとは大豆に含まれているタンパク質の一種。大豆タンパク質の構成のうち約2割をこのβコングリシニンが占めている。βコングリシニンには人の内臓脂肪を減少させる作用があることがわかっており、メタボリックシンドローム対策などへの期待が高まっている。

すっぽん

すっぽんとは、古来より日本で滋養強壮効果がある食品として食べられてきた亀の一種。すっぽんには多くのコラーゲンやアミノ酸、ミネラルなどを豊富に含む。

にがり

にがりとは、海水から塩化ナトリウムを抽出した後にできる液体のことで、豆腐を作るために用いられる凝固剤として使用される。近年では、にがりにはマグネシウムをはじめとした豊富なミネラルが含まれることから、薄めて飲用したり、料理に用いられたりするようになった。

もろみ酢

もろみ酢とは、沖縄で作られるお酒「泡盛」を作る際の副産物として作られるクエン酸飲料のこと。米・水・黒麹菌を合わせて発酵させた後に残るもろみを原料としたもので、黒麹菌が発行する際に作るクエン酸が豊富である。

アイブライト

アイブライト(eyebright)とは、ヤクヨウコゴメグサとも呼ばれる植物の一種。ヨーロッパを原生とする一年草。アイ(目)という名前が付いているとおり、目に対する症状に対して用いられるハーブ。

アカツメグサ

アカツメグサ(red clover)とはレッドクローバーとも呼ばれるマメ科の植物の一種。ムラサキツメクサとも呼ばれることがある。ヨーロッパ原産の植物で明治初期に日本に入り野生化した。

アガベシロップ

アガベシロップ(agave syrup)とは、メキシコを中心に自生するリュウゼツラン科の植物の蜜。主にテキーラなどの原材料としても利用される。

アガリクス

アガリクス(agaricus)とは、ブラジルを原産とするキノコの一種。日本ではヒメマツタケと呼ばれることもある。多糖類であるβグルカンを豊富に含有しており、免疫力を高める作用があるとされている。

アスコルビン酸

アスコルビン酸とは、ビタミンCの別名。緑黄色野菜などに多く含まれており様々な機能を持つビタミンの仲間。水溶性ビタミンに分類される。詳しくは「ビタミンC」の頁を参照。

アスタキサンチン

アスタキサンチンはイクラや鮭に含まれている赤色の色素成分。動物性カロテノイドの一種で強い抗酸化作用を持つ成分。近年はアスタキサンチンを含むサプリメントや健康食品、化粧品などの商品化が進んでいる。

アストラガルス

アストラガルスとは、中国を原産とするマメ科の植物。主に根の部分が薬用に用いられる。アストラガルスの根部分にはサポニン、ギャバ、フラボノイドなどを豊富に含んでおり、主に免疫機能を高める効果があるとされている。

アスパラガス

アスパラガスはヨーロッパを原産とするユリ科の植物。主に食用として茎部分を一般的に食すが、根の部分を薬用に用いることがある。茎部分はアスパラギン酸という有効成分が含まれており、根部分にはサポニンが含まれている健康食材である。

アスパラギン酸

アスパラギン酸とは体内で合成される非必須アミノ酸の一種。体内においてグリコーゲンという物質の原料にもなる。医薬品として疲労回復や肝機能改善剤としてサプリメント等が販売されている。アスパラガス(植物)から見つかったアミノ酸でわずかな甘みがある。

アスパルテーム

アスパルテームは化学合成された人工甘味料の一種。砂糖のおよそ200倍の甘さを持ち、ノンカロリーとなっている。ダイエット食品用の甘味料や清涼飲料水などに使用されている。原則として使用にあたっての基準はないが、アスパルテームを使用した場合は「Lフェニルアラニン化合物」の使用表記が必要となる。

アセロラ

アセロラとは中南米を原産とする果物。赤く小さな果実を付ける。甘酸っぱい味がするのが特徴でビタミンCを豊富に含む。主にビタミンCに関するサプリメントなどに天然ビタミンCとして配合されることが多い。

アデノシルメチオニン

アデノシルメチオニンとは、サプリメント成分の一つでクレアチンやコリンといった物質が体内で合成される際に欠かすことができない成分で、アミノ酸である「メチオニン」と「アデノシン3リン酸(ATP)」が結合したもので、活性メチオニンとも呼ばれる。

アニス

アニスとは西アジアを原産とするセリ科の植物。主にスパイスとして用いられるが、薬用にも用いられドイツでは医薬品として認定されている。

アホエン

アホエンとはニンニクに含まれている有効成分アリインが切るなどの過程および油とともに加熱されるにより変化した成分。抗酸化作用が非常に高いとされる。

アラキドン酸

アラキドン酸は必須脂肪酸であるオメガ6脂肪酸の一種。細胞膜を形成するリン脂質の原料となり、細胞機能を正常に保つ上で必要不可欠な脂肪酸。

アラニン

アラニンとは体内において合成可能な非必須脂肪酸の一種。体内では運動時などに筋肉より放出された後肝臓においてグルコースへと変換される。その後、筋肉内でグルコースが再度アラニンへの変換される。

アラビノガラクタン

アラビノガラクタンとはアラビノースとガラクトースという糖類が結合した食物繊維の一種。樹木に寄生するヤドリギ・カラマツの持つ成分でもある。免疫力高める効果がるとされている。

アリイン

アリインはニンニクの有効成分の一つで、ニンニクの持つ独特なニオイ成分。アリインは切ったり刻む事によりアリシンという物質に変化する。また、アリシンは油と共に加熱されることでアホエンに変化する。アリインには抗酸化作用や殺菌効果などがあるとされる。

アリシン

アリシンはニンニクのニオイ成分であるアリインが切ったり・刻まれたりすることにより変化する物質のこと。ニンニク独自のニオイの元でもある。アリシンにはビタミンB1の吸収率を高める作用や抗酸化作用、食欲増進などの作用があるとされる。

アルカリイオン水

アルカリイオン水(あるかりいおんすい)とは、その名前の通りpHがアルカリ性を示す水で、電解水の筆頭。ちなみに、アルカリイオンという名称は学術的な用語ではない。直接採取されたものがミネラルウォーターとして販売されている。また、アルカリイオン整水器(浄水器)を使って水道水をアルカリイオン水にするものもある。

アルギニン

アルギニンは非必須アミノ酸の一種。ただし、幼児の場合体内での合成スピードが十分でないことから、幼児に限り必須アミノ酸として定義されている。血管拡張因子である一酸化窒素やアンモニアを分解するオルニチンの原料となる。

アルギン酸

アルギン酸はワカメ・昆布などの階層に含まれる水溶性食物繊維の一種。ワカメなどのヌルヌルとした成分がアルギン酸である。お腹の調子を整えるといった作用の他、コレステロールを下げる作用があることも確認されており、特定保健用食品の飲料に配合されている。

アルブミン

アルブミンはたんぱく質の一部。動植物に広く含まれているが、特に小麦に含まれている小麦アルブミンには血糖値の上昇を抑制する働きがあるとされている。

アロイン

アロインはアロエの表皮部分に含まれている成分。強い苦味があり、便秘解消効果がある。日本では医薬品に指定されているため、原則としてサプリメントやアロエ加工食品には含まれていない。ただし、アロエを直接摂取する場合はアロインを摂取できる。

アロエ

アロエとは多肉植物の一種。多くの国や地域において薬用植物として知られており種類も多い。二音国内ではキダチアロエとアロエベラが多く栽培されている。古来より医者要らずと呼ばれる薬草で半透明の果肉部分は多糖類やミネラルが豊富で切り傷や火傷の治療の他、食用による便秘解消効果などもあるとされている。

アロエベラ

アロエベラは南アフリカを原産とするアロエの一種。ユリ科植物。葉を切り傷などの治療に用いる他、食用となる葉肉部分が大きいことから食品やジュースとしても用いられる。アロエヨーグルトなどには通常このアロエベラの葉肉が用いられる。

アロマテラピー

アロマテラピーとは、アロマ(花や木など主に植物由来の精油成分)を用いてその香りを嗅ぎ、美容や健康を増進させようとする厚意のことを指す。広義にはお香などもアロマテラピーに含まれる。アロマセラピーとも呼ばれる。

アンセリン

アンセリンはヒスチジンとアラニンというアミノ酸が結合したもの。カツオやマグロなど赤身魚に多く含まれている成分で、摂取することにより体内のpH値を正常に維持する作用の他、運動などにより発生する乳酸の作用により酸性に傾いた体内を弱アルカリ性に戻し疲労を軽減させる効果がある。

アントシアニン

アントシアニンは紫色をした色素成分でポリフェノールの一種。抗酸化作用が強く、体脂肪燃焼を促進する作用や血液の流れを良くする作用などがあり、ブルーベリーや赤ワイン、カシス、黒大豆などに多く含まれる。

イソフラボン

イソフラボンとは、植物に含まれているポリフェノール成分の一つ。大豆などに多く含まれており主に女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをする。そのため、更年期障害や骨粗しょう症などの症状緩和などの作用があるとされている。

イソロイシン

イソロイシンは筋肉においてエネルギー源となる必須アミノ酸の一つ。体内では合成することができないアミノ酸であるため、食事等により外部から摂取する必要があるアミノ酸である。

イチョウ葉エキス

イチョウ葉エキスとは、その名前の通りイチョウの葉から抽出したエキス成分のこと。イチョウ葉エキスには、ケルセチン・ルチンといったフラボノイド類やイチョウ葉独自の成分であるギンコライドなどの様々な有効成分を含んでいる。

イヌリン

イヌリンとは食物繊維の一種。フルクトースという成分がつながった多糖類であり、摂取しても分解されにくい。腸内細菌によりイヌリンが分解された場合、腸内の善玉菌を増殖させるフラクトオリゴ糖に変性する。

イワシペプチド

イワシペプチドはイワシのたんぱく質が酵素により分解されたペプチド。サーデンペプチドとも呼ばれる。主にアンジオテンシン変換酵素を阻害して血圧を下げる効果があるといわれている。

ウーロン茶ポリフェノール

ウーロン茶ポリフェノールはウーロン茶に含まれているポリフェノール成分のこと。抗酸化作用が強いことで知られる。ウーロン茶は茶葉を作る過程においてお茶に含まれているポリフェノール成分であるカテキンの重合が進むことから、含まれているカテキンの多くがカテキン重合体となっている。

エゴマ

エゴマとはシソ科の一年草。種子からとった油成分のことを指す場合が一般的。エゴマ油はその半分以上がαリノレン酸という成分であり、αリノレン酸は体内においてEPA(エイコサペタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)に変化する必須脂肪酸。

エスターC

エスターCとは、体に吸収されやすいように加工されたビタミンCのこと。中性に近くなっており、胃などに対して与える負担が少ない。世界各国で利用されている。特にアメリカにおいてはビタミンCという場合はこのエスターCを指すほど著名になっており、多くのサプリメントに含有されている。

エゾウコギ

エゾウコギとは、シベリアニンジンの和名。朝鮮人参と同じウコ科の植物。主な有効成分はエレウテロシドという物質で体の抵抗力を増進させる作用があるとされる。このほか脳機能の活性化作用などもあるとされている。

エラグ酸

エラグ酸とは、ポリフェノールの一種でイチゴやザクロなどに含まれる。抗酸化作用が高いことに加えて、シミやそばかすの原因となるメラニンを精製する酵素であるチロシナーゼの働きを抑制する効果があり、日本では化粧品における美白成分として使われることが多い。

エラスチン

エラスチンとは人体の主要構成要素となるたんぱく質の一つ。組織に対して弾力を与え、皮膚、血管、じん帯などの伸び縮みする組織に多く含まれている。特に皮膚においてはコラーゲンの交点にこのエラスチンが巻きつくことにより、肌に弾力が生まれている。

エリスリトール

エリスリトールとは、糖アルコールの一種。ブドウの果実やキノコ、トウモロコシなどに福間r手いる天然の糖質のこと。酵母により発酵させた甘味料であり、ショ糖(砂糖)よりも低カロリー。

エルカンプーレ

エルカンプーレとはアンデス山脈に自生する高山植物。古来より訳そうとして使用されており、胃炎や肥満、感染症などに効果があるとされてきた。近年の研究では中性脂肪や血糖値を抑え、血圧を下げる作用などが注目されている。

エルダーフラワー

エルダーフラワーとは、セイヨウニワトコとも呼ばれるヨーロッパを原産とする植物。エルダーフラワーの花部分をハーブティーとして用いたり、料理に用いたり、サプリメントなどに加工されたりする。

エンゾジノール

エンゾジノールとは、松の樹皮から抽出することができるポリフェノール成分。抗酸化作用が強く、血流の改善作用などが高いとされている。このほか、関節痛や月経不順などに対する改善作用も報告されている。

オオバコ

オオバコとはおもに種皮が健康食品として持ちいられる。また、漢方薬としては種子が生薬として利用され「車前子(しゃぜんし)」とよばれる。サプリメント等としてはオオバコの種皮からとれる食物繊維が「サイリウム」と呼ばれ、主にダイエット用のサプリメントとして販売されている。

オメガ3脂肪酸

オメガ3脂肪酸とは、脂肪酸の一種で健康面でよい作用があるとして注目されている脂肪酸。魚油に含まれているDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)、αリノレン酸などが、オメガ3脂肪酸に分類される。

オメガ6脂肪酸

オメガ6脂肪酸とは、必須脂肪酸の一つ。リノール酸やγリノレン酸、アラキドン酸などがオメガ6脂肪酸の代表的存在である。

オリゴ糖

オリゴ糖とはグルコースやフルクトースといった単糖がつながったもの。胃や腸において消化・吸収されにくいといという性質を持ち、結果的に小腸にいる腸内細菌により代謝されて腸内の善玉菌の数を増やすという整腸作用を持つ。

オリーブオイル

オリーブオイルはとは、地中海を原産とするモクセイ科のオリーブの実を絞って作る食用油。悪玉コレステロールとして知られるLDLコレステロールを減らす効果がある脂肪酸「オレイン酸」を豊富に含有している。

オルニチン

オルニチンとは体内で合成される非必須アミノ酸の一つ。肝臓においてアンモニアを尿素に分解する際にアルギニンから作られる。成長ホルモンの分泌を促進する働きがあるほか、肌のシミやたるみなどを改善する美肌作用もあるとされている。

オレイン酸

オレイン酸は不飽和脂肪酸と呼ばれる脂肪酸の一種で、熱に強く酸化されにくい作用を持つ油。健康に良い効果があるといわれる油。オリーブオイルなどの植物油やナッツ類などに含まれている。血中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を減少させる働きがある。

カイアポ芋

カイアポ芋とはブラジルにある「カイアポ山地」に自生している白甘薯(サツマイモ)の一種。日本においては四国地方で栽培しているところもある。インスリンの作用を強める働きがあるとされており、血糖値を下げて糖尿病に効果があるといわれている。

カイネチン

カイネチンとは植物細胞の分裂を促進させる成分として1900年代中ごろに発見された成分。近年は顔のシワなどを薄くするアンチエイジング作用があるとされ化粧品などに採用されている。

カカオマスポリフェノール

カカオマスポリフェノールとは、チョコレートやココアなどの現在慮ツ尾なるカカオ豆に含まれているポリフェノール成分のこと。強い抗酸化作用があり、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)の酸化を抑制し動脈硬化を予防する他、抗がん作用やストレスの緩和、アレルギーの抑制といった作用があるとされている。

カシス

カシスとはクロフサスグリとも呼ばれるベリー系の植物。黒い実をつけて有効成分としてアントシアニンが豊富に含まれている。このほか、ビタミンCも豊富で日本では青森県などで生産されている。ジャムやジュースといった食品の他、サプリメントなどにも加工されている。

カテキン

カテキンとは、お茶の渋み成分でポリフェノールの一種。活性酸素の働きを抑える抗酸化作用が強く、体脂肪を減らす作用が注目される。また、近年の研究ではカテキンには胃ガンの発生を抑制する作用があるのではないかと研究が進められている。

カバノアナタケ

カバノアナタケとは耐寒性のキノコの一種で寒冷地に自生している。チャーガという名称でも呼ばれ、古くから民間療法に用いられてきた経緯がある。現地ではガンに対する強い予防効果があるとされており研究が進められているものの、現段階ではその効果や有効成分などの改名はできていない。

カフェイン

カフェインとは、コーヒーや紅茶、緑茶などに含まれている成分。脂肪細胞に対して直接作用して脂肪分解を促す作用がある。特に運動前に摂取すると効果的であるとされている。このほか、コーヒーを習慣的に飲む人は飲まない人に比べて糖尿病の発症率が低いなどの報告もあり、現在研究が進められている。

カプサイシン

カプサイシンとは唐辛子に含まれている辛味成分。キサントフィル類。殺菌作用や健胃作用、発汗作用がある。また、中枢神経を刺激して脂肪の代謝を良くするホルモン分泌を促進することからダイエット効果も期待できる。

カムカム

カムカムとは、フトモモ科の植物で主にアマゾン地域に自生する。健康食品としては果実が利用され、果実100g中には2500~4000mgものビタミンCが含まれており現在のところ発見された植物において最もビタミンCno含有量が多いとされる。

カモミール

カモミールはハーブとして古来より利用されているヨーロッパを原産とするキク科の植物。ヨーロッパ諸国の中ではカモミールを医薬品としている国もある。カミツレとも呼ばれる。一般的にはハーブティーや精油として利用されることが多い。リラックス作用があるとされる。

カリウム

カリウムは細胞内に存在し水分の量を調整するという働きがあるミネラルの一種。塩分として知られるナトリウムと同じに語られることが多いが、カリウムには過剰摂取により高血圧などの原因となるナトリウムを体外に排出する作用があるとされている。

カルシウム

カルシウムとは骨や歯などの形成に必要不可欠なミネラルの一つ。人体においてカルシウムはその99%が骨に存在してしている。骨の形成以外にも筋肉の収縮や心臓の拍動などをコントロールする働きも持つ。

カルダモン

カルダモンとはインドなどで広く栽培されているショウガ科の植物。種子に香りがあり、スパイスなどとして肉料理などに用いられる他、口臭を減らす働きがあることがわかっており、洗口液やガムなどに配合されることも多い。

カレンデュラ

カレンデュラとは、黄色の花を咲かせるヨーロッパ(地中海地域)を原産とするキク科の植物。現地では太陽のハーブとも呼ばれる。日本ではキンセンカ・マリーゴールドとも呼ばれる。花びらに有効成分が含まれており、主に花から抽出される精油を用いる。

カロテノイド

カロテノイドとは、カロチノイドとも呼ばれ、主に緑黄色野菜に含まれている色素成分の総称。およそ600種類以上のカロテノイドが存在しているが、代表的なカロテノイドとしてはαカロテン、βカロテン、リコピン、ルテインなどが代表的。

ガジュツ

ガジュツとは、紫ウコンの別名。アルコールの分解および胆汁の分泌を促進し、肝臓の働きを助ける作用がある。主な有効成分はシネオールおよびカンファーという精油成分。詳細は「紫ウコン」の頁を参照。

ガラクトオリゴ糖

ガラクトオリゴ糖とは腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増やす働きをするオリゴ糖の一種。ガラクトオリゴ糖を配合した甘味料や飲料などが特定保健用食品(トクホ)として厚生労働省より許可されている。

ガラクトマンナン

ガラクトマンナンとは、一部のマメ科植物に含まれている水溶性食物繊維の一種。増粘剤として主に加工食品などに用いられているが、お腹の調子を整える作用があることから、ガラクトマンナンの分解物が特定保健用食品(トクホ)成分として厚生労働省より許可されている。

ガラナ

ガラナとはアマゾン地方を原産とする蔓植物。ガラナの種子にはカフェインに似た作用をする成分が抱負に含まれており滋養強壮効果や疲労回復効果があるとされている。

ガルシニア

ガルシニアは南アジアを原産とする植物である「ガルシニア・カンボジア」より抽出したエキス成分のこと。果実成分であるヒドロキシクエン酸(HCA)が脂肪の合成を阻害する作用があることから、ガルシニアによるダイエット効果が期待できる。

キクイモ

キクイモとは、北米を原産とするキク科の植物。根の先端が芋のような形になっていることからこのように呼ばれる。キクイモの根部分にはイヌリンと呼ばれるフルクトースが結合した多糖類を多く含んでおり、このイヌリンは消化器で消化されないことから、食物繊維としての働きをする。

キシリトール

キシリトールとは、虫歯の原因となるミュータント菌の栄養源とならない甘み成分で、トウモロコシの芯や白樺(しらかば)の木などに含まれるキシランという成分を分解して生成される。砂糖(ショ糖)と同程度の甘みがある。

キシロオリゴ糖

キシロオリゴ糖とは、オリゴ糖の一種で腸内にいる善玉菌として知られるビフィズス菌を増やす作用があるとされる。自然界においてはタケノコなどにわずかに含まれており、このほか植物のセルロースを酵素により分解することで人工的にも生成できるほかトウモロコシに含まれるキシランという物質を原料としてもキシロオリゴ糖を作ることができる。

キダチアロエ

キダチアロエとは日本において最も広く栽培されているアロエの一種。医者要らずと呼ばれるアロエは基本的にはこのキダチアロエのことを指す。葉肉は薄く食用にすると苦味が強い。葉肉部分から出るエキスを火傷や切り傷などの治療に使う他、キダチアロエを食用にすることで薬用成分アロインによる強い整腸作用がある。

キトサン

キトサンとは、エビやカニなどの殻に含まれる動物性の繊維。キチンを化学処理することでキトサンという食物繊維となることから、キチン・キトサンなどと呼ばれる場合もある。一般的ににキトサンとして販売されているサプリメントはその含有量の80%以上がキトサンであるキチンとキトサンの混合物と定められている。

キナ酸

キナ酸とは、キナノキという植物の皮部分やコーヒーの種子、クランベリーなどに含まれている酸のこと。クランベリージュースなどに泌尿器関係の改善作用があるとされることもあるが、これはキナ酸による作用ではないかと考えられている。

キヌア

キヌアとはアカザ科の植物で南米やボリビア高地などに自生する植物。キノアとも呼ばれる。1年草であり、通常はこの種子を脱穀したものが食用として用いられる。栽培の歴史は古くその歴史は紀元前にまでさかのぼるとされている。

キャッツクロー

キャッツクローとはアカネ科の植物でアマゾン地域に自生する植物。葉の付け根部分が猫の爪のような形をしたトゲがあることからキャッツクローの名前が付けられた。主に、樹皮に含まれているアルカロイド類に有効機能があるとされている。

キャンドルブッシュ

キャンドルブッシュとは、米国や東南アジアなどに自生するマメ科の植物。下剤として利用される「センノシド」が含まれているため、便秘解消を目的とするような健康茶などに配合されることが多い。その一方で含まれている成分(センノシド)は医薬品と同様であるため、飲み過ぎは下痢や腹痛などを引き起こすリスクがある。

ギムネマ

ギムネマとは、インドを原産とするガガイモ科の植物。有効成分であるギムネマ酸が腸管での糖吸収を遅らせる作用があることからインスリンの分泌を抑える作用があるほか、脂肪吸収を抑える作用についても確認されている。

ギャバ

ギャバとはγアミノ酪酸(GABA)の略称。哺乳類の脳に多く存在するアミノ酸で脳の血流を改善する作用があるとして知られている。米の胚芽やカボチャなどに多く含まれており高脂血症の改善や脂質代謝活性化、ガンの成長を抑制する作用などがあるとされている。

クエン酸

クエン酸とは、梅やレモンといった柑橘類やもろみ酢などに多く含まれている有機酸で、すっぱさの成分。クエン酸サイクルと呼ばれる人体に必要なエネルギーを作るという重要な働きを持つ栄養素で、疲労回復効果があるとされる。

クコの実

クコの実とは、薬膳料理などに用いられるナス科の植物の実。赤色をしており漢字では、枸杞と書く。生薬としては、枸杞子(くこし)とも呼ばれる。滋養強壮効果があるとされ、このほか眼精疲労やドライアイの改善作用などもあるとされている。

クラリセージ

クラリセージとは、地中海沿岸地方を原産とするシソ科の植物。主にクラリセージから抽出した精油がアロマテラピーなどに用いられることが多い。甘い香りで鎮静作用などがあるとされる。このほか、マッサージオイルなどとしても用いられる場合がある。

クランベリー

クランベリーとはツツジ科の果樹。真紅色をした果実を食用とし、クランベリーの果実に含まれるポリフェノールの一種、プロアントシアニジンの抗酸化作用により主に尿路感染症に対する改善作用が期待できる。このほか、動脈硬化の世簿負うや歯周病予防、美肌効果などもあるとされる。

クルクミン

クルクミンとは秋ウコンに多く含まれている色素成分。香辛料であるターメリックの主成分でもある。抗酸化作用や抗炎症作用が強い。このほか肝機能の強化およびコレステロールの低減作用などの効果があるとされており研究が進められている。

クレアチン

クレアチンとは筋肉の合成を促進する作用を持つ成分で肉や魚などに多く含まれる。主に肝臓で生成され、筋肉中ではリン酸塩として貯蔵される。主に瞬発的に力を出さなければならない際に消費される。主にスポーツ選手向きのサプリメントなどとして販売されることが多い。

クロム

クロムとは、糖および脂肪の代謝に対して必要不可欠なミネラルの一つ。また、インスリンという血糖値をコントロールする物質の働きに対して重要な意味を持つ。クロム不足は糖尿病や動脈硬化の原因ともなる。

クロレラ

クロレラとは、サプリメントや機能性食品として代表的な存在。葉緑素(クロロフィル)を豊富に含んでいる藻の一種。クロロフィル以外にも、たんぱく質、ビタミン、鉄分、カルシウム、マグネシウム、カロチノイドといった様々な栄養素を豊富に含む。

クロロフィル

クロロフィルとは、葉緑素のこと。野菜や藻など光合成をおおなう生物に存在する緑色の色素成分の事を指す。抗酸化作用や抗炎症作用などがあるとされる。また、クロロフィルを摂取することにより体内に蓄積されるカドミウムや鉛、ダイオキシンといった有害物質を吸着し対外へと排出する作用もあるとされる。

クローブ

クローブとは、丁子(ちょうじ)とも呼ばれるフトモモ科の植物。クローブの蕾を香辛料として用いる他、薬用にも用いられる。カレーを作るスパイスの一つであるガラムマサラには必ず含まれており、ヨーロッパにおいても口内炎などの民間治療に用いられてきた。

グァバ

グァバとは、フトモモ科バンジロウ属の植物。グァバの葉に含まれている抽出成分である「グァバ葉ポリフェノール」が健康に対して有効成分であるとされている。グァバ葉ポリフェノールは糖類を分解する消化酵素の働きを阻害する性質を持っており、食事中にグァバ葉ポリフェノールを摂取することで食後の血糖値上昇を抑制する働きがあるとされる。

グアーガム

グアーガムとは、インドに自生するグアー豆という植物の種子から抽出される多糖類。水溶性食物繊維であるガラクトマンナンのつながった構造となっている。グアーガムを分解した、グアーガム加水分解物がトクホなどで認められている「ガラクトマンナン」である。

グリコーゲン

グリコーゲンとは動物の肉や牡蠣、エビなどに多く含まれる多糖類。ブドウ糖がつながった形をしている。主に、食物を摂取した際に炭水化物を体内に貯蔵するために合成される。主に、筋肉運動のエネルギー源として用いられる。

グリコール酸

グリコール酸とは、フルーツ酸の一種で、皮膚における真皮中のコラーゲンやエラスチンなどの細胞を増加さえて真皮を暑くする作用がある。体内に含まれる成分ではあるが、主に化粧水などとして用いられることが多い。

グリシン

グリシンとは、体内で合成できる非必須アミノ酸の一つ。アミノ酸の中でも最も単純な構造をしている。グリココルとも呼ばれる。体内では、核酸を合成するために必要であり、このほか赤血球の酸素運搬機能を持つ「ヘム」や筋肉の収縮に関係するクレアチンなどの原料にもなる。

グリチルリチン

グリチルリチンは、漢方薬で広く処方される「甘草(かんぞう)」の根茎部分に多く含まれているトリテルペン配糖体。抗炎症作用があり、多くの医薬品や化粧品などに用いられている。このほか、強い甘み(砂糖の約150倍)を持つことから甘味料としても用いられている。

グルコサミン

グルコサミンとは糖とアミノ酸が結合した「アミノ糖」という物質の一つ。骨と骨の結合部分にある組織である軟骨部分に多く存在する。サプリメントとしてのグルコサミンはカニやエビなどの甲羅から抽出したキチン質を原料とする。

グルコマンナン

グルコマンナンとは、コンニャク芋から抽出される水溶性食物繊維の一つ。便秘改善効果があるとされている。このほか、腸内細菌により分解されるとオリゴ糖になり、オリゴ糖の働きにより腸内の善玉菌であるビフィズス菌が増加するといった作用がある。

グルタミン

グルタミンとはアミノ酸の一種で非必須アミノ酸(準必須アミノ酸とされる場合もある)。体内で合成可能なアミノ酸ではあるが、ストレスや運動などにより体内での生合成が間に合わなくなることがある。主に、筋肉に存在しているアミノ酸であり筋肉のエネルギーとして利用される。

グレープシード

グレープシードとは、その名前の通りブドウの種のこと。そのまま食することはなく、通常は油としてグレープシードオイルとして用いたり、抽出したエキスをサプリメントなどとして利用することが多い。グレープシードに含まれる有効成分は抗酸化作用の強いポリフェノールの一種であるプロアントシアニジン。

ケフィア

ケフィアとは、グレインと呼ばれる乳酸菌と酵母の発酵種を用いて作る発酵乳のこと。ロシアのコーカサス地方で愛飲されてきた伝統食の一つ。同地域が長寿地域として調査が行われた結果、ケフィアのもつ有効成分が明らかとなった。

ケルセチン

ケルセチンとはリンゴや緑茶、たまねぎなどに豊富に含まれている色素成分で黄褐色。イチョウ葉エキスなどにも含有されており、抗酸化作用が強い。ポリフェノールの一種とされている。花粉症を抑える薬などにも配合されることがある。

ケルプ

ケルプとはフーカスとも呼ばれる褐藻類の海藻で北海など比較的水温が低い海域に自生する。ヨウ素(ヨード)やフコイダン(多糖類・水溶性食物繊維)などを豊富に含有している。

ケール

ケールとは、青汁の原料として最も多く用いられる植物の一つ。地中海を原産とするアブラナ科の植物で普段私たちが食べるキャベツの原種であるとされる。豊富なカロテン(ビタミンA)やビタミンC、葉酸、植物繊維、鉄分が含まれている。

コエンザイムQ10

コエンザイムQ10とは、ビタミン様物質のひとつでビタミンQとも呼ばれる成分。細胞内のミトコンドリアが細胞のエネルギー物質となるアデノシン3リン酸を合成するに当たって必要不可欠となる成分。生体内でもコエンザイムQ10は生成されるが、激しい運動で消耗されることから、食品等から摂取することでコエンザイムQ10のもつ健康効果を得ることができる。

ココア

ココアとはカカオ豆を発酵させた後その脂肪分を一部取り除いた粉末のこと。砂糖を加え、湯や牛乳などを加えた飲料として口にすることが多い。ココアには、抗酸化作用が強いカカオマスポリフェノールやリラックス作用があるテオブロミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含む。

コリアンダー

コリアンダーとはセリ科の多年草。ハーブとして知られ地中海沿岸を原産とする。主にスパイスとして用いられることが多いが、中国や東南アジアでは薬草として葉を食用としている。香菜(シャンツァイ)と呼ばれる。

コリン

コリンとは細胞膜を作る脂質であるレシチンや神経伝達物質であるアセチルコリンなどの原材料となる物質。体内で合成される成分ではないため、食事やサプリメントなどを通じて外部から摂取する必要がある。

ゴツコーラ

ゴツコーラとは、センテラ、センテラアジアチカなどとも呼ばれるセリ科の多年草で、インドを中心に古来より用いられてきたハーブの一種。抗酸化作用が高く、美肌効果・皮膚の炎症の予防などの作用がある。ツボクサとも呼ばれる。

ゴマリグナン

ゴマリグナンとは、ゴマに含まれている抗酸化物質の一種で、有効成分であるセサミン、セサミノール、セサモールなどの総称。肝臓の働きを高める作用があり、二日酔いの予防などに効果があるとされている。また、乳がんや肝臓がんに対する予防効果もあるとされている。

サイプレス

サイプレスはヒノキ科の植物でその葉から抽出することができる精油がアロマテラピーなどに用いられる。強い木の香りが特徴。むくみ解消のためのマッサージオイルとしても利用される場合もある。

サイリウム

サイリウムとは、オオバコの一種で、主に種皮に含まれている食物繊維成分が利用される。サイリウムの食物繊維は水を吸収することで大きく膨らむため、摂取により満腹感が得られることから主にダイエット用のサプリメントや健康食品として活用される。

サジー

サジーとは、チベット・モンゴルなどの高地を原産とするグミ科の植物。主に果実を食用とする。サジーには、ビタミンやミネラル、アミノ酸などが豊富に含有されている他、高い抗酸化作用も持つ。主に果実をジュースにしたサジージュースなどがダイエット効果や美肌効果あるなどとして販売されている。

サフラン

サフランとはアヤメ科の植物でクロッカスとも呼ばれる。主にめしべ部分を乾燥させたものを香料や着色料、薬用に用いる。サフランライスやパエリアなど一般的な食事にもサフランは用いられている。薬用としては喘息に対する効果があるとされる。

サラシア

サラシアとは、スリランカを原産とする植物。日本では、主にサラシアを使ったお茶がサラシア茶としてダイエット効果が高いとして販売されている。サラシアに含まれている酵素成分が糖分の分解を阻害することにより食事による余分な糖分の吸収量を減らすことができる。

サルビア

サルビアとはシソ科の多年草。殺菌力が非常に強く、風邪の諸症状を緩和する作用を持つとされる。サルビアをお茶にしたハーブティーや葉を粉末状にして加工したサプリメントなどが販売される。

ザクロ

ザクロは近年女性ホルモンであるエストロゲンと類似した成分が含まれることが判明した果実の一種。ザクロの赤い色素成分にこの成分が含有されており、女性ホルモンの不足による症状を緩和する効果が期待されている。

シスチン

シスチンとは、アミノ酸の一種で非必須アミノ酸とされる成分。シスチンは体内で合成が可能であり、体内でグルコースに変換される。システインが2個結合したアミノ酸となっており、皮・爪・髪の毛などを作る成分であるケラチンの素材ともなる。

システイン

システインとは、アミノ酸の一種で非必須アミノ酸とされる。体内で、グルコースに変換される。シミやそばかすなどの原因となるメラニンの生成を阻害する働きがあるほか、すでにできてしまったメラニンを排泄する作用もある。

シソ

シソとは、シソ科の植物。シソの葉に含まれているポリフェノール成分が鼻水やくしゃみなどを引き起こすアレルギー物質であるヒスタミン、鼻づまりの原因となるロイコトリエンの生成を同時に抑える働きを持つ。

シトラス

シトラスとは、柑橘類の果物で、だいだいとも呼ばれる。果実だけでなく皮部分のエキスにはシネフリンというアルカロイド成分が含まれており、体脂肪の分解および燃焼を助ける働きがあることから、ダイエットサプリメントなどに配合されている。

シトルリン

シトルリンとは、スイカや玉ねぎ、ニンニクなどに含まれる成分。精力増強作用があるとされる。体内ではアルギニンに変換され血中のアルギニン濃度はシトルリン摂取から2時間で約6割もアップする。

シナモン

シナモンとは、ニッキとも呼ばれる植物で、樹皮を主に用いる。添加物や香辛料、ハーブティーなどに用いられる。シナモンの主成分であるシンナミックアルデヒドには血管拡張作用があり、手足の血流を改善する作用があることから、発汗作用や冷え症や肩こりの改善作用などがある。

シネオール

シネオールとは、ガジュツ(紫ウコン)などに豊富に含まれている精油成分。利胆作用(胆汁の分泌を促進)・利尿作用(尿の出を促進)を特徴とする。このほかコレステロールを排出する作用もあるといわれており、ダイエットなどにも利用されている。

シネフリン

シネフリンとは、シトラス(だいだい)に含まれる有効成分で主に未完熟の果実から抽出されるエキスで、シトラスの有効成分の一つ。アルカロイドの一種で交感神経に対して刺激を与え、脂肪の燃焼および分解を促進する作用がある。主にダイエット用のサプリメントなどに配合される。

シャンピニオン

シャンピニオンとは、マッシュルームのこと。ハラタケ科のキノコ。シャンピニオンの成分を抽出したシャンピニオンエキスには胃腸の働きを活発にする他、腸内環境を整え、口臭・体臭・便臭を抑える働きがある。

ショウガ

ショウガ(生姜)とは、インド・東南アジアを原産とするショウガ科の植物。辛味成分であるジンゲロンを含み、摂取することで体を温める作用がある。また、ショウガ特有のポリフェノール成分として「ショウガオール」を含有しており、これがショウガの香り成分でもある。

シリマリン

シリマリンとはマリアアザミという植物に含まれる有効成分。主に肝臓の細胞の修復や保護を行う作用があるとされ、マリアアザミの原産地であるヨーロッパでは、古くから慢性肝炎や肝硬変など肝臓疾患に対する治療薬として用いられてきた。

ジメチルアミノエタノール

ジメチルアミノエタノールとは、脳内に存在する物質で、アセチルコリンの合成に対して関与するとされている。DMAEとも呼ばれる。ジメチルアミノエタノールを摂取することで短期的な集中力および注意力の向上、気分の高揚といった作用が見られる。

ジメルカプトコハク酸

ジメルカプトコハク酸とは体内に蓄積した重金属などの有害ミネラルを体外に排出する作用があるとされる成分。DMSAとも呼ばれる。脳・血中・肝臓・腎臓にたまった水銀と結合し尿として排出する作用があるとされている。

ジャスミン

ジャスミンとは、中国を原産とするモクセイ科の植物。白い花を咲かせ、甘い臭いがする。主に食用・香料・薬用・お茶として用いられる。主に沈静作用、抗うつ作用、強壮作用、更年期障害の緩和、リラックスといった作用がある。

ジンゲロン

ジンゲロンとは、生姜に含まれる辛味成分の一種で、生姜を加熱調理した際に発生する。血液循環を促進する作用がある他、ラット実験では体脂肪の燃焼が促進されたという報告がある。ダイエット効果が期待される成分である。

ジンゲロール

ジンゲロールとは、生姜に含まれている成分の一つで辛味成分のこと。生の生姜に存在しており、過熱することでジンゲロールはジンゲロンおよびショウガオールへと変化する。ジンゲロールにはエネルギー消費量を大きくする働きがあるとされ、ダイエット効果が期待されている。

ジンセノサイド

ジンセノサイドとは、高麗人参の薬用成分とされる成分でサポニンの一種。ジンセノサイドは高麗人参の健康成分の総称として捉えられており、中枢神経の働きを抑える方向で働くものと、促進する方向で働くものの二種類に大別される。

ジンセン

ジンセンとは、オタネニンジンとも呼ばれるウコギ科の植物。朝鮮人参や高麗ニンジンとよばれ、疲労回復効果や免疫力強化、冷え性の改善、血管拡張作用、更年期障害の緩和などの作用があるとされており、世界各国で多くが商品化されている。

スクラロース

スクラロース (sucralose) は、甘味料の一種。1976年に砂糖をもとに開発された甘味料で、砂糖の約600倍の甘味度を持つ。苦味や渋みがほとんどなく、砂糖に近い甘みを持つことから清涼飲料水やアイスクリームなどにも使用されている。

スクワレン

スクワレンとは、肝油などに含まれる油成分。コレステロール合成の中間体として存在する。抗酸化作用を持つ不飽和脂肪酸に該当する。健康食品やサプリメントとしても販売されている。

スコポレチン

スコポレチンとは、健康ジュースとして知られている「ノニ」に含有されている成分でクマリン誘導体の配糖体。血圧を調整する効果があるとされている。

スピルリナ

スピルリナとは、藻の一種。葉緑素(クロロフィル)を豊富に含む。このほか、βカロチンや鉄分、カルシウム、食物繊維などの栄養素を多く含み、コレステロールの値を下げる作用や、体内に蓄積された有害金属を体外に排出する作用もあるとされる。

スルフォラファン

スルフォラファンは体内において解毒酵素を誘導する硫黄化合物の一つ。主にブロッコリーやワサビ、キャベツなどのアブラナ科の植物に多く含まれている。特に、ブロッコリーの新芽に豊富に含まれている。スルフォラファンには発ガン物質の解毒酵素を活性化させる作用がある。

スレオニン

スレオニンとは、トレオニンとも呼ばれるアミノ酸の一種。体内ではまったく合成されないため、必須アミノ酸に該当する。必須アミノ酸の中ではリジンに次いで不足しやすいアミノ酸。現在発見されているアミノ酸の中では最後に発見された。

セイヨウサンザシ

セイヨウサンザシとは、ヨーロッパやインド、北アフリカを原産とするバラ科の植物。主にセイヨウサンザシの実部分から抽出されるエキスがサプリメントなどとして利用される。ヨーロッパでは、心臓血管系の疾患に対する治療薬とされてきた。

セイヨウタンポポ

セイヨウタンポポとは、ダンデライオンとも呼ばれるキク科の多年草。元々はヨーロッパを原産とする植物であるが、現在は日本に自生しており帰化植物の一つである。含まれている成分に肝臓や胆のうの機能改善効果や利尿作用、便秘解消効果がある。

セイヨウフキ

セイヨウフキとはキク科の多年草。含まれているペタシンという有効成分がアレルギー物質であるロイコトリエンの働きを抑制する作用がある。バターバーとも呼ばれておりギリシア時代から民間薬として利用されてきた経緯がある。

セサミン

セサミンとはゴマい含まれる脂溶性の抗酸化物質のひとつ。ゴマリグナンの一種。肝臓内で脂肪を利用しやすい形に買える酵素を活性化させる作用がある。コレステロール値の減少や肝臓ガンや乳癌の予防作用がある。

セラミド

セラミドとは、細胞と細胞をつなぐ役割を持つ細胞間脂質のこと。また、肌のキメや髪の毛のうるおいなどにも関与する成分。通常、体内で合成される物質ではあるが、加齢と共に合成量が減少する。サプリメントの他、化粧品などにも配合されている。

セリン

セリンとは、アミノ酸の一種で体内で合成が可能な非必須アミノ酸に分類される。細胞膜を構成するリン脂質の一つであるホスファチジルセリンの構成要素。天然の保湿成分として化粧水などにも配合されている。

セレン

セレンとは、グルタチオンペルオキシターゼという酵素の構成要素。ミネラルの一種でありガンや廊下の原因となる活性酸素の生成を予防する作用があるとされ、高い抗酸化作用を持つ。魚介類に多く含まれており、特にカツオやカレイ、ホタテなどに多く含まれている。

セロトニン

セロトニンとは、必須アミノ酸の一つであるトリプトファンゆおり合成される物質で血小板や消化管に存在し血管の収縮運動を助ける働きがある。また、脳内にも存在し脳内のセロトニンは神経伝達物質として脳の鎮静作用がある。

セントジョーンズワート

セントジョーンズワートとは、セイヨウオトギリソウとも呼ばれるオトギリ草科の植物。セントジョーンズワートには、ヒペルフォリンと呼ばれる有効成分が含まれており、これが脳内のセロトニン濃度を高めてうつなどに対して効果があるとされる。

センナ

センナとは、インドやアフリカで広く栽培されているマメ科の植物。葉や実には日本では医薬品とされている薬用成分「センノシド」が多く含まれている為、サプリメントや健康食品などへの配合は禁止されている。センナ茶として販売されているが、これは葉や実ではなく、茎部分をお茶にしたものである。

ゼアキサンチン

ゼアキサンチンとは、植物に含まれる色素成分であるカロチノイド色素の一種。ほうれん草・ケールなどに報復含まれる。脂溶性物質んであり、ルテインと共に、網膜内に存在している。目の老化に伴う病気を予防する作用がある。

ゼラニウム

ゼラニウムとは、南アフリカを原産とする植物。フウロソウ科。花や葉から抽出される精油部分がアロマテラピーなどに活用されある。バラに良く似た香りがあり、不安解消作用や精神高揚といった作用があるとされる。

タウリン

タウリンとは、アミノ酸の一種で魚介類、特に牡蠣に豊富に含有されている成分。人体内においては筋肉や脳、骨髄などに多く存在している。タウリンの作用としては、心筋の代謝改善作用や、肝細胞・肝機能の活性化といった作用を持つ。

タヒボ

タヒボとはイペとも呼ばれる南米を原産とする植物で、樹皮部分や幹部分に健康成分があるとしてサプリメントに加工されるほか、乾燥させてお茶(タヒボ茶)として健康食品として販売されている。

タンニン

タンニンとは、広く多くの植物に含まれている苦味をもたらす成分のことで構造が異なる「加水分解性タンニン」と「縮合型タンニン」の二種類がある。特にお茶やワイン、渋柿などに多く含有されている。タンニンには抗酸化作用ならびにタンパク質を凝固させる作用がある。

チェストツリー

チェストツリーとは、南ヨーロッパから中央アジアを原産とするクマツヅラ科の植物。主に果実部分を利用し、チェストベリーとも呼ばれる果実のエキスには女性ホルモンの一種である黄体ホルモンの分泌を促進し、月経不順をはじめとした女性特有の病気の改善作用を持つとされる。

チロシン

チロシンとは、アミノ酸の一種で体内で合成が可能な非必須アミノ酸に分類される。甲状腺ホルモン、神経伝達物質(ドーパミン・ノルアドレナリン)などの原料となる。

ツイントース

ツイントースとはチコリという植物の根を原料としたオリゴ糖の一種。正式名称はDFAⅢ。甘みは砂糖の半分程度であるが、大腸内を酸性に傾けることによりカルシウムなどのミネラル成分を体に取り入れやすくする作用が確認されている。

テアニン

テアニンとは、アミノ酸の一種で主に緑茶に含まれているうまみ成分。特に上級なお茶にほど多く含まれているとされている自律神経系をリラックスさせる作用があるとされている。また、抗ストレス作用や睡眠の質がアップするといった作用がある。

テアフラビン

テアフラビンとは、紅茶を淹れたときにでる色素成分でポリフェノールの一種。緑茶に含まれているポリフェノール成分であるカテキンが2個結合したもの。カテキンと同様にテアフラビンは高い抗酸化作用をもっており、動脈硬化や生活習慣病の予防やシミといった老化抑制作用があるとされる。

ティリロサイド

ティリロサイドとは、ポリフェノール成分の一つ。ローズヒップなどに含れており、マウス実験においてはダイエット効果(内臓脂肪の減少)が見られており、摂取量が多いほどその効果が高いという実験結果が報告されている。

ティーツリー

ティーツリーとは、オールストラリアを原産とするフトモモ科の植物。ティーツリーの葉から抽出できる精油成分が主にアロマテラピーなどに用いられる。また、殺菌作用が強く、ティーツリーのオイルを水に加えたものでうがいをすると痛みが軽減するとされる。

テオブロミン

テオブロミンとは、カカオ豆を使ったチョコレートやココアなどに含まれる成分。血管の拡張作用があり、体温を上げる働きがある。また、脳内物質であるセロトニンに対して作用しリラックス効果と食欲の減退作用もある。

テストステロン

テストステロンとは、骨や筋肉を発達させるホルモンの一種で、男性ホルモンとも呼ばれる。精巣での産生量が多いが、副腎・卵巣でも生成されるため、女性にも存在する。加齢により産生量は減少するが、女性のエストロゲンほど急激に減少することはない。

デビルズクロー

デビルズクローとはアフリカを原産とするゴマ科の植物。実に固い爪状のトゲがある。実部分をリウマチの治療や関節炎の軽減薬として民間療法で用いられてきた。その効果は確認されており、現在でも関節炎を対象としたサプリメントなどにデビルズクローが含まれている。

トコトリエノール

トコトリエノールとは、ビタミンEの成分のひとつで高い抗酸化作用を持ち、体内の細胞膜などに溶け込み体内の酸化を予防する働きがある。心臓病や脳卒中、動脈硬化などに対して予防効果があるb多民Eの健康成分であるとされる。

トコフェロール

トコフェロールとは、ビタミンEを構成する成分のひとつ。高い抗酸化作用を持ち、油に溶けやすい。体内の細胞膜などで酸化を予防し、動脈硬化や心臓病、脳卒中などのリスクを減らす作用があるとされる。

トリプトファン

トリプトファンとは、アミノ酸の一種で体内で合成ができない「必須アミノ酸」に上げられる。脳において鎮静作用を持つ神経伝達物質であるセロトニンに変化する。また、睡眠誘導体であるメアトニンというホルモンの原料にもなる。

ドクダミ

ドクダミとは、ドクダミ科の植物で独特の香りがあるのが特徴。ドクダミ茶としてお茶として利用するほか、漢方薬の分野においては魚醒草とも呼ばれ、内服薬や外用薬としても用いられる。また、青汁などとしても用いられる。

ドロマイト

ドロマイトとは、サンゴなどが海底につもり石灰岩となった後、カルシウムの一部が海中のマグネシウムと入れ替わった石のこと。鉱石の一種に挙げられるが、カルシウムとマグネシウムの比率が2:1と人が摂取すべきカルシウム・マグネシウムバランスがとれている。

ドーパミン

ドーパミンとはチロンシンというアミノ酸から生成される物質であり、中枢神経にあり神経伝達物質として喜びといった感情に関与しているとされる。

ナイアシン

ナイアシンはビタミンの一種で炭水化物や脂肪を分解してエネルギーを取り出す上で必要不可欠なビタミン。ビタミンB3とも呼ばれる。魚介類や肉類、キノコ類などに多く含まれている。

ナスニン

ナスニンとは、茄子の皮に含まれている色素成分。アントシアニンの一種で高い抗酸化作用がある。悪玉コレステロールであるLDLコレステロールを減少させ、善玉コレステロールとして知られるHDLコレステロールを増加させる作用がある。

ナットウキナーゼ

ナットウキナーゼとは、納豆菌が作り出す有効成分のひとつで分解酵素。血栓を溶かす作用があり血液をサラサラにする作用があるとされている。このため、心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化などに対して効果を持つとされる。

ナトリウム

ナトリウムとは、人体に必要なミネラルの一種で体液のバランスをとるのに必要なミネラル。ソディウムとも呼ばれる。ただし、現代人は塩より多量のナトリウムを摂取しており、むしろ過剰摂取の傾向がある。ナトリウムの過剰摂取は高血圧や腎臓の病気を引き起こすとされる。

ナリンギン

ナリンギンとはグレープフルーツをはじめとした柑橘系植物の果実部分に含有されているポリフェノール成分の一種。食欲の抑制作用や抗酸化作用などが確認されている。ただし、カルシウム拮抗剤などの薬の作用を強化してしまうこともあり、こうした薬を服用している方はグレープフルーツを食べるのを控えるべきとされている。

ナリンゲニンカルコン

ナリンゲニンカルコンとはトマトに含まれるポリフェノール成分のひとつで、トマトの皮部分に多く含まれている。ナリンゲニンカルコンにはアレルギーの原因となるヒスタミンの生成を抑制する働きがあり、ナリンゲニンカルコンは花粉症対策サプリメントなどに活用されている。

ナルリチン

ナルリチンとは、柑橘系の果実「じゃばら」に豊富に含まれているとされているフラボノイドの一種。花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状に対して改善が期待されている成分の一つで、現在研究が進められている。 こうしたことから、ナルリチンが豊富なじゃばらを使った健康食品やサプリメントなども多数販売されている。

ネトル

ネトルとは、セイヨウイラクサとも呼ばれるハーブの一種。ヨーロッパやアジアを原産とするイラクサ科の植物。アレルギー反応の原因でもあるIgEの過剰生成を抑える働きがあり、花粉症対策のサプリメントとして広く販売されている。

ネロリ

ネロリとはビターオレンジの花のこと。主にアロマテラピーに用いられる。名前はイタリアのネロラ公妃がこの香りを愛用したことに由来する。緊張感や不安感を取り除く作用を持つとされている。

ノコギリヤシ

ノコギリヤシとは北米大陸に自生する低木なヤシの一種。ノコギリヤシは果実に薬効があるとされており、紫色の果実に含まれている脂肪酸の逸すが前立腺肥大症の初期症状を抑える働きがあるとされている。

ノニ

ノニとは、ヤエヤマアオキと呼ばれるアカネ科の植物で、ポリネシア諸島、東南アジアなどに自生する熱帯の植物。ノニからとられる果実は古来より民間療法で万能薬として用いられてきた経緯がある。免疫力の向上や生活習慣病予防、抗がん作用などが期待できるとされる。

ノビレチン

ノビレチンとは柑橘系の果実に含まれるポリフェノール成分の一種。沖縄を原産とするシークヮーサーに豊富に含まれる。血糖値や血圧の上昇を抑制する作用や抗がん作用があるとされている。

ハトムギ

ハトムギとはアジアを原産とするイネ科ジュズダマ属の植物。植物の分類としてはイネというよりもトウモロコシに近いとされる。日本国内でも栽培されており、実部分をお茶や粥などとして食用および薬用に用いる。タンパク質やビタミンB1、カルシウム、鉄分を豊富に含む。

ハナビラタケ

ハナビラタケとは、ハナビラタケ科の食用となるキノコの一種。花びらが集まったような形状をしていることからハナビラタケと呼ばれる。針葉樹の根元などに生え天然物は非常に少なく貴重とされるが、近年では栽培も可能となった。

ハーブティー

ハーブティーとは、乾燥させたハーブを煮出した飲み物(お茶)のこと。本来は薬草に含まれている薬効成分を抽出するための手法として用いられたもので、古来ギリシア時代にはすでに利用されていたとされている。現在では医療行為としてではなく日常的に飲用されている。

バイオペリン

バイオペリンとは黒コショウに含まれている辛味成分のこと。コショウ科の植物全般に含まれており、ピリペンが主成分となっている。バイオペリンには一緒に摂取するサプリメントの吸収率を促進させるという作用があり、特にビタミンの吸収率を高める作用があるとされる。

バターバー

バターバーとは、セイヨウフキのこと。キク科の多年草で、茎に含まれるペタシンと呼ばれる成分がアレルギー物質であるロイコトリエンの働きを抑える作用がある。ギリシア時代より民間療法で用いられてきたハーブであり、ドイツでは医薬品として扱われている。

バッファードC

バッファードCとは、酸性度を通常よりも弱める加工を行ったビタミンCのこと。通常のビタミンCは酸性度が高いことから、サプリメントなどとして摂取すると胃が弱い人には負担となることがあったが、バッファードCの場合酸性度が弱められているので、胃への刺激が少ないとされる。

バナジウム

バナジウムとは、ミネラルの一種で酵素の一種であるインスリンの働きを活性化させ糖尿病の予防作用があるとされている。ごく微量の摂取でその効果を発揮するとされている。このほか、バナジウムにはコレステロールの合成を抑制する作用があるとされる。

バナバ

バナバとはフィリピン等の熱帯・亜熱帯地域に自生する植物。肉厚の葉が健康維持に活用され、通常はバナバ茶として利用する。古来より民間療法に活用されてきたが近年その健康効果が認識され、お茶として販売されるだけでなく、その抽出エキスがサプリメントなどとして販売されている。多くの生活習慣病に対する改善作用があるとされる。

バリン

バリンとは、筋肉においてエネルギー源となるアミノ酸の一種で体内では合成することができないため必須アミノ酸に分類される。人体には体重1kgあたり10mgが必要量とされている。なお、肝硬変患者の低アルブミン血症を改善する医薬品にも利用されている。

バレリアン

バレリアンとは、セイヨウカノコソウと呼ばれるヨーロッパを原産とするオミナエシ科の植物。主に根や茎の部分を用いる。ギリシア時代より安眠効果のあるハーブとして珍重されてきた。

パッションフラワー

パッションフラワーとは、南米を原産とする蔓植物。見た目がイエスキリストの磔の姿を連想させることからパッション(受難)という名前がついている。日本ではトケイソウとも呼ばれる。

パッションフラワー

パッションフラワーとは、南米を原産とする植物。トケイソウとも呼ばれる。パッションフラワーの花や蔓部分に興奮を抑える作用があり、ハーブティーとして利用される。

パパイア

パパイアとは、熱帯アメリカを原産とする果樹。果実には有効成分として知られるパパインが含まれており、消化促進作用などがあるとされている。また、プロビタミンAであるクリプトキサンチンやビタミンC、鉄分、カルシウムなども含有している。

パパイン

パパインとは、パパイアに含まれているタンパク質分解酵素の一つ。未完熟の果実に多く含まれているが、完熟した果実にも含まれる。消化剤として用いられるほか、角質除去作用があることから、化粧品などにも含まれることがある。

パプリカ

パプリカとは、ナス科の植物で唐辛子やピーマン、ししとうなどの仲間。日本で主に栽培されているのは野菜として食されるタイプのパプリカが主流だが、薬用に使われるパプリカもある。代表的なのがタバスコで、豊富なカプサイシンを含み血行の改善作用がある。

パラアミノ安息香酸

パラアミノ安息香酸(ぱらあみのあんそくこうさん)は以前はビタミンBxと呼ばれた栄養成分で、動物の生存に欠かすことができない成分。食品では穀物や肉類に豊富に含まれている。パラアミノ安息香酸の摂取により白髪改善、不妊症の改善、ヘルペスの改善といった作用があるとされる。

パンガミン酸

パンガミン酸とは、脂質代謝に影響を与えるとされる成分で、ビタミンB15とされたが、生体にとって必要不可欠かどうかがはっきりせずに、今ではビタミンの仲間には入れないという意見の方が主流となっている。

パントテン酸

パントテン酸とは、脂肪を分解してエネルギーにしたり、体内で必要となるアミノ酸や脂質を体内で合成するのに必要となる成分。以前はビタミンB5と呼ばれたが近年では、パントテン酸と呼ばれることの方が多い。

パンプキンシード

パンプキンシードとは、その名前の通りカボチャの種のこと。頻尿や失禁を和らげる作用があるほか、花粉症をはじめとしたアレルギーを抑える効果や高脂血症、高血圧を改善する作用も研究されている。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は細胞と細胞の間に存在する成分で特に皮膚や間接、目などに豊富に存在するムコ多糖類。ヒアルロン酸は1gで6リットルもの水を抱え込むことができるとされるほど高い保水力を持つ。体内では特に関節の動きや眼球の形状を保つ作用が重要であるとされる。また、美肌作用もある。

ヒスチジン

ヒスチジンとは、タンパク質を構成しているアミノ酸の一種で体内で合成されるものの合成の速度が遅いことから食品として摂取すべき「必須アミノ酸」に分類されている。特に乳幼児など成長期の内は必須となる。

ヒドロキシクエン酸

ヒドロキシクエン酸とは、健康食品として知られる「ガルシニア」に含まれている有効成分。ダイエット効果があるとされHCAとも略される。ヒドロキシクエン酸の主な作用としては、体に脂肪をつける酵素を阻害する働きがあるとされている。

ヒドロキシプロリン

ヒドロキシプロリンとは肌の真皮層に多いタンパク質の一種コラーゲンに豊富に含まれているアミノ酸の一種。皮膚繊維芽細胞のコラーゲン合成を促進する働きが確認されている。近年では化粧水などの保湿剤として用いられることが多い。

ヒドロキシリジン

ヒドロキシリジンとはコラーゲン合成の材料となるアミノ酸の一種。アミノ酸の一種であるリジンから生成される。食品等からヒドロキシリジンを直接摂取するとコラーゲンの材料が直接体内に供給されることになるため、コラーゲンの合成量が増大するという報告がされている。

ヒドロキノン

ヒドロキノンとはハイドロキノンとも呼ばれる成分。2001年の化粧品成分に関する規制緩和により化粧品への配合が許可された成分で強力な美白作用がある。美白作用は強いが皮膚につけると刺激感がある。

ヒハツ

ヒハツとはコショウ科の植物でジャワ島やマレー半島などに自生する植物。赤い実がなるが、通常は未完熟な状態で干して粉末化したものが香辛料となり、エキスを抽出したものがサプリメントに利用される。

ヒバマタ

ヒバマタとはフーカスとも呼ばれる海藻の一種。北海をはじめとした水温の低い海域い自生する褐藻類の一種。ヨウ素をはじめとしたミネラルの他、水溶性食物繊維としてして知られるフコイダン(多糖類)などを豊富に含む。

ヒペリシン

ヒペリシンとは、抗うつ作用を持つハーブとして知られるセントジョーンズウォートの有効成分の一つ。ストレスを改善する作用があるとされ、うつ症状を抑える働きもあるとされる。ただし、近年ではセントジョーンズウォートの有効成分はヒペルフォリンであるともされており意見が分かれている。

ヒペルフォリン

ヒペルフォリンとは抗うつ作用を持つとされるハーブの一種であるセントジョーンズウォートの有効成分。これまでは、同ハーブに含まれるヒペリシンがその有効成分であるとされてきたが、近年の研究によりこのヒペルフォリンが有効成分ではないかという説が結う竜億となっている。

ヒメマツタケ

ヒメマツタケとはブラジルを原産とするキノコの一種。別名アガリクスとも呼ばれる。βグルカンと呼ばれる多糖類を豊富に含み、免疫力を高める作用があるとされる。抗がん作用や糖尿病予防効果があるとされており、研究が進められている。

ビオチン

ビオチンとは炭水化物や脂肪などの分解や合成に欠かすことができない物質。ビタミンB群の一種とされている。以前はビタミンHとも呼ばれた。主にレバーや卵黄などに多く含まれる。欠乏すると皮膚炎や結膜炎を引き起こすとされる。

ビタミンA

ビタミンAとは、視力維持や皮膚・粘膜を丈夫にするという作用があるビタミンの一種で、脂溶性ビタミンに分類される。天然のビタミンAとしては、レチノール、ベータカロテンなどがある。不足すると夜間の視力低下(鳥目)や、肌の乾燥や口内炎などになりやすくなるとされる。レバーやウナギ、緑黄色野菜などに多く含まれている。

ビタミンB1

ビタミンB1はでんぷんなどの炭水化物を分解しエネルギーとするために必要とされるビタミンの一種。ビタミンB群に該当し水溶性ビタミンに分類される。不足することで疲労感を得やすくなったり脚気(かっけ)といた症状を引き起こすことがある。

ビタミンB12

ビタミンB12とは炭水化物や脂肪の分解や核酸合成に必須となるビタミンB群の仲間。水溶性ビタミンに分類される。不足することで赤血球が不足し貧血や、ホモシステインの増加による動脈硬化のリスク増大などの健康被害が起こることがある。

ビタミンB15

ビタミンB15とはパンガミン酸と呼ばれる成分のことで脂質の代謝に関係されるとされる成分のこと。1951年に発見されビタミンB様の作用を持つことからビタミンB15と命名されたが、人間にとって必須の成分かどうかがわかっておらず、現在ではビタミンBの仲間に入れないという見解が主流である。

ビタミンB2

ビタミンB2とは脂肪を分解しエネルギーを取り出す上で必要となる水溶性のビタミンの一種。ビタミンB群に分類される。レバーや魚、大豆、卵などに多く含まれており、ビタミンB2が不足することで疲労感や肌トラブル(にきび、吹き出物、口内炎など)を引き起こしやすくなる。

ビタミンB5

ビタミンB5とはビタミンB群の一種で「パントテン酸」と呼ばれる。詳しくは「パントテン酸」の頁を参照。

ビタミンB6

ビタミンB6とは、タンパク質や炭水化物を分解したり、神経伝達物質や赤血球、核酸などの合成に関わったりする水溶性のビタミン。ビタミンB群に分類される。皮膚炎などの予防にも作用するとされており、必要量はタンパク質の摂取量に依存するとされる。

ビタミンBT

ビタミンBTとはLカルニチンのこと。脂肪からエネルギーを取り出すために必要とされる。詳しくは「Lカルニチン」の頁を参照。

ビタミンBx

ビタミンBxとはパラアミノ安息香酸のこと。現在はビタミンBxとは呼ばれず、パラアミノ安息香酸と呼ばれる。葉酸合成の材料として必要な成分。詳しくは「パラアミノ安息香酸」の頁を参照。

ビタミンC

ビタミンCとはビタミンの一種。アスコルビン酸とも呼ばれる。多くの野菜や果物に含まれており、人体にとっても大きな機能を担っている。大きな役割としては体の酸化予防、コラーゲンの合成をサポート、ホルモン合成のサポートなどが挙げられる。

ビタミンD

ビタミンDとは骨や歯などの健康を保つために必要なビタミンの一種。脂溶性ビタミンに該当する。ビタミンDは小腸においてカルシウムやリンなどが吸収されるのを助ける働きをするほか、血中のカルシウム濃度を一定に保つ作用がある。

ビタミンD

ビタミンDとは、骨や歯の健康を保つ上で重要とされる脂溶性ビタミン。小腸においてカルシウムやリンなどが吸収されるのを促進し、血中のカルシウム濃度を一定に保つといった作用がある。日本人の場合日光を浴びることでも体内でビタミンDが合成されるうが、骨の形成期である成長期や幼児、高齢者などはビタミンDが不足する場合もある。

ビタミンE

ビタミンEは、体内において高い抗酸化作用を示すビタミンの一種。脂溶性ビタミンに分類され、油に溶けやすく体内の細胞内などに入り込みその酸化を抑制する作用がある。この作用は老化防止や動脈硬化などの予防に適しているとされる。

ビタミンH

ビタミンHとはビオチンのこと。今はビオチンと呼ぶのが通常でビタミンHとは表記しない。炭水化物や脂肪やタンパク質の分解・合成に作用する水溶性の成分でビタミンB群の一種とされる。詳しくは「ビオチン」の頁を参照。

ビタミンK

ビタミンKとはカルシウムが穂年に沈着してしまうのを阻害し、骨を強化する作用や怪我などにより出血した際に血液を凝固させて出血を防ぐ作用があるビタミンの一種。厳密にはビタミンK1、ビタミンK2、ビタミンK3の三種類に分類されるが、基本的に同一に語られることが多い。

ビタミンM

ビタミンMとは、葉酸のこと。今は葉酸をビタミンMと呼ぶことは無い。タンパク質の代謝や遺伝子の材料となる核酸」の合成に欠かせない。詳しくは「葉酸」の頁を参照。

ビタミンP

ビタミンPとは血管機能を向上させ毛細血管と末梢組織の間における水分のやり取りなどをコントロールする作用を持つ成分。これまでは、人間が生きるために必要不可欠な成分と考えられておりビタミンPと名づけられたが、近年では厳密にはビタミンでないことがわかり、現在ではビタミン様物質とされる。

ビタミンU

ビタミンUとは胃潰瘍を防ぐ成分であるとされ、キャベツに多く含まれる。胃腸薬などに用いられており、商品名「キャベジン」はビタミンUを主成分としている。厳密にはビタミンではないことがわかっており、現在ではビタミン様物質とされる。

ビターオレンジ

ビターオレンジとは、ダイダイとも呼ばれる果実のこと。ビターオレンジの未完熟果実の抽出エキスには、脂肪細胞に働きかけを行い体脂肪の燃焼を促進する作用があるとされており、ダイエットサプリメントなどに活用されている。また、果皮より抽出される精油成分はアロマテラピーなどにも利用されている。

ビルベリー

ビルベリーとはツツジ科の植物であるブルーベリーの一種でホワートルベリーとも呼ばれる野生種。北欧やアジアなどに自生している。ビルベリーの特徴はブルーベリーの中でも抗酸化作用を持つ成分であるアントシアニンの含有量が非常に多いのが特徴。

ビーポーレン

ビーポーレンとは、蜂がハチミツと一緒に集める花粉のこと。ビーポーレンにはタンパク質や糖分、ビタミン、ミネラルなどを豊富に含んでおり栄養価が高い。滋養強壮効果があるとされる。特に体力増強のサプリメントとして活用されることが多い。

ビール酵母

ビール酵母(びーるこうぼ)とは、ビールの製造に利用される酵母を乾燥させたもの。ビール酵母には食物繊維やビタミンB群、カルシウムやカリウム、亜鉛、マンガンなどのミネラル分も豊富に含有されているため、サプリメントや健康食品として活用されてきた。

ピクノジェノール

ピクノジェノールとは待つの樹皮から抽出することができるポリフェノール成分の一つ。非常に強い抗酸化作用を持ち、活性酸素の除去や血流を改善する作用がある。このほか、関節痛や生理不順、注意力障害を改善する作用も報告されている。

ピペリン

ピペリンとはコショウ科の植物に含まれている成分で独特の辛味を持つ成分のこと。エネルギー代謝を高める働きのほか、血管格調による血流の改善(冷え性改善)などの作用がある。特に健康食品として知られる「ヒハツ」に多く含まれている。

ファセオラミン

ファセオラミンとは白インゲンの豆に含まれている成分で炭水化物の消化酵素の働きを抑える作用があることから糖の吸収を抑制する作用がある。ダイエットサプリメントとして注目されており、食事の際にファセオラミンを含むサプリメントを摂取することで食事により得たエネルギーを体内に吸収させるのを抑制する働きがある。

フィチン酸

フィチン酸とはイノシトールという糖にリン酸が6個結合した物質。米ぬかなどに多く含まれており、抗酸化作用があるとされる。心臓血管系の疾患、糖尿病、各種癌に対して抑制的に働く作用があるとされている。

フィトケミカル

フィトケミカル(phytochemical)とは植物に含まれている生命維持には直接必要とはしないものの有用なあ働きをする成分のことを指す。植物栄養素などとも呼ばれる。健康食品投資としても知られる、ポリフェノール、フラボノイドなどもこのフィトケミカルである。ファイトケミカルと呼ばれることもあるが同一のもの。

フィーバーフュー

フィーバーフューとはキク科の植物であるナツシロギクの別名。葉部分に有効成分セスキテルペン類を含む。主に片頭痛の抑制作用があるとされ、古来よりハーブティーなどとして活用されてきた歴史がある。

フェニルアラニン

フェニルアラニンとはアミノ酸の一種で、体内で合成することができないため食事として摂取する必要がある必須アミノ酸に分類される栄養成分。体内ではチロシンの原料となる。

フェヌグリーク

フェヌグリークとは、コロハとも呼ばれるマメ科の植物。種子を食用としたり、それを粉末としたものを香辛料としてなどして利用する。

フェンネル

フェンネルとはヨーロッパを原産とするセリ科の植物。フェンネルの実は香辛料やアルコールの香り付けなどに用いられる。授乳期の母親が摂取すると母乳の分泌量を促進する働きがあるとされる。漢方薬の分野では小茴香(しょうういきょう)と呼ばれひえを改善する作用や食欲増進作用などがある生薬として用いられる。

フォルスコリン

フォルスコリンとは、インドを原産とするシソ科の植物であるコレウスフォルスコリの根に含まれている有効成分のこと。インドでは古来より心臓及び肺の病気治療に対して使用されてきた経緯がある。現在では脂肪の分解作用があるとしてダイエット食品などに加えられることがある。

フコイダン

フコイダンとは昆布やワカメあどの海藻に含まれる多糖類で不溶性食物繊維にも分類される。フコイダンには、肝細胞の増殖因子の分泌を助ける働きがある。フコイダンにはF、G、Uの三種類があり、それぞれにより働きは異なる。

フコキサンチン

フコキサンチンとは褐藻類の海藻に含まれているカロチノイド(色素成分)。橙色の色素成分であり抗酸化作用が強い。動物実験および細胞実験において抗がん作用が報告されている。また、一部の研究ではダイエット作用もあることがわかっている。ワカメなどに極微量に存在している。

フラクトオリゴ糖

フラクトオリゴ糖とは、腸の善玉菌を増殖させてお腹の調子を整える作用があるオリゴ糖の一種。チコリという植物の根などに含まれる天然由来のオリゴ糖となる。また、カルシウムやマグネシウムなどを体内に効率的に吸収させる作用もある。

フラックスシードオイル

フラックスシードオイルとは、亜麻の種子から絞った油のこと。亜麻仁油とも呼ばれる。必須脂肪酸の一種であるαリノレン酸を豊富に含有しており、血液をサラサラにする作用や動脈硬化を予防する作用、アレルギー症状の緩和といった作用がある。

フラバンジェノール®

フラバンジェノール®とは、松の樹皮から抽出されるポリフェノール成分。強い抗酸化作用を持ち血流の改善作用などがあるとされる。フラバンジェノールを含んだ「フラバン茶」など各種方面で商品化されている。なおフラバンジェノールは株式会社東洋新薬の登録商標である。

フラボノイド

フラボノイドとは、植物に含まれる成分であり、ポリフェノール成分の大分類。イソフラボン、カテキン、ルチン、アントシアニジンなどが代表的。非常に高い抗酸化作用を持つのが特徴的で、多くのサプリメント・健康食品だけでなく、化粧品などにも活用されている。

フルーツ酸

フルーツ酸とは、αヒドロキシ酸(AHA)という酸の一種で肌の治療などにおいて皮膚の角質層をはがすピーリング剤として用いられることが多い弱酸性の酸。グリコール酸、乳酸、クエン酸、リンゴ酸などが代表的。

フーカス

フーカスとは海藻の一種で、海水温の低い海域に自生する。ヨウ素をはじめとしたミネラル成分や多糖類であるフコイダンなどを豊富に含む。ケルプ・ヒバマタなどとも呼ばれる。

フーディア

フーディアとはアフリカを原産とするサボテンの一種。食欲を抑制する働きがある。古来より現地の人が狩をする際などフーディアを携帯し、これを食すことにより飢えをしのいでいたとされる。有効成分はP57と呼ばれる成分。

ブチュ

ブチュとはアフリカを原産とするミカン科の植物。精油成分に強い抗菌作用があるとされる。利尿作用があるとされ、尿路感染症や痛風などに効果があるとされる。また、芳香もあり、現地では香水としても用いられている。

ブッチャーズブルーム

ブッチャーズブルームとはユリ科の植物で、ナギイカダとも呼ばれる。実もなるが有効成分が含まれるのはその根部分。ブッチャーズブルームの根から抽出されたエキスには血行不良の改善、むくみの改善などの作用があり、ドイツでは医薬品とされている。

ブドウ糖

ブドウ糖とは、自然界に最も多く存在する糖で、ブドウの過日やハチミツなどに多く含まれている単糖類の一つ。血液中にも血糖として薬0.1g/dl含まれている。水に溶けやすく佐藤に比べてさわやかな甘味を持ち、菓子類や調味料、医療用栄養剤などにも利用されている。

ブラダーラック

ブラダーラックとは、フーカスのこと。褐藻類の海藻で、北海などに自生する。ヨウ素をはじめとしたミネラルやフコイダンなどを含む。詳しくは「フーカス」の頁を参照。

ブラックコホシュ

ブラックコホシュとは北米を原産とするキンポウゲ科の植物でラケモサとも呼ばれる。ブラックコホシュに含まれる有効成分に鎮痛作用や鎮静作用があることから先住民が古来より民間療法に用いてきた経緯がある。

ブルーベリー

ブルーベリーとはツツジ科の植物で生食、ジャム、ジュース、サプリメント、医薬品など多く用いられる果実。通常生食などに用いられるものと、医療用・サプリメント用に用いられるものは種類が異なる。

ブロッコリースプラウト

ブロッコリースプラウトとは、ブロッコリーの新芽部分のことを指す。ブロッコリースプラウトには硫黄化合物が含まれており、これが切断や消化吸収の過程においてスルフォラファンという成分に変化する。このスルフォラファンは発がん成分の解毒成分を活性化する作用があるとして注目されている。

ブロメライン

ブロメラインとは果物の一種であるパイナップルに含まれている酵素であり、タンパク質を分解する作用がある。ブロメラインはタンパク質分解酵素として血中に吸収される。また、抗炎症作用もあるとされる。ドイツにおいては薬としても利用される。

プエラリア

プエラリアとはガウクルアとも呼ばれるタイの北部に自生するマメ科の植物。根の抽出物に女性ホルモン(エストロゲン)に類似する作用を持つ植物エストロゲンが大量に含まれており、美容効果やバストアップ効果がある健康植物であるとされる。

プラセンタ

プラセンタとは、哺乳類の母体と胎児をつなぐ胎盤のこと。この胎盤を殺菌・ホルモン除去した上で抽出したエキスをプラセンタと呼ぶ。医薬品や健康食品・サプリメント、化粧品などに配合されている。ミネラル・ビタミン・タンパク質などを豊富に含み、美肌効果や滋養強壮、更年期障害の症状緩和などの作用がある。

プランタゴオバタ

プランタゴオバタとはオオバコの一種。プランタゴオバタの種皮部分に含まれるサイリウムと呼ばれる食物繊維が有効成分。プランタゴオバタに含まれるサイリウムは水を吸うと膨張することから、摂取することにより満腹感を得ることができ、ダイエット食品などに含まれることが多い。

プルーン

プルーンとはスモモの一種を乾燥させたもの。鉄分をはじめとした各種ミネラルが豊富に含まれており、さらにビタミン、食物繊維も豊富な食品。飲料、食品、エキス抽出食品などというように様々な形態に商品化されている。

プロアントシアニジン

プロアントシアニジンとはブドウの皮や種などに多く含まれる成分で、ポリフェノール成分の一つ。ブドウの皮や種の渋み成分でもある。ブドウの種や皮を直接加工する赤ワインにプロアントシアニジンは豊富に含まれている。

プロテイン

プロテインとはタンパク質のこと。サプリメントなどで販売されているプロテインについては通常乳清または大豆を主原料としており、このプロテインを摂取することで体内でプロテインは消化・分解されてあみのさんとなり、これらがタンパク質を合成する材料となる。

プロテオグリカン

プロテオグリカンとはムコ多糖類とタンパク質が結合した物質の総称。コラーゲンなどとともに結合組織における主要成分。コンドロイチン硫酸、ヘパラン硫酸、グルコサミンコンドロイチンなどがその仲間とされる。

プロピオン酸

プロピオン酸とは短鎖脂肪酸の一種で、大腸内にいる腸内細菌が食物繊維などの難消化性の成分を代謝したさいに作られる。大腸から吸収されて肝臓で糖に変性しエネルギー源ともなう。肝臓で脂肪合成を抑制する作用があるとされる。

プロポリス

プロポリスとは蜂が巣を守るために周辺の草木から集めた樹液を基にして蜂の巣の入り口や隙間などを埋めるために塗り固めたもの。天然由来の抗菌・抗生物質と呼ばれており、抗アレルギー、抗菌、抗ウイルス、抗腫瘍、抗炎症、抗酸化、抗がんなど様々な効果があることがわかっている。

プロリン

プロリンとは体内で合成することができるアミノ酸の一種。非必須アミノ酸に分類される。皮膚の真皮層に存在するタンパク質コラーゲンの材料ともなる。ゼラチン、動物の皮部分などに多く含まれる。

ヘスペリジン

ヘスペリジンとはミカンなどの柑橘系果物の白皮・薄皮に含まれている成分で、血管の拡張作用や血管と組織間の水分調整作用、血中コレステロールの減少作用、アレルギー症状の緩和といった作用をする。以前まではビタミンの一種とされてきたが、現在は必須のものとは言われておらず、ビタミン様物質に分類されている。

ヘミセルロース

ヘミセルロースとは、植物の細胞壁などを構成する多糖類の一種。マンナンやガラクタンなどで構成されている。穀物類・豆類などに含まれている。

ヘム鉄

ヘム鉄とは、赤血球中のヘモグロビンという色素成分に含まれている鉄分の事を指す。サプリメントなどで鉄分として販売されているのは、ほとんどがこのヘム鉄である。植物由来の鉄分は非ヘム鉄と呼び区別され、主にレバーなど動物性食品に含まれる。

ベンジルイソチオシアネート

ベンジルイソチオシアネートとはペルーを原産とする植物でアブラナ科の植物。マカに含まれている有効成分であり独特の辛味を持つ。主にホルモンバランスの乱れからくる不調全般に対して効果があるとされており、精力向上、不妊症、更年期障害、月経不順、肌荒れなどに対して効果があるとされている。

ペクチン

ペクチンとは果実・野菜などに多く含まれている食物繊維の一種。水溶性食物繊維に分類される。リンゴなどの特に完熟していない果実に多く含まれており腸内で善玉菌を増やす作用の他、腸内の水分量を調節する役割、コレステロールを減少させる作用もある。

ペパーミント

ペパーミントとは、セイヨウハッカとも呼ばれるシソ科の植物。ヨーロッパ大陸を原産とする。ハーブの一種で独自の香りがする。通常はペパーミントの葉を摘み取ったものを乾燥させて利用する。清涼感のある香りがお菓子の香料や精油としてアロマテラピーに用いられたりする。

ペプチド

ペプチドとはタンパク質が分解される過程においてできるアミノ酸が複数個鎖状に連鎖した構造をしているものを指す。アミノ酸と比較して体内への吸収速度が高いことからアミノ酸の補給に適しており、スポーツドリンクなどに多く含まれている。

ホエイ

ホエイとは、乳清とも呼ばれ、牛乳をチーズに加工する際に生成される副産物。牛乳の成分のうち、酸で凝集しない水溶性タンパク質、水溶性ビタミン、ミネラル、乳糖などを含む。

ホスファチジルコリン

ホスファチジルコリンとはレシチンとも呼ばれる物質で脳や神経組織の細胞膜に含まれているリン脂質の3~50%を占める成分で、大豆や肉類などに多く含まれている。摂取することで、高ホモシステイン血症や肝硬変などを改善を促す作用があるとして現在研究が進められている。

ホップ

ホップとは、ビールの原材料として非常に有名だが、古来より薬用ハーブとして用いられてきた経緯がある。アサ科の蔓植物であり、コーサカス地方を原産とする。ヨーロッパでは鎮静作用や育毛作用があるハーブとして利用されており、現在でもドイツでは医薬品として扱われている。

ホワイトウィロウ

ホワイトウィロウとは中央ヨーロッパ・南ヨーロッパ・北米に自生する樹木で、和名はセイヨウシロヤナギ。樹皮に含まれているホワイトウィロウの抽出エキスがサプリメントなどに利用されることがある。古くから民間療法に利用されており、鎮痛・解熱作用があることがわかっている。

ホワートルベリー

ホワートルベリーとは、ブルーベリーの一種でビルベリーとも呼ばれる植物。ブルーベリーの野生種であり、北欧やアジアの一部に自生する。ブルーベリーの中でもポリフェノール成分の一種であるアントシアニンが非常に多く含まれているのが特徴。

ポリアミン

ポリアミン、とは生物の細胞内において細胞増殖において不可欠な成分であるとされており、スペルミン・プトレスシン・スペルミジンの三種類がある。人体に存在するが、20歳をピークとしてその後は加齢とともに減少していく。

ポリグルタミン酸

ポリグルタミン酸とは納豆にある粘り成分で、アミノ酸の一種であるグルタミン酸が多数結合したもの。ポリグルタミン酸はカルシウムやリン酸などとも結合しており、腸内でのカルシウム吸収を助ける働きがある。

ポリデキストロース

ポリデキストロースとは、ブドウ糖を原料に作られる水溶性の食物繊維のこと。便通や腸内環境を改善する作用が確認されている。現在ではポリデキストロースを配合した飲料水などがお腹の調子を整える作用があるとして特定保健用食品にも利用されている。

ポリフェノール

ポリフェノールとは、抗酸化作用が強い植物成分で、分子内に複数のフェノール性の水酸基を持つ物質の総称。現在ではポリフェノールとして5000種類以上が発見されている。水溶性であり、ワイン(プロアントシアニジン)、緑茶(カテキン)、蕎麦(ルチン)、紫芋(アントシアニン)などが代表的。

マイタケ

マイタケとはキノコの一種で、舞茸とも呼ぶ。βグルカンと呼ばれる成分が含まれており、このβグルカンが免疫力を向上させ癌や腫瘍に対する抵抗力を高める作用があるとされる。このほか、食物繊維も豊富に含まれている。以前は栽培が難しいキノコであったが、近年では栽培法が確立されており、スーパーなどでも販売されている。

マカ

マカとはペルーを原産とするアブラナ科の植物で高度4000m超の高原地帯で栽培されている。根菜の一種ではあるが、タンパク質、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれる完全食とも呼ばれ重宝されてきた。

マグネシウム

マグネシウムとは、人体が生命活動を維持する上で必要不可欠となる必須ミネラルの一種。人体内では300を超える酵素が働く上でこのマグネシウムが必要であり、血糖値上昇を抑制する作用や中性脂肪・血圧を下げる作用もある。

マスティックガム

マスティックガムとは、ヨーロッパの一部に自生するマスティックという木の樹液を加工したもの。抗菌効果や抗炎症効果があるとされており、ヨーロッパでは古来より公衆予防効果などがあるとして利用されてきた。

マリアアザミ

マリアアザミとはヨーロッパを原産とするキク科の植物。ミルクシスルとも呼ばれ、有効成分として知られるシリマリンというフラボノイドの一種が肝臓機能の改善に効果があるとして古来より、肝炎や肝硬変などに治療薬として用いられており、日本でも二日酔いの予防作用などが注目され多くの健康食品やサプリメントに加工されている。

マリーゴールド

マリーゴールドとはカレンデュラとも呼ばれる地中海を原産とするキク科の植物。マリーゴールドの花から抽出される精油成分に有効な作用があるとされており、外用で保湿効果、切り傷の治療、口内炎の治療などにもちいられる。

マンガン

マンガンとは人体に必要なミネラル。大量に摂取すると体に害をもたらすが、微量を必要としており、酵素の活性化や抗酸化作用の促進作用がある他、骨や関節を丈夫にする結合組織の形成に必要不可欠であるとされている。

ミネラルウォーター

ミネラルウォーターとは、特定の水源等から採取した地下水の中でもカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が溶け込んだ水のことを差す。なお、ミネラルウォーターに含まれるミネラルの分量により呼び名は異なる。

ミリセチン

ミリセチンとは、ワインやブドウなどの果物などに含まれるフラボノイドの一種。抗酸化作用が高く、ポリフェノールの作用に関係しているとされており、研究が進められている。

ミルクオリゴ糖

ミルクオリゴ糖とは、乳糖が原料となるオリゴ糖の一種で、ガラクトースとフルクトースから構成されている二糖類。ラクチュロースとも呼ばれる。健康志向の高まりにより様々な加工食品などに配合されており、ミルクオリゴ糖を配合した食品などがお腹の調子を整える特定保健用食品としても活用されている。

ミントポリフェノール

ミントポリフェノールとは、ペパーミントという植物の葉から抽出されるポリフェノール成分。アレルギーの原因物質とされるヒスタミンの生成を阻害することにより花粉症をはじめとしたアレルギー症状の緩和などに対して作用するとされている。

ムイラプアマ

ムイラプアマとは、アマゾンの熱帯雨林に原生している植物で、穏やかな香りを持つ薬草。現地では樹皮を胃腸薬として、樹皮・根から抽出されたエキスが入浴剤などとして活用される。滋養強壮効果もあるとされており、栄養ドリンクなどにも配合されている。

ムコ多糖

ムコ多糖(むこたとう)とは、アミノ酸を含む糖類のことで、体液、じん帯、角膜など人体の弾力がある組織に多く含まれている成分のことで、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸、ヘパリンなどがムコ多糖の代表的存在。

ムチン

ムチンとは、唾液や胃液などの分泌物などに含まれている粘性の物質のこと。納豆、山芋などに含まれているねばねばとした成分もムチンであり、主成分は糖類とたんぱく質が合成した糖たんぱく質として知られる。

ムメフラール

ムメフラールとは、青梅に含まれる成分でクエン酸と糖の複合体とされており、青梅を煮詰めた梅肉エキスに含まれている成分のこと。血流改善作用があるとされる。

メグスリノキ

メグスリノキとは、日本でも古来より民間療法薬といて用いられてきた植物で、名前にあるとおり、疲れ目やかすみ目など眼の治療に用いられてきた。樹皮部分を煎じた液で目を洗うことがその利用法であるとされる。近年では、メグスリノキにカテキン、ロドデンドロールなどの有効成分が含まれていることがわかっており、サプリメントなどに加工され販売されている。

メシマコブ

メシマコブとはキノコの一種。抗がん作用や抗ウイルス作用、免疫力向上作用などがあるとされており、主に韓国で研究・商品化が進んでいる。同研究が盛んな韓国ではメシマコブを癌の治療に用いる医薬品として認められている。

メチオニン

メチオニンとは、アミノ酸の一種で体内では合成することができず、食事などから摂取する必要がある必須アミノ酸の一種。リン脂質の代謝において重要な役割を持つアミノ酸で、メチオニンが欠乏すると肝臓や腎臓に障害がおこる。人体に悪影響を与える重金属の解毒作用も知られている。

メチルスルフォニルメタン(MSM)

メチルスルフォニルメタンとは、天然に存在する硫黄化合物で、正式名称よりも略称であるMSMと表記されることの方が多い。生体のイオウ源として重要な役割を担っており、関節炎を予防する作用があるとされる。牛乳、野菜などに多く含まれる。

メラトニン

メラトニンとは、脳の松果体(しょうかたい)が分泌するホルモンで睡眠と覚醒のバランスをとるホルモンであるとされており、摂取することで不眠や時差ぼけの改善に効果があるとされる。サプリメント等で外部から摂取する場合は、服用の決まりを厳守すること。

メリロート

メリロートとはスイートクローバーとも呼ばれるマメ科の植物。リンパの流れを活発化させ、むくみの改善作用があるとされている。有効成分はクマリンで、抗血栓薬であるワルファリンの作用を増強する作用もあるため注意が必要。

モズク

モズクとは海藻の一種で褐藻類に分類される。沖縄などを中心に養殖がさかんであり、モズクの表面のヌルヌル成分はフコイダンと呼ばれる多糖類で高い健康作用を持つことがわかっている。主な作用としては血中の中性脂肪の減少や動脈硬化の予防、アレルギー症状の緩和などが報告されている。

モリブデン

モリブデンとは人体に必要なミネラルの一種で、糖や脂質の代謝、鉄分の利用を促進するなどの作用を持つ。モリブデンはこのほかにも食道癌のリスクを下げる作用もあるとされている。

モロヘイヤ

モロヘイヤとは、アフリカを原産とするシナノキ科の植物。エジプトでは古来折り食生活に欠かすことができない野菜として活用されてきた。βカロテンなどのビタミン類やカルシウムをはじめとしたミネラル、食物繊維も豊富であり近年では健康野菜として日本国内でも流通、注目されている。

ヤマブシタケ

ヤマブシタケとは、キノコの一種で、中国では主に薬用・食用に利用されており、近年日本国内でも流通し始めている。抗腫瘍効果があるβグルカンを豊富に含んでいる他、脳の機能を活性化する成分を含み、活性酸素を除去する抗酸化作用も高い。

ヤーコン

ヤーコンとは主にアンデス高地に自生するキク科の植物。主に根部分を食用とする。腸内の善玉菌として知られる「ビフィズス菌」の増殖に有効であるフラクトオリゴ糖を豊富に含むほか、ビタミンB類、亜鉛、鉄分といった栄養素も豊富に含む。また、理由は解明されていないものの血糖値を抑制する作用もあることがわかっている。

ユビキノン

ユビキノンとは、細胞のミトコンドリアが細胞のエネルギー物質(ATP)を作るうえで必須とされる成分のこと。コエンザイムQ10とも呼ばれる。ユビキノンは生体内でも生成されるが、ATPの合成い伴い消耗されることから、運動などによりATPの産生が活発になると体内で不足することがある。

ユーカリ

ユーカリとはフトモモ科の植物で、主にオーストラリアに生息するコアラの食事として広く知られている。ユーカリの葉部分はお茶としても飲まれ、ユーカリ茶にはカリウムをはじめとしたミネラルや抗酸化作用の強いエラグ酸などを豊富に含む。また、精油成分としてシネオールも含み清涼感のある香りが特徴。

ヨウ素

ヨウ素とは、ミネラル類の一種で甲状腺ホルモンの主要成分となる成分。ヨードとも呼ばれる。ヨウ素は摂取が難しいミネラルで不足した場合は不足症が現れ、過剰に摂取した場合は過剰症が現れる。食品としては昆布・ワカメ・海苔・寒天などにおおく含まれる。

ヨクイニン

ヨクイニンとは、ハトムギの実のことを指す。ハトムギの実であるヨクイニンはお茶、粥などに用い食用または、薬用とする。たんぱく質やビタミンB群、カルシウム、鉄分などを豊富に含んでおり、食欲増進作用や利尿作用などがあるとされている。

ヨモギ

ヨモギとは、日本などの東アジア地方を原産とするキク科の植物。食用のほか、茎や葉を薬用にも用いられる。ヨモギ独特の香りのがあり、ビタミンA、ビタミンC、精油成分シネオール・アルタブシンなどが含まれている。

ヨーグルトきのこ

ヨーグルトきのことは、ケフィア粒と呼ばれるにゅうさんきんと酵母の発酵種を用いて作られる発酵乳のこと。ケフィアとも呼ばれる。長寿地方として知られるロシアのコーカサス地方で飲まれてきたことから近年注目されている。

ラクチュロース

ラクチュロースとはミルクオリゴ糖とも呼ばれるオリゴ糖の一種。乳糖由来のオリゴ糖とされており、ガラクトースとフルクトースにより構成される。お腹の調子を整える作用があるとして特定保健用食品(トクホ)としても利用されている。

ラクチュロース

ラクチュロースとはミルクオリゴ糖のこと。オリゴ糖の一種で乳糖に由来する。ガラクトースとフルクトースから構成されており、ラクチュロース(ミルクオリゴ糖)を含む食品が特定保健用食品(トクホ)として「おなかの調子を整える」という作用の表示許可を厚生労働省より得ている。

ラクトトリペプチド

ラクトトリペプチドとは、乳酸菌で発酵した発酵乳の中から見つかったペプチドのこと。LPTとも表記され、アンジオテンシン変換酵素(ACE)を阻害し血圧を下げる作用がある。特定保健用食品(トクホ)にも作用され血圧を下げる作用が表示許可されている。

ラクトフェリン

ラクトフェリンとは、母乳・牛乳など哺乳類の乳に含まれている鉄結合性のたんぱく質のこと。細胞から鉄イオンを奪い抗菌作用を破棄するとされており、腸内の悪玉菌や胃潰瘍の原因ともなるピロリ菌を減らす作用もあるとされる。

ラクトース

ラクトースとは乳糖とも呼ばれ、グルコースとガラクトースからなる二糖類。主に哺乳類の乳に含まれており、母乳や牛乳などにも含まれている。日本人は比較的乳糖に対する耐性を持たない人が多く、牛乳を飲むとお腹をくだす、という人はこのラクトースに対する耐性をもたない(乳糖不耐性)ことが多い。

ラズベリー

ラズベリーとは、キイチゴの一種でバラ科の植物。通常は実を食用に用いるが、葉部分を民間療法薬として知られてきた。葉にはエラグ酸という有効成分を含み、また香り成分であるラズベリーケトンが脂肪細胞に対して働きかけ、脂肪分解を促進することがわかっている。

ラフィノース

ラフィノースとは、腸の善玉菌を増殖させてお腹の調子を整えるオリゴ糖の一種。整腸作用があることで知られており、ラフィノースを配合した食品について一定の要件を満たしたものが厚生労働省より、特定保健用食品として整腸作用についての効能表示が認められている。

ラベンダー

ラベンダーとは、シソ科の多年草。健康食品というよりもアロマテラピーなどに利用され、花から抽出した精油成分に独特の芳香を放ち人気が高い。鎮静効果を持つとされており、炎症の緩和作用などもある。アロマテラピー以外にも、ラベンダーの花や葉を乾燥させたものがハーブティーとしても利用される。

リグナン

リグナンとは、植物における細胞壁の原料となる物質でリグナンが多数結合したものがリグニンとなる。リグナンは高い抗酸化作用を持ち、酸化が原因となる様々な病気や症状に対して効果的に作用するとされている。

リグニン

リグニンとは、植物の細胞壁を構成するう成分で、リグニンという物質が多数結合した構造をしており、細胞同士を結合する役割を果たしている。通常、このリグニンは消化されず、細菌による分解もほとんど行われない。ただし、キノコ類についてはリグニンを分解する酵素を持つ。

リコピン

リコピンとは、トマトに含有されている色素成分でカロチノイドの一種。赤い色素成分でトマトやスイカなどに含まれている。リコピンはカロチノイドの中でも抗酸化作用が非常に強く、活性酸素(酸化)が原因としておこる様々な病気などの予防効果があるほか、美肌効果もあるとされる。

リコリス

リコリスとは、豆科の植物で甘草(かんぞう)とも呼ばれる植物のこと。根および根茎を乾燥させたものが漢方薬の分野で消炎・解毒作用があるとして活用されている。なお、リコリスの主要成分であるトリテルペン配糖体は、砂糖(ショ糖)の150倍とも言われる高い甘味を持つことから食品添加物としても利用されている。

リジン

リジンとは、体内で合成することができないアミノ酸の一種で、食品として体外から摂取する必要がある必須アミノ酸に分類される。リジンは体内で脂肪の燃焼に必要となるカルニチンの原料となる。この他、リジンの作用としては、体内組織の修復、細菌・ウイルスに対する抗体や酵素などの生成、ブドウ糖の代謝を活性化させ脳の働きを活発にするなどが挙げられる。

リノール酸

リノール酸とは、大豆油やごま油などに多く含まれている必須脂肪酸の一つ。コレステロールを下げる働きがあることがわかっている。ただし、リノール酸は悪玉コレステロールだけでなく、善玉コレステロールの値も下げてしまうことがわかっており、過剰な摂取は控えたい。また、酸化しやすい性質があるため、なるべく早く使い切るべきである。

リン

リンとは、ミネラルの一種で、骨や歯の形成に重要な働きをするミネラル。ただし、リンは加工食品に多く含まれる傾向があり、現代人はリンの摂取量は費確定過剰な傾向がある。カルシウム:リン=2:1~1:2が理想的とされているが、カルシウムは慢性的に不足しているにも関わらずリンが過剰摂取となっていることから、過剰症の恐れがある。

リンゴポリフェノール

リンゴポリフェノールとは、名前のとおりリンゴの実に含まれるポリフェノール成分のこと。リンゴの中でも特に未完熟の実に多く存在している。リンゴポリフェノールは抗酸化作用が高い、水溶性の物質で、近年の研究ではリンゴポリフェノールを摂取することで悪玉コレステロールを減少させる他、摂取した脂肪の吸収を抑制する作用があるということが報告されている。

リンゴ酸

リンゴ酸とは、有機酸の一種で名前のとおりリンゴに多く含まれる。筋肉や神経の緊張を鎮静する作用がある。また、線維筋痛症という症状を緩和する作用もある。なお、リンゴ酸をより効率的に摂取するにはリンゴ酸とマグネシウムを同時に取ると良いとされており、リンゴ酸とマグネシウムを理想的な割合で配合したサプリメントなどが販売されている。

リンデン

リンデンとは、ヨーロッパを原産とするシナノキ科の植物。花や葉に薬効があるとされており、花を煎じたハーブティーには発汗作用があるとされ、古来より風邪を引いたときはリンデンのハーブティーを活用していた。ドイツでは医薬品として認められている。

ルイボス

ルイボスとは南アフリカの山野に自生する植物で、主にルイボスの葉を乾燥・発酵させたものをルイボス茶として飲用する。ルイボス茶には抗酸化作用が高いフラボノイド類やミネラルが豊富に含まれており、その高い健康効果からルイボス茶を健康食品として飲用する。

ルチン

ルチンとは蕎麦に含まれている色素成分。以前は人間に必須の栄養素と考えられており、ビタミンPと呼ばれたが、近年の研究により厳密には必須ではないことがわかり、現在ではビタミン様物質とされている。血管機能の向上や毛細血管と組織間の水分のやり取りなどを行う働きがある。

ルテイン

ルテインとはカロチノイドの一種で緑黄色野菜に含まれ、特にほうれん草に豊富に含有されている。人体では網膜の中心部である「黄斑(おうはん)」という部分に含まれており、網膜の変性を抑制する働きがあり、白内障や加齢黄斑変性症などの予防作用がある。

ルテオリン

ルテオリンとは、植物性ポリフェノール成分の一つ。主にシソ科の植物(シソ・ミント・ローズマリー)などに豊富に含まれており、高い抗酸化作用を示す。特に、アレルギー疾患に対して高い効果を示すとされており、花粉症などの予防・軽減効果が確認されている。

ルンブルキナーゼ

ルンブルキナーゼとは、アカミミズから発見された酵素の一種。ルンブルキナーゼは血栓を溶かす作用があることがわかっており、世界各国で医薬品としても利用されている。血栓の元となるフィブリンを選択的に溶かす用があり、内出血などの副作用も無い。

レシチン

レシチンとは、人体の細胞膜に含まれているリン脂質の30~50%を占める成分。体内で神経t伝達物質であるアセチルコリンの原料となる。摂取で肝硬変や高ホモシステイン血症お改善作用などもあるとされている。

レジスタントスターチ

レジスタントスターチとは難消化性でんぷんのことを指す。白米などが冷める際などにも生成されるもので、難消化性という名前のとおり体内で消化されにくいでんぷんのことを指す。食物繊維に分類され、小腸で消化・吸収されず、大腸にまで届くでんぷんの総称。

レチノイン酸

レチノイン酸とはビタミンAの誘導体。体内に吸収されたビタミンAは耐hさされて生理活性の高いレチノイン酸へと変化する。なお、レチノイン酸を直接肌に塗布することにより、シワやシミを改善する作用があることがわかっている。

レチノール

レチノールとは、ビタミンAの一種。視力を維持し皮膚・粘膜を丈夫にする作用があるビタミンで脂溶性ビタミンに分類される。レチノールのビタミンAとしての作用については「ビタミンA」の頁を参照。なお、レチノールは近年シワやシミ対策の化粧品などにも多く配合されている。

レッドクローバー

レッドクローバーとは、豆科の多年草。もともとはヨーロッパの植物だが、明治初期に日本に牧草として輸入された後、野生化して日本にも分布する。ムラサキツメクサ、アカツメクサとも呼ばれる。レッドクローバーは女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンの一種「ゲニステイン」を豊富に含有している。

レモングラス

レモングラスとは東南アジアを原産とするイネ科の植物で、その名前のとおりレモンと似たような香りを持つ植物。エスニック料理の香りつけに用いる他、ハーブティーやアロマテラピー用の精油としても利用される。

レモンバーベナ

レモンバーベナとはクマツヅラ科の植物で、レモンの香りがする。コウスイボクという和名で呼ばれることもある。葉部分をハーブとして焼き物料理に使う他、乾燥させてハーブティーとしても利用される。その香りにリラックス効果があるとされている。

レモンバーム

レモンバームとは、シソ科の植物でハーブとして主にレモンバームを用いたハーブティーやアロマオイルなどに利用される。名前の通りレモンんいよく似た香りがあり、鎮痛作用や鎮静作用などがあるとされる。和名はコウスイハッカ。

ロイシン

ロイシンとはアミノ酸の一種。人体で合成することのできない必須アミノ酸に分類される。筋肉においてエネルギー源となる分岐鎖アミノ酸(BACC)の一つ。肝機能の強化、筋肉のサポートを行う作用がある。肝硬変患者の低アルブミン血症を改善する薬にも利用されている。

ロズマリン酸

ロズマリン酸とは、植物ポリフェノールの一種でシソやローズマリーなどのシソ科植物に豊富に含まれているフラボノイド類。高い抗酸化作用を持ち、特にアレルギーを抑制する作用を持つ。近年では花粉症に対する効果が注目されており、花粉症予防サプリメントなどとしても利用されている。

ローズヒップ

ローズヒップとは、ドッグローズという野ばらの一種のつける実のこと。ローズヒップには抗酸化作用の高いビタミンであるビタミンCやビタミンE、フラボノイド類のリコピンが豊富に含まれており、さらに、種子部分には、ポリフェノール成分としてしられる「ティリロサイド」を含み、高い抗酸化作用を持つ実として知られる。

ローズペタル

ローズペタルとはバラの花のこと。通常用いられるのはバラの中でもガリカローズと呼ばれるバラで、乾燥させた花を使ったハーブティーとして利用される。タンニンが豊富に含まれており、口内炎の治療などにも用いられる。

ローズマリー

ローズマリーとは、地中海を原産とするシソ科の植物で、主に料理などの風味付けなどに用いられる。葉部分に効能があり、アレルギー症状の緩和作用のあるロズマリン酸や抗菌作用を持つ精油成分であるシネオールなどが含まれる。

ローヤルゼリー

ローヤルゼリーとは、ミツバチの中でも女王蜂のための特別食の事を指す。王乳とも呼ばれる。女王蜂の長寿および成長の原因とも呼ばれており、良質なたんぱく質、ブドウ糖、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれている。

ワイルドヤム

ワイルドヤムとは、メキシコを原産とするヤマイモ科の植物。ワイルドヤムの根部分には有効成分サポニンを豊富に含む。更年期障害の諸症状の緩和や豊胸などの効能があるとされているが、厳密なヒト検査による報告は現時点で行われていない。

ヴァーム

ヴァームとは、スズメバチアミノ酸混合液のことを指し、VAAMとも放棄される。スズメバチの研究の過程で開発されたアミノ酸の皇后液で、17種類のアミノ酸を含んでいる。運動前にヴァームを補給することにより脂肪の燃焼が活発になることがわかっている。

不飽和脂肪酸

不飽和脂肪酸(ふほうわしぼうさん)とは、脂肪を固まりにくくする特殊結合をもった脂肪酸のことで、オレイン酸が代表的。魚油・大豆・オリーブなどの植物油に多く含まれる。不飽和脂肪酸の代表であるオレイン酸は悪玉コレステロールとして知られる「LDLコレステロール」を減らす働きがあり、動脈硬化の予防などの効果があるとされる。

乳糖

乳糖(にゅうとう)とはラクトースのこと。ガラクトースとグルコースからなる二糖類で哺乳類の乳に含まれており、母乳や牛乳などに含まれる。日本人は民族的にラクトースを分解する働きが弱いことから大量に乳糖を摂取すると下痢などの症状を引き起こすことがある。

乳糖オリゴ糖

乳糖オリゴ糖(にゅとうおりごとう)とは、腸内の善玉菌を増やす作用があるとされるオリゴ糖の一種。牛乳に含まれている乳糖とショ糖が原料となる。ラクトロースとも呼ばれることがあり、厚生労働省より特定保健用食品(トクホ)として認定を受けている。

乳酸菌

乳酸菌(にゅうさんきん)とは、発酵により乳酸を作る細菌のこと。ヨーグルトをはじめとした発酵食品に多く含まれている。乳酸菌には腸の中で働くものもあり、人体にとって有意義な働きを行うことから善玉菌に分類される。

五虎湯(ゴコトウ)

五虎湯(ゴコトウ)とは、漢方薬の一種。麻黄(まおう)、杏仁(きょうにん)、甘草(かんぞう)、石膏(せっこう)、桑白皮(そうはくひ)という5種類の生薬を配合して作られる。主に呼吸器の熱をとる作用があるとして気管支炎などに対して処方される鎮咳作用がある。

亜鉛

亜鉛(あえん)とは、元素記号Zn、英名「zinc」というミネラルの一種。遺伝子が働く上で欠かすことができない栄養成分の一種。たんぱく質やホルモンの合成など人体における多くの新陳代謝活動に必要となる。

亜麻仁油

亜麻仁油(あまにゆ)とは、中央アジアが原産の亜麻の種子から絞った油のこと。必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸の一種であるαリノレン酸を多く含む。

免疫ミルク

免疫ミルク(めんえきみるく)とは免疫した乳牛からとった牛乳を原料とした健康食品で人に感染しやすい悪玉最近を殺菌したものを乳牛に投与することで、悪玉細菌を駆除する抗体を含む牛乳を作ることができ、これを粉末化したものが商品化されている。

六君子湯(りっくんしとう)

六君子湯(りっくんしとう)とは、消化吸収力の低下による疲労感や胃腸機能の不調などを回復させるために処方される漢方薬の一種。胃腸の働きを正常化し、水分の停滞をなくす働きがある。

共役リノール酸

共役リノール酸(きょうやくりのーるさん)とは、サンフラワー・ヒマワリ油などに含まれる成分。脂肪細胞中うにある脂肪分解酵素を活性化する作用があるため、ダイエット効果があるとされる。特に内臓脂肪に対して作用するとされる。

冬虫夏草

冬虫夏草(とうちゅうかそう)とは、中国で珍重されてきた経緯があるキノコの一種。蛾などの昆虫と一体化したキノコ。冬虫夏草は幼虫に寄生し、幼虫の養分を利用して成長し、夏になると地面から生える性質がある。

分岐鎖アミノ酸

分岐鎖アミノ酸(ぶんきさあみのさん)とは、ロイシン・イソロイシン・バリンという三つのアミノ酸の事を指す。BCAAとも呼ばれる。BCAAは運動後に活発となる筋肉タンパク質の分解を抑制し合成を促進する働きを持つ。

加味逍遙散(カミショウヨウサン)

加味逍遙散(カミショウヨウサン)とは、漢方薬のひとつ。紫胡(さいこ)、甘草(かんぞう)、生姜(しょうが)などの生薬からなる逍遙散(ショウヨウサン)という漢方薬に、牡丹皮(ぼたんぴ)、山梔子(さんしし)を配合したもの。

十全大補湯(ジュウゼンタイホトウ)

十全大補湯(ジュウゼンタイホトウ)とは、漢方薬の一種。当帰(とうき)・芍薬(しゃくやく)・地黄(じおう)・人参(にんじん)・甘草(かんぞう)・黄蓍(おうぎ)・桂皮(けいひ)などの生薬を配合した漢方薬で、疲労感や貧血などに対して処方される。

半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)

半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ) とは、気分のふさぎ、動悸、眩暈、吐き気などをともなう神経症や胃炎などに処方される漢方薬。半夏、茯苓、厚朴、蘇葉、生姜などが配合される。

唐辛子

唐辛子(とうがらし)とは、鷹の爪とも呼ばれる南アフリカを原産とするナス科植物で様々な亜種が存在する。辛み種と呼ばれる唐辛子の中でも辛味を持つものには辛味成分であるカプサイシン(ポリフェノールの一種)が含まれており、殺菌・体温上昇・健胃・ダイエット効果などがあるとされる。

土竜(じりゅう)

土竜(じりゅう)とは、漢方薬の生薬といて用いられるもので、食用ミミズを乾燥させたもの。体内の余分な水分を排出する利水作用の他、熱を冷ます作用がある。サプリメントとしても販売されている。

多糖類

多糖類(たとうるい)とは、グルコース(ブドウ糖)などの単糖類が多数結合しつながったもの。多糖類は大きく、食品摂取した場合体内で分解される多糖類と、ほとんど消化分解されない多糖類がある。前者は糖質に分類されるが、後者の場合は食物繊維に分類される。

大棗(タイソウ)

大棗(タイソウ)とは、ナツメのこと。中国では生薬として用いられ、主に女性の美容や健康に役立つ生薬とされる。月経中、妊娠、産後などに広く食される。漢方薬としても配合されることがあるが、通常は小豆と混ぜて餡子にしたり、そのまま食したりされる。

大豆イソフラボン

大豆イソフラボンとは、大豆に含まれているえぐみ成分であり、フラボノイド(抗酸化物質)の一種。大豆イソフラボンは大腸により大豆イソフラボンアグリコンとなる。この物質には女性ホルモン(エストロゲン)と似た作用を引き起こすことから、女性ホルモン不足に起因する様々な病気の対策となるとされる。

大豆オリゴ糖

大豆オリゴ糖とは、オリゴ糖の一種で大豆から分離される。主に腸内の善玉菌を増やしお腹の調子を整える作用があるとされており、特定保健用食品(トクホ)として大豆オリゴ糖を配合した糖商品や飲料などが販売されている。

大麦若葉

大麦若葉とは名前の通り大麦の若葉のこと。主に大麦若葉は若葉を粉末して、青汁の原料となることが多い。豊富なミネラルとクロロフィル(葉緑素)、ビタミンを含んでおり、多くの健康食品やサプリメントなどに用いられている。

大黄

大黄(だいおう)とは、タデ科の植物の根茎。便秘解消作用があり、多くの便秘薬などに配合されている。ただし、作用が強いことから用法・用量は守ることが大切。多くの漢方薬にも配合される。

威霊仙(イレイセン)

威霊仙とは、漢方薬の素材として使われる生薬の一つ。センニンソウ(クレマチス)などの根のこと。鎮痛作用、利尿作用、整腸作用などがあり、二朮湯などに配合処方される。

安中散

安中散(あんちゅうさん)とは、漢方薬の一つ。肉桂(にっけい・シナモン)、小茴香(しょうういきょう)、甘草(かんぞう)などの生薬からなる漢方薬で、主に胃腸の働きを正常化させる作用がある。

小柴胡湯(ショウサイコトウ)

小柴胡湯(ショウサイコトウ)とは、主に悪寒を伴う感染症に対して処方される漢方薬の一種。柴胡(さいこ)と大棗(たいそう)を中心に人参、甘草(かんぞう)などの生薬を配合したもの。慢性肝炎の症状を持つ人に対する処方は厳禁であるとされる。

小青竜湯(ショウセイリュウトウ)

小青竜湯(ショウセイリュウトウ)とは、麻黄(まおう)、桂枝(けいし)、芍薬(しゃくやく)、半夏(はんげ)、五味子(ごみし)、細辛(さいしん)、乾姜(かんきょう)、甘草(かんぞう)といった生薬を用いた漢方薬。日本では桂枝の代わりに肉桂(シナモン)を用いることもある。

帰脾湯(キヒトウ)

帰脾湯(キヒトウ)とは漢方薬の一種。人参(にんじん)、黄耆(おうぎ)、白朮(びゃくじゅつ)、甘草(かんぞう)、大棗(たいそう)、当帰(とうき)、竜眼肉(りゅうがんにく)などの12種類の生薬からなる漢方薬。慢性的な疲労感や食欲不振、動機、不眠などの症状に有効とされる。

平胃散(へいいさん)

平胃散(へいいさん)とは、漢方薬の一種。胃を健康な状態に保つ作用がある。特に胃部膨満感、吐き気、食欲不振の際などに処方される。蒼朮(そうじゅつ)、厚朴(こうぼく)、陳皮(ちんぴ)、大棗(たいそう)、甘草(かんぞう)、しょうがが成分。

延胡索(エンゴサク)

延胡索(エンゴサク)とは、ケシ科の植物の茎。鎮痛効果があり、月経痛や腹痛、頭痛などに対して処方される。安中散、折衝飲などに配合される。

当帰(トウキ)

当帰(トウキ)とは、セリ科の植物のことで漢方薬の生薬として広く用いられる植物。血液の不足がある場合に用いられる生薬の代表的な存在で、主に婦人病や女性特有の症状に対して処方される漢方薬に対しては広く用いられる生薬。

必須脂肪酸

必須脂肪酸(ひっすしぼうさん)とは、人間の体内で合成ができない脂肪酸で食品等により補う必要がある栄養素。代表的な必須脂肪酸としては「リノール酸」「αリノレン酸」などが挙げられる。細胞膜の構成要素となる。

春ウコン

春ウコンとは、ウコンの一種でキョウオウとも呼ばれる。同じウコンの仲間である秋ウコンと比較すると、ウコンの有効成分として知られる色素成分クルクミンの含有量は少ないものの、秋ウコンと同様に肝臓機能の向上作用がある。

春ウコン

春ウコン(はるうこん)とは、キョウオウとも呼ばれる植物の一つ。ウコンの種類である秋ウコンと比較すると色素成分で有効成分として知られるクルクミンの含有量は少ないが、同様肝機能を助けてアルコールの分解を促進する作用がある。

月見草

月見草(つきみそう)とは、夜に白い花が付くことからこう呼ばれる植物でアカバナ科に属する。月見草の種子にはγリノレン酸という成分が含まれており、ホルモンバランスの調整作用やアトピーなどのアレルギー疾患、PMS(月経前症候群)に対しても効果があるとされる。

杜仲茶

杜仲茶(とちゅうちゃ)とは、杜仲の葉を原料としたお茶のこと。杜仲には樹皮および葉に健康作用があるとされているが、日本においては杜仲の樹皮は作用が強いことから医薬品として取り扱われている。杜仲に含まれる杜仲配糖体は、副交感神経を刺激して血圧を下げる作用などがある。

松樹皮ポリフェノール

松樹皮ポリフェノールとは、その名前のとおり松の樹皮から抽出することができるポリフェノール成分のこと。産地・抽出の方法により「ピクノジェノール」「フラバンジェノール」「エンゾジノール」といった異なる名称がつけられている。

枳実(キジツ)

枳実(キジツ)とは橙のこと。漢方薬としては未完熟のものを枳実(キジツ)と呼び、成熟したものを枳穀(キコク)と呼ぶ。消化器の機能を正常にする作用があるとされており、便秘や腹痛などに処方される。ただし、枳実(キジツ)は薬効が強いことから体が弱っている場合や妊婦などには通常処方されない。

柴胡加竜骨牡蛎湯(サイコカリュウコツボレイトウ)

柴胡加竜骨牡蛎湯(サイコカリュウコツボレイトウ)とは、漢方薬の一種。比較的体力がある人向けで、精神不安や動悸などのある人に用いられる。また、更年期の神経症などにも。柴胡、半夏、茯苓、桂枝、大棗、人参、竜骨、牡蛎、生姜、大黄などが配合される。

柴胡加竜骨牡蛎湯(サイコカリュウコツボレイトウ)

柴胡加竜骨牡蛎湯は、柴胡、半夏、茯苓、桂枝、大棗、人参、竜骨、牡蠣、生姜、大黄などを配合した漢方薬。動悸、不安、不眠などに使われる。

柿の葉

柿の葉とは、果物の柿の葉のこと。柿の葉には100gにつき約1gのビタミンCが含有されており、一般的には柿の葉をお茶にして利用することが多い。また、柿の葉にはフラボノイドの一種であるアストラガリンという有効成分を含んでおり、抗アレルギー作用があるとされている。

核酸

核酸(かくさん)とは、動植物すべての細胞に含まれている成分で、生命において重要な働きをする成分。主に生物の遺伝情報を担うDNA(デオキシリボ核酸)とRNA(リボ核酸)の二つがある。通常核酸は体内で合成されるが、加齢により生成料は減少するので、これをサプリメントで補うことで新陳代謝が促進される効果が期待できる。

桂枝加竜骨牡蛎湯(ケイシカリュウコツボレイトウ)

桂枝加竜骨牡蛎湯(ケイシカリュウコツボレイトウ)は神経質、不眠、小児の夜泣き、眼精疲労などに用いられる漢方薬です。桂枝、芍薬、大棗、生姜、甘草、竜骨、牡蠣の配合が代表的。

桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)

桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)とは、婦人科の治療に用いられることが多い漢方薬の一つ。 桂枝(けいし)、茯苓(ぶくりょう)、牡丹皮(ぼたんび)、桃仁(とうにん)、芍薬(しゃくやく)の5種類の生薬により構成される。日本では、桂枝の代用として肉桂を用いることがある。

桑の葉

桑の葉(くわのは)とは、その名前の通り桑の葉っぱのこと。桑の葉には、デオキシノジリマイシンという成分が含まれており、これは糖分の体への吸収を抑制し血糖値上昇を緩やかにする作用があるとされる。

植物エストロゲン

植物エストロゲン(しょくぶつえすとろげん)とは、植物性の食品に含まれる女性ホルモンであるエストロゲンと同様の働きをするとされる成分のこと。フィトエストロゲンなどとも呼ばれる。主に更年期障害の症状緩和作用や閉経後の骨粗しょう症の予防作用などがあるとされる。代表的な植物エストロゲンとして大豆イソフラボンや亜麻リグナン、ザクロなどが代表的。

水溶性ビタミン

水溶性ビタミン(すいようせいびたみん)とは、ビタミンの中で水にとける性質を持つもので、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ビオチンが挙げられる。

海洋深層水

海洋深層水とは水深200mより深い場所にある海水のことを指す。海洋深層水は通常太陽からの光が届かない位置にあることから植物プランクトンが活動を行えず、その結果有機物量が少ないことから細菌もいないが、カルシウムやマグネシウムといったミネラル分は豊富に含まれている。

温経湯(ウンケイトウ)

温経湯(うんけいとう)とは漢方薬の一種。主に不妊に対して多く用いられる。呉茱萸(ごしゅゆ)、当帰(とうき)、白芍(びゃくしゃく)、桂枝(けいし)、甘草(かんぞう)などの生薬から成り立っている。

炭水化物

炭水化物(たんすいかぶつ)とは、単糖が多数結合したもので栄養素としては糖質と食物繊維に分類される。この分類は糖の結合の仕方による分類であり、体内で分解されるものは糖質に分類され、逆に難消化性炭水化物は食物繊維に分類される。

甘草(カンゾウ)

甘草(カンゾウ)とはマメ科の植物。生薬として漢方薬に広く用いられる。主成分であるトリテルペン配糖体は砂糖(ショ糖)の150倍という強い甘みを持つ。また、同様にグリチルリチンという有効成分も含まれており副腎皮質ホルモンの分泌促進、抗アレルギー作用などがあるとされる。

甜茶

甜茶(てんちゃ)とは、中国の南部を原産とするバラ科の植物から作る茶葉。ほんのりとした甘みがあるのが特徴。有効成分としては、甜茶にふくまれているポリフェノール成分にアレルギーの原因物質であるヒスタミンの生成を抑える働きがある。

発芽玄米

発芽玄米(はつがげんまい)とは、玄米を水につけてわずかに発芽させた米のこと。胚芽がついた状態なので、ビタミンやミネラルが豊富なことに加え、わずかに発芽させることによりギャバというイライラなどを緩和する成分が増加することでより健康効果が高まるとされる。

白金ナノコロイド

白金ナノコロイドとは、プラチナのナノ(10億分の1m)サイズの微粒子に表面コートを行いコロイド状にして液体に溶け込ませたもの。体の老化などに影響を与える活性酸素を除去する働きが強いとされ、健康素材として化粧品やサプリメント、飲料などに配合されるようになった。

秋ウコン

秋ウコンとは、ターメリックとも呼ばれる生姜科の植物。切り口が鮮やかな黄色であるのが特徴。秋ウコンに含まれる有効成分クルクミンは肝臓の解毒作用があるとされる。多くのウコンはサプリメントや粉末を溶かしてお茶にして飲む粉ウコン、ウコンの有効成分を用いたドリンクなど大きく商品化されている。

秋ウコン

秋ウコン(turmeric)とは、ショウガ科の植物でターメリックと呼ばれる。カレーの原料にもなる植物であるが、秋ウコンに含まれている黄色い色素成分であるクルクミンには肝臓の解毒作用を高める効果があるとされており、アルコールを摂取する前にクルクミンを摂取することにより二日酔いを予防できるとされている。

紅花

紅花(べにばな)とは、サフラワーとも呼ばれるキク科の植物。サフラワー油などとして知られるように、種子を絞った油として利用することが多い。このほか、紅花の花弁は染料やハーブティーとしても用いられる。

紅麹

紅麹(べにこうじ)とは小豆や赤米を由来とする赤色(紅色)の麹(こうじ)のこと。紅麹の発酵液には血中のコレステロールの減少や高脂血症改善成分が含まれていることが近年の研究により判明し話題となり、多数の商品開発がされている。

納豆

納豆(なっとう)とは日本の伝統食のひとつで、煮た大豆を納豆菌という細菌により発酵させた食品のこと。大豆本来の大豆イソフラボンや食物繊維、各種アミノ酸といった有効成分だけでなく、納豆菌が発酵して作り上げるビタミン類やナットウキナーゼと呼ばれる分解酵素などが高い栄養的価値を持つ。

紫イペ

紫イペ(むらさきいぺ)とは南米熱帯雨林地方を原産とする植物でパウダルコ、タヒボとも呼ばれる。紫イペの樹皮および幹の部分に有効成分が含まれており、サプリメントなどに利用されている。免疫力を高める作用の他、抗菌作用・抗ウイルス作用があるとされる。

紫ウコン

紫ウコン(むらさきうこん)とは、ガジュツとも呼ばれる植物で、ウコンの仲間。アルコールの分解および胆汁の分泌を促進し、肝臓の働きを助ける作用がある。主な有効成分はシネオールおよびカンファーという精油成分であり、特に胃潰瘍の原因ともなるピロリ菌の除去に対しても効果があるとされる。

緑茶

緑茶(りょくちゃ)とは日本人に馴染み深い飲料の一つ。カテキンなどの有効成分を豊富に含むとして近年でも様々な食品や飲料として開発・販売が続けられており、厚生労働省が認める特定保健用食品(トクホ)でも緑茶を使った様々な健康食品がある。

緑豆

緑豆(りょくとう)とは、小豆より一回りほど小さい緑色の豆。ムンク豆とも呼ばれ、夏ばての解消や利尿作用、解毒作用などがあるとされ、近年では様々な健康食品などに配合されるようになっている。中国では、緑豆を煎じたものをお茶として飲む習慣もある。

肉桂(ニッキ)

肉桂(ニッキ)とは、シナモンのこと。樹皮がハーブティーなどに配合されるほか、生薬として漢方薬に用いられる。なお、肉桂は、官報に用いる場合、シナモンの幹皮部分のことを指し、枝は桂枝(ケイシ)と呼ばれる。また、肉桂は桂皮(ケイヒ)と呼ばれることもある。

肝油

肝油(かんゆ)とは深海ザメの肝臓から抽出した油のこと。昔から肝油はビタミンAの補給源とされた。このほか、肝油に含まれている有効成分「スクワレン」には肝臓機能の改善作用やコレステロールや中性脂肪などを減らす作用がある。

胚芽

胚芽(はいが)とは、植物の種子のうち、成長することにより芽となる部分のことを指す。胚芽にはその後の発芽に必要となるビタミンやカルシウムなどの栄養素が豊富に詰まっており、胚芽が含まれる種子(玄米など)は精白された米(精白米)よりも栄養価が高い。

脂溶性ビタミン

脂溶性ビタミン(しようせいびたみん)とは、脂に解けやすい性質を持つビタミンの総称。具体的には、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKの4種類が脂溶性ビタミンにあたる。対義語は水溶性ビタミン。

茴香(ウイキョウ)

茴香(ウイキョウ)とは、スパイスの一種「フェンネル」と同じ。セリ科の植物ウイキョウの実の事で、香りが強い。胃腸など消化器の機能を高める働きがある。

茵蔯蒿(インチンコウ)

茵蔯蒿(インチンコウ)とは、キク科の植物であるカワラヨモギから作られる生薬。利尿作用、消炎作用、解熱、利胆作用などがある。肝炎や黄疸の利用などに良く用いられる。

莪朮(ガジュツ)

莪朮(ガジュツ)とは紫ウコンの正式名称。漢方薬の分野では体のエネルギーである気や血を巡らせる作用があるとされており、消化不良の改善や月経痛、悪心、膨満感、腹痛などの症状に対して処方される。根茎を使用する。

葉緑素

葉緑素(ようりょくそ)とは、クロロフィルとも呼ばれる色素成分で、主に野菜や海藻類など光合成を行う生物に存在する緑色の色素。抗酸化作用のほか、抗炎症作用がある。野菜をあまり摂取しない人には不足する傾向があるが、具体的な欠乏症(不足症)などは現在のところわかっていない。

葉酸

葉酸(ようさん)とは、たんぱく質の代謝、核酸(DNA)の合成に欠かせない成分のこと。名前のとおり葉物野菜に多く含まれている。ビタミンB群の一種とされるが、以前はビタミンMとよっばれた。ビタミンB12の補完的な役割も担っている。

葛根湯(カッコントウ)

葛根湯(カッコントウ)は、漢方薬の中でも非常に有名で風邪薬として広く知られている。葛の根である葛根(かっこん)、麻黄(まおう)、大棗(たいそう)、甘草(かんぞう)、紫蘇(しそ)などの生薬の組み合わせでできている。

行者にんにく

行者ニンニク(ぎょうじゃにんにく)とはユリ科の多年草。行者が好んで食べていたことがその名前に由来する。血液をさらさらにする効果があるとされ、多くのサプリメントなど商品化されている。アイヌねぎとも呼ばれる。

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)とは、漢方薬の一種。「気」の不足による慢性的な疲労感を緩和する作用や胃下垂、慢性の下痢、食欲不振、不正性器出血などの治療に用いられることがある。また、運動等による一時的な疲れにも効果的に作用するといわれている。

豆乳

豆乳(とうにゅう)とは、大豆をすりつぶした物を加熱・ろ過した汁のこと。大豆に含まれている健康成分である大豆イソフラボンや大豆タンパク質などを豊富に含む。近年では、この豆乳を用いたさまざまな健康飲料が多くのメーカー等より販売されている。

赤ブドウ葉

赤ブドウ葉とは、ヨーロッパでタンテュリエと呼ばれる種類の赤ブドウの葉。一般的なブドウよりも色素やポリフェノール類を多く含む。1996年にはフランスの薬品基準書「フランス薬局方」に記録されている。日本では、2013年にこの赤ブドウ葉の乾燥エキスを利用したハーブ医薬品「アンチタックス」がエスエス製薬より販売されている。

酢酸

酢酸(さくさん)とは、お酢の成分であり、酸味や刺激臭を伴う。通常食酢には4-5%前後の酢酸が含有されている。お酢が健康に良いということは広く知られているが、その有効成分はこの酢酸である。主に、高血圧の改善、脂質代謝促進、血糖値の降下といった作用が認められている。

酪酸

酪酸(らくさん)とは、短鎖脂肪酸の一種で、腸の粘膜細胞のエネルギー源となる成分で、がん化した細胞のアポトーシスを促進させて癌を予防する作用などもある。腸の健康管理において重要な成分とされており、難消化性の食物成分を代謝する際に産生される。

鉄分

鉄分とは、主要ミネラルの一種。体内においては鉄分の7割が血液の赤血球に存在している。鉄分が不足することで赤血球が小さくなり、鉄欠乏性貧血といった症状を引き起こす。月経により血液が失われる女性ほど不足しやすいミネラル分である。

銅(どう)とは、人体に必要となるミネラルの一種で鉄分を赤血球の構成要素であるヘモグロビンに変性させる上で利用される。血液以外にも骨・皮膚・毛髪などの原料ともなり、重要な要素とされる。また、免疫作用や抗酸化作用も持つ。

防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)

防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)とは、漢方薬の一種。体にたまっている熱を取り除き、便秘改善作用・発汗作用・解毒作用があるとされる。近年では肥満対策に対しても用いられることがある。胃腸が弱い人には向かない。

阿膠(アキョウ)

阿膠(アキョウ)とは、漢方薬につかわれる生薬の一つ。ロバや牛の皮膚などを煮詰めたもの。いわゆる「ニワカ」のこと。出血性の疾患に対して止血効果がある生薬として温経湯、芎帰膠艾湯などに配合される。

陳皮(チンピ)

陳皮(チンピ)とは、ミカンの皮を乾燥させたもの。漢方薬の分野では生薬として活用され、主に胃をはじめとした消化器の機能を調整する作用があるとされている。日本においても七味唐辛子の七味の一つとして陳皮が利用されている。

難消化性デキストリン

難消化性デキストリン(なんしょうかせいできすとりん)とは、ジャガイモやトウモロコシなどのデンプンを焙煎したあとでアミラーゼにより加水分解し、分解できない「難消化性」部分を取り出したレジスタントスターチの一種。

霊芝

霊芝(れいし)とは、サルノコシカケ科のキノコで、中国においては仙人草などと呼ばれ珍重されるキノコ。多糖類であるβグルカンを豊富に含有しており、滋養強壮効果や免疫力を高める作用などがあるとされる。

青みかん

青みかん(あおみかん)とは、未完熟の温州みかんのこと。未完熟状態のみかんには多くのポリフェノールやヘスペリジンが含まれており、主にアレルギー反応を引き起こすヒスタミンの遊離を阻害する効果が高いと言われている。

青汁

青汁(あおじる)とは、キャベツの野生種であるアブラナ科のケーるや大麦若葉などが原料として作られる緑色の野菜ジュースの総称。ビタミンやミネラルを豊富に含む。

飽和脂肪酸

飽和脂肪酸(ほうふしぼうさん)とは、脂肪を固まりにくくする結合を持たない脂肪酸のことで、血液をドロドロにする性質が強いことから不飽和脂肪酸を善玉とするならば、飽和脂肪酸は悪玉としてとられられることが多い。

香蘇散(コウソサン)

香蘇散(コウソサン)とは、漢方薬の一種。香附子(こうぶし)、紫蘇葉(しそよう)、陳皮(ちんぴ)、生姜、甘草(かんぞう)からなる漢方y買う。風の初期症状や頭痛、イライラといった割と広い範囲の症状に対して処方される。作用は比較的穏やかである。

高麗人参

高麗人参(こうらいにんじん)とは、ウコギ科の薬用植物でジンセン、チョウセンニンジン、オタネニンジンなどとも呼ばれる。疲労回復や免疫力強化などの作用があるとしてサプリメントとしても多く利用されている。また、漢方薬の分野では人参(にんじん)という生薬名で珍重される。

鹿茸(ろくじょう)

鹿茸(ろくじょう)とは、漢方薬として利用される生薬の一種。マンシュウジカやシベリアシカなどの雄の鹿の幼角のこと。中国では古来より鹿茸が滋養強壮、長寿作用がある高価な漢方薬として用いられており、日本でも高貴な生薬として利用されてきた。

麻黄

麻黄(まおう)とはエフェドラとも呼ばれるマオウ科の植物の根や茎を乾燥させたもの。日本では医薬品に該当する。漢方薬として鎮咳作用や利水作用などがあり、発汗作用を持つ生薬として葛根湯(かっこんとう)や小青竜湯といった漢方薬に配合されている。

黄耆(オウギ)

黄耆(オウギ)とは、マメ科のキバナオウギの根。強壮効果、利尿効果、止汗効果などがある。防已黄耆湯、補中益気湯などに配合される。

黄耆(オウギ)

黄耆(おうぎ)とはアストラガルスの和名。漢方においては体のエネルギーである「気」を補う作用があるとされている。生薬の代表的な一つであり、疲労回復や風邪の予防作用などがあるといわれている。

黄芩(オウゴン)

黄芩(オウゴン)とは、シソ科のコガネバナの根。生薬として用いられ、解熱・消炎効果がある。また、腹痛や吐き気、下痢などにも使われる。多くの漢方薬に配合され、黄連解毒湯、小柴胡湯などに使われる。

黄連解毒湯(オウレンゲドクトウ)

黄連解毒湯(おうれんげどくとう)とは、黄連(オウレン)、黄ごん(オウゴン)、黄柏(オウバク)、山梔子(サンシシ) という生薬から作られる漢方薬。解熱および解毒作用があり、アトピー性皮膚炎などの皮膚炎などの治療に用いられる。

黒糖

黒糖(こくとう)とは、サトウキビを原料としたもので、サトウキビを皮ごと絞りその汁を煮詰めて固めたもの。黒砂糖とも呼ばれる。一般的な砂糖(白砂糖)は成分の99%が糖分であるのに対して黒糖は90%が糖分で残り10%にミネラル分や有効成分であるコクトオリゴ、ラフィノースなどが含まれている。

黒豆

黒豆(くろまめ)とは、黒大豆とも呼ばれる表皮の色が黒い大豆のこと。黒豆の有効成分としては、表記の黒い皮部分に含まれている抗酸化物質ポリフェノールの一種であるアントシアニン。脂肪の燃焼促進や脂肪分の対外排出促進などの作用がある。

黒酢

黒酢(くろず)とは、酢の一種で黒い色をしているのが特徴。黒酢が黒い理由としては発酵・熟成させる過程においてアミノ酸が酢に含まれる糖と反応することにより黒くなるもの。通常の酢よりも味がまろやかとなっており、飲用にも適している。

Lカルニチン

Lカルニチンとは脂肪からエネルギーを取り出す成分。以前はビタミンBTと呼ばれていた。主に羊肉などの赤みに豊富に含まれているが、体内においてはアミノ酸であるリジンとメチオニンから合成されることから基本的に不足することは無い。