サプリメント図鑑 > 植物性健康食品

AHCC

AHCCとは複数のキノコの菌糸体を培養して作られた食品の総称。インターロイシン12の産生促進作用やナチュラルキラー細胞の活性化といった作用があるといわれており、抗がん作用があることが報告されている。

アイブライト

アイブライト(eyebright)とは、ヤクヨウコゴメグサとも呼ばれる植物の一種。ヨーロッパを原生とする一年草。アイ(目)という名前が付いているとおり、目に対する症状に対して用いられるハーブ。

アカツメグサ

アカツメグサ(red clover)とはレッドクローバーとも呼ばれるマメ科の植物の一種。ムラサキツメクサとも呼ばれることがある。ヨーロッパ原産の植物で明治初期に日本に入り野生化した。

アガベシロップ

アガベシロップ(agave syrup)とは、メキシコを中心に自生するリュウゼツラン科の植物の蜜。主にテキーラなどの原材料としても利用される。

アガリクス

アガリクス(agaricus)とは、ブラジルを原産とするキノコの一種。日本ではヒメマツタケと呼ばれることもある。多糖類であるβグルカンを豊富に含有しており、免疫力を高める作用があるとされている。

アストラガルス

アストラガルスとは、中国を原産とするマメ科の植物。主に根の部分が薬用に用いられる。アストラガルスの根部分にはサポニン、ギャバ、フラボノイドなどを豊富に含んでおり、主に免疫機能を高める効果があるとされている。

アスパラガス

アスパラガスはヨーロッパを原産とするユリ科の植物。主に食用として茎部分を一般的に食すが、根の部分を薬用に用いることがある。茎部分はアスパラギン酸という有効成分が含まれており、根部分にはサポニンが含まれている健康食材である。

アセロラ

アセロラとは中南米を原産とする果物。赤く小さな果実を付ける。甘酸っぱい味がするのが特徴でビタミンCを豊富に含む。主にビタミンCに関するサプリメントなどに天然ビタミンCとして配合されることが多い。

アニス

アニスとは西アジアを原産とするセリ科の植物。主にスパイスとして用いられるが、薬用にも用いられドイツでは医薬品として認定されている。

アロエ

アロエとは多肉植物の一種。多くの国や地域において薬用植物として知られており種類も多い。二音国内ではキダチアロエとアロエベラが多く栽培されている。古来より医者要らずと呼ばれる薬草で半透明の果肉部分は多糖類やミネラルが豊富で切り傷や火傷の治療の他、食用による便秘解消効果などもあるとされている。

アロエベラ

アロエベラは南アフリカを原産とするアロエの一種。ユリ科植物。葉を切り傷などの治療に用いる他、食用となる葉肉部分が大きいことから食品やジュースとしても用いられる。アロエヨーグルトなどには通常このアロエベラの葉肉が用いられる。

イチョウ葉エキス

イチョウ葉エキスとは、その名前の通りイチョウの葉から抽出したエキス成分のこと。イチョウ葉エキスには、ケルセチン・ルチンといったフラボノイド類やイチョウ葉独自の成分であるギンコライドなどの様々な有効成分を含んでいる。

ウーロン茶ポリフェノール

ウーロン茶ポリフェノールはウーロン茶に含まれているポリフェノール成分のこと。抗酸化作用が強いことで知られる。ウーロン茶は茶葉を作る過程においてお茶に含まれているポリフェノール成分であるカテキンの重合が進むことから、含まれているカテキンの多くがカテキン重合体となっている。

エゴマ

エゴマとはシソ科の一年草。種子からとった油成分のことを指す場合が一般的。エゴマ油はその半分以上がαリノレン酸という成分であり、αリノレン酸は体内においてEPA(エイコサペタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)に変化する必須脂肪酸。

エゾウコギ

エゾウコギとは、シベリアニンジンの和名。朝鮮人参と同じウコ科の植物。主な有効成分はエレウテロシドという物質で体の抵抗力を増進させる作用があるとされる。このほか脳機能の活性化作用などもあるとされている。

エルカンプーレ

エルカンプーレとはアンデス山脈に自生する高山植物。古来より訳そうとして使用されており、胃炎や肥満、感染症などに効果があるとされてきた。近年の研究では中性脂肪や血糖値を抑え、血圧を下げる作用などが注目されている。

エルダーフラワー

エルダーフラワーとは、セイヨウニワトコとも呼ばれるヨーロッパを原産とする植物。エルダーフラワーの花部分をハーブティーとして用いたり、料理に用いたり、サプリメントなどに加工されたりする。

エンゾジノール

エンゾジノールとは、松の樹皮から抽出することができるポリフェノール成分。抗酸化作用が強く、血流の改善作用などが高いとされている。このほか、関節痛や月経不順などに対する改善作用も報告されている。

オオバコ

オオバコとはおもに種皮が健康食品として持ちいられる。また、漢方薬としては種子が生薬として利用され「車前子(しゃぜんし)」とよばれる。サプリメント等としてはオオバコの種皮からとれる食物繊維が「サイリウム」と呼ばれ、主にダイエット用のサプリメントとして販売されている。

オリーブオイル

オリーブオイルはとは、地中海を原産とするモクセイ科のオリーブの実を絞って作る食用油。悪玉コレステロールとして知られるLDLコレステロールを減らす効果がある脂肪酸「オレイン酸」を豊富に含有している。

オレイン酸

オレイン酸は不飽和脂肪酸と呼ばれる脂肪酸の一種で、熱に強く酸化されにくい作用を持つ油。健康に良い効果があるといわれる油。オリーブオイルなどの植物油やナッツ類などに含まれている。血中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を減少させる働きがある。

カイアポ芋

カイアポ芋とはブラジルにある「カイアポ山地」に自生している白甘薯(サツマイモ)の一種。日本においては四国地方で栽培しているところもある。インスリンの作用を強める働きがあるとされており、血糖値を下げて糖尿病に効果があるといわれている。

カシス

カシスとはクロフサスグリとも呼ばれるベリー系の植物。黒い実をつけて有効成分としてアントシアニンが豊富に含まれている。このほか、ビタミンCも豊富で日本では青森県などで生産されている。ジャムやジュースといった食品の他、サプリメントなどにも加工されている。

カバノアナタケ

カバノアナタケとは耐寒性のキノコの一種で寒冷地に自生している。チャーガという名称でも呼ばれ、古くから民間療法に用いられてきた経緯がある。現地ではガンに対する強い予防効果があるとされており研究が進められているものの、現段階ではその効果や有効成分などの改名はできていない。

カムカム

カムカムとは、フトモモ科の植物で主にアマゾン地域に自生する。健康食品としては果実が利用され、果実100g中には2500~4000mgものビタミンCが含まれており現在のところ発見された植物において最もビタミンCno含有量が多いとされる。

カモミール

カモミールはハーブとして古来より利用されているヨーロッパを原産とするキク科の植物。ヨーロッパ諸国の中ではカモミールを医薬品としている国もある。カミツレとも呼ばれる。一般的にはハーブティーや精油として利用されることが多い。リラックス作用があるとされる。

カルダモン

カルダモンとはインドなどで広く栽培されているショウガ科の植物。種子に香りがあり、スパイスなどとして肉料理などに用いられる他、口臭を減らす働きがあることがわかっており、洗口液やガムなどに配合されることも多い。

カレンデュラ

カレンデュラとは、黄色の花を咲かせるヨーロッパ(地中海地域)を原産とするキク科の植物。現地では太陽のハーブとも呼ばれる。日本ではキンセンカ・マリーゴールドとも呼ばれる。花びらに有効成分が含まれており、主に花から抽出される精油を用いる。

ガジュツ

ガジュツとは、紫ウコンの別名。アルコールの分解および胆汁の分泌を促進し、肝臓の働きを助ける作用がある。主な有効成分はシネオールおよびカンファーという精油成分。詳細は「紫ウコン」の頁を参照。

ガラナ

ガラナとはアマゾン地方を原産とする蔓植物。ガラナの種子にはカフェインに似た作用をする成分が抱負に含まれており滋養強壮効果や疲労回復効果があるとされている。

ガルシニア

ガルシニアは南アジアを原産とする植物である「ガルシニア・カンボジア」より抽出したエキス成分のこと。果実成分であるヒドロキシクエン酸(HCA)が脂肪の合成を阻害する作用があることから、ガルシニアによるダイエット効果が期待できる。

キクイモ

キクイモとは、北米を原産とするキク科の植物。根の先端が芋のような形になっていることからこのように呼ばれる。キクイモの根部分にはイヌリンと呼ばれるフルクトースが結合した多糖類を多く含んでおり、このイヌリンは消化器で消化されないことから、食物繊維としての働きをする。

キダチアロエ

キダチアロエとは日本において最も広く栽培されているアロエの一種。医者要らずと呼ばれるアロエは基本的にはこのキダチアロエのことを指す。葉肉は薄く食用にすると苦味が強い。葉肉部分から出るエキスを火傷や切り傷などの治療に使う他、キダチアロエを食用にすることで薬用成分アロインによる強い整腸作用がある。

キナ酸

キナ酸とは、キナノキという植物の皮部分やコーヒーの種子、クランベリーなどに含まれている酸のこと。クランベリージュースなどに泌尿器関係の改善作用があるとされることもあるが、これはキナ酸による作用ではないかと考えられている。

キヌア

キヌアとはアカザ科の植物で南米やボリビア高地などに自生する植物。キノアとも呼ばれる。1年草であり、通常はこの種子を脱穀したものが食用として用いられる。栽培の歴史は古くその歴史は紀元前にまでさかのぼるとされている。

キャッツクロー

キャッツクローとはアカネ科の植物でアマゾン地域に自生する植物。葉の付け根部分が猫の爪のような形をしたトゲがあることからキャッツクローの名前が付けられた。主に、樹皮に含まれているアルカロイド類に有効機能があるとされている。

キャラウェイ

キャラウェイとはセリ科の植物でハーブの一種。香辛料や薬用植物として利用されてきた経緯がある。キャラウェイの種子には胃を整える作用があるとされている。

キャンドルブッシュ

キャンドルブッシュとは、米国や東南アジアなどに自生するマメ科の植物。下剤として利用される「センノシド」が含まれているため、便秘解消を目的とするような健康茶などに配合されることが多い。その一方で含まれている成分(センノシド)は医薬品と同様であるため、飲み過ぎは下痢や腹痛などを引き起こすリスクがある。

ギムネマ

ギムネマとは、インドを原産とするガガイモ科の植物。有効成分であるギムネマ酸が腸管での糖吸収を遅らせる作用があることからインスリンの分泌を抑える作用があるほか、脂肪吸収を抑える作用についても確認されている。

クコの実

クコの実とは、薬膳料理などに用いられるナス科の植物の実。赤色をしており漢字では、枸杞と書く。生薬としては、枸杞子(くこし)とも呼ばれる。滋養強壮効果があるとされ、このほか眼精疲労やドライアイの改善作用などもあるとされている。

クラリセージ

クラリセージとは、地中海沿岸地方を原産とするシソ科の植物。主にクラリセージから抽出した精油がアロマテラピーなどに用いられることが多い。甘い香りで鎮静作用などがあるとされる。このほか、マッサージオイルなどとしても用いられる場合がある。

クランベリー

クランベリーとはツツジ科の果樹。真紅色をした果実を食用とし、クランベリーの果実に含まれるポリフェノールの一種、プロアントシアニジンの抗酸化作用により主に尿路感染症に対する改善作用が期待できる。このほか、動脈硬化の世簿負うや歯周病予防、美肌効果などもあるとされる。

クロレラ

クロレラとは、サプリメントや機能性食品として代表的な存在。葉緑素(クロロフィル)を豊富に含んでいる藻の一種。クロロフィル以外にも、たんぱく質、ビタミン、鉄分、カルシウム、マグネシウム、カロチノイドといった様々な栄養素を豊富に含む。

クローブ

クローブとは、丁子(ちょうじ)とも呼ばれるフトモモ科の植物。クローブの蕾を香辛料として用いる他、薬用にも用いられる。カレーを作るスパイスの一つであるガラムマサラには必ず含まれており、ヨーロッパにおいても口内炎などの民間治療に用いられてきた。

グァバ

グァバとは、フトモモ科バンジロウ属の植物。グァバの葉に含まれている抽出成分である「グァバ葉ポリフェノール」が健康に対して有効成分であるとされている。グァバ葉ポリフェノールは糖類を分解する消化酵素の働きを阻害する性質を持っており、食事中にグァバ葉ポリフェノールを摂取することで食後の血糖値上昇を抑制する働きがあるとされる。

グアーガム

グアーガムとは、インドに自生するグアー豆という植物の種子から抽出される多糖類。水溶性食物繊維であるガラクトマンナンのつながった構造となっている。グアーガムを分解した、グアーガム加水分解物がトクホなどで認められている「ガラクトマンナン」である。

グリチルリチン

グリチルリチンは、漢方薬で広く処方される「甘草(かんぞう)」の根茎部分に多く含まれているトリテルペン配糖体。抗炎症作用があり、多くの医薬品や化粧品などに用いられている。このほか、強い甘み(砂糖の約150倍)を持つことから甘味料としても用いられている。

グレープシード

グレープシードとは、その名前の通りブドウの種のこと。そのまま食することはなく、通常は油としてグレープシードオイルとして用いたり、抽出したエキスをサプリメントなどとして利用することが多い。グレープシードに含まれる有効成分は抗酸化作用の強いポリフェノールの一種であるプロアントシアニジン。

ケルプ

ケルプとはフーカスとも呼ばれる褐藻類の海藻で北海など比較的水温が低い海域に自生する。ヨウ素(ヨード)やフコイダン(多糖類・水溶性食物繊維)などを豊富に含有している。

ケール

ケールとは、青汁の原料として最も多く用いられる植物の一つ。地中海を原産とするアブラナ科の植物で普段私たちが食べるキャベツの原種であるとされる。豊富なカロテン(ビタミンA)やビタミンC、葉酸、植物繊維、鉄分が含まれている。

ココア

ココアとはカカオ豆を発酵させた後その脂肪分を一部取り除いた粉末のこと。砂糖を加え、湯や牛乳などを加えた飲料として口にすることが多い。ココアには、抗酸化作用が強いカカオマスポリフェノールやリラックス作用があるテオブロミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含む。

コリアンダー

コリアンダーとはセリ科の多年草。ハーブとして知られ地中海沿岸を原産とする。主にスパイスとして用いられることが多いが、中国や東南アジアでは薬草として葉を食用としている。香菜(シャンツァイ)と呼ばれる。

ゴツコーラ

ゴツコーラとは、センテラ、センテラアジアチカなどとも呼ばれるセリ科の多年草で、インドを中心に古来より用いられてきたハーブの一種。抗酸化作用が高く、美肌効果・皮膚の炎症の予防などの作用がある。ツボクサとも呼ばれる。

サイプレス

サイプレスはヒノキ科の植物でその葉から抽出することができる精油がアロマテラピーなどに用いられる。強い木の香りが特徴。むくみ解消のためのマッサージオイルとしても利用される場合もある。

サイリウム

サイリウムとは、オオバコの一種で、主に種皮に含まれている食物繊維成分が利用される。サイリウムの食物繊維は水を吸収することで大きく膨らむため、摂取により満腹感が得られることから主にダイエット用のサプリメントや健康食品として活用される。

サジー

サジーとは、チベット・モンゴルなどの高地を原産とするグミ科の植物。主に果実を食用とする。サジーには、ビタミンやミネラル、アミノ酸などが豊富に含有されている他、高い抗酸化作用も持つ。主に果実をジュースにしたサジージュースなどがダイエット効果や美肌効果あるなどとして販売されている。

サフラン

サフランとはアヤメ科の植物でクロッカスとも呼ばれる。主にめしべ部分を乾燥させたものを香料や着色料、薬用に用いる。サフランライスやパエリアなど一般的な食事にもサフランは用いられている。薬用としては喘息に対する効果があるとされる。

サラシア

サラシアとは、スリランカを原産とする植物。日本では、主にサラシアを使ったお茶がサラシア茶としてダイエット効果が高いとして販売されている。サラシアに含まれている酵素成分が糖分の分解を阻害することにより食事による余分な糖分の吸収量を減らすことができる。

サルビア

サルビアとはシソ科の多年草。殺菌力が非常に強く、風邪の諸症状を緩和する作用を持つとされる。サルビアをお茶にしたハーブティーや葉を粉末状にして加工したサプリメントなどが販売される。

ザクロ

ザクロは近年女性ホルモンであるエストロゲンと類似した成分が含まれることが判明した果実の一種。ザクロの赤い色素成分にこの成分が含有されており、女性ホルモンの不足による症状を緩和する効果が期待されている。

シソ

シソとは、シソ科の植物。シソの葉に含まれているポリフェノール成分が鼻水やくしゃみなどを引き起こすアレルギー物質であるヒスタミン、鼻づまりの原因となるロイコトリエンの生成を同時に抑える働きを持つ。

シトラス

シトラスとは、柑橘類の果物で、だいだいとも呼ばれる。果実だけでなく皮部分のエキスにはシネフリンというアルカロイド成分が含まれており、体脂肪の分解および燃焼を助ける働きがあることから、ダイエットサプリメントなどに配合されている。

シナモン

シナモンとは、ニッキとも呼ばれる植物で、樹皮を主に用いる。添加物や香辛料、ハーブティーなどに用いられる。シナモンの主成分であるシンナミックアルデヒドには血管拡張作用があり、手足の血流を改善する作用があることから、発汗作用や冷え症や肩こりの改善作用などがある。

シャンピニオン

シャンピニオンとは、マッシュルームのこと。ハラタケ科のキノコ。シャンピニオンの成分を抽出したシャンピニオンエキスには胃腸の働きを活発にする他、腸内環境を整え、口臭・体臭・便臭を抑える働きがある。

ショウガ

ショウガ(生姜)とは、インド・東南アジアを原産とするショウガ科の植物。辛味成分であるジンゲロンを含み、摂取することで体を温める作用がある。また、ショウガ特有のポリフェノール成分として「ショウガオール」を含有しており、これがショウガの香り成分でもある。

シリマリン

シリマリンとはマリアアザミという植物に含まれる有効成分。主に肝臓の細胞の修復や保護を行う作用があるとされ、マリアアザミの原産地であるヨーロッパでは、古くから慢性肝炎や肝硬変など肝臓疾患に対する治療薬として用いられてきた。

ジャスミン

ジャスミンとは、中国を原産とするモクセイ科の植物。白い花を咲かせ、甘い臭いがする。主に食用・香料・薬用・お茶として用いられる。主に沈静作用、抗うつ作用、強壮作用、更年期障害の緩和、リラックスといった作用がある。

ジンゲロン

ジンゲロンとは、生姜に含まれる辛味成分の一種で、生姜を加熱調理した際に発生する。血液循環を促進する作用がある他、ラット実験では体脂肪の燃焼が促進されたという報告がある。ダイエット効果が期待される成分である。

ジンゲロール

ジンゲロールとは、生姜に含まれている成分の一つで辛味成分のこと。生の生姜に存在しており、過熱することでジンゲロールはジンゲロンおよびショウガオールへと変化する。ジンゲロールにはエネルギー消費量を大きくする働きがあるとされ、ダイエット効果が期待されている。

ジンセン

ジンセンとは、オタネニンジンとも呼ばれるウコギ科の植物。朝鮮人参や高麗ニンジンとよばれ、疲労回復効果や免疫力強化、冷え性の改善、血管拡張作用、更年期障害の緩和などの作用があるとされており、世界各国で多くが商品化されている。

スピルリナ

スピルリナとは、藻の一種。葉緑素(クロロフィル)を豊富に含む。このほか、βカロチンや鉄分、カルシウム、食物繊維などの栄養素を多く含み、コレステロールの値を下げる作用や、体内に蓄積された有害金属を体外に排出する作用もあるとされる。

セイヨウサンザシ

セイヨウサンザシとは、ヨーロッパやインド、北アフリカを原産とするバラ科の植物。主にセイヨウサンザシの実部分から抽出されるエキスがサプリメントなどとして利用される。ヨーロッパでは、心臓血管系の疾患に対する治療薬とされてきた。

セイヨウタンポポ

セイヨウタンポポとは、ダンデライオンとも呼ばれるキク科の多年草。元々はヨーロッパを原産とする植物であるが、現在は日本に自生しており帰化植物の一つである。含まれている成分に肝臓や胆のうの機能改善効果や利尿作用、便秘解消効果がある。

セイヨウフキ

セイヨウフキとはキク科の多年草。含まれているペタシンという有効成分がアレルギー物質であるロイコトリエンの働きを抑制する作用がある。バターバーとも呼ばれておりギリシア時代から民間薬として利用されてきた経緯がある。

セントジョーンズワート

セントジョーンズワートとは、セイヨウオトギリソウとも呼ばれるオトギリ草科の植物。セントジョーンズワートには、ヒペルフォリンと呼ばれる有効成分が含まれており、これが脳内のセロトニン濃度を高めてうつなどに対して効果があるとされる。

センナ

センナとは、インドやアフリカで広く栽培されているマメ科の植物。葉や実には日本では医薬品とされている薬用成分「センノシド」が多く含まれている為、サプリメントや健康食品などへの配合は禁止されている。センナ茶として販売されているが、これは葉や実ではなく、茎部分をお茶にしたものである。

ゼラニウム

ゼラニウムとは、南アフリカを原産とする植物。フウロソウ科。花や葉から抽出される精油部分がアロマテラピーなどに活用されある。バラに良く似た香りがあり、不安解消作用や精神高揚といった作用があるとされる。

タヒボ

タヒボとはイペとも呼ばれる南米を原産とする植物で、樹皮部分や幹部分に健康成分があるとしてサプリメントに加工されるほか、乾燥させてお茶(タヒボ茶)として健康食品として販売されている。

チェストツリー

チェストツリーとは、南ヨーロッパから中央アジアを原産とするクマツヅラ科の植物。主に果実部分を利用し、チェストベリーとも呼ばれる果実のエキスには女性ホルモンの一種である黄体ホルモンの分泌を促進し、月経不順をはじめとした女性特有の病気の改善作用を持つとされる。

ティーツリー

ティーツリーとは、オールストラリアを原産とするフトモモ科の植物。ティーツリーの葉から抽出できる精油成分が主にアロマテラピーなどに用いられる。また、殺菌作用が強く、ティーツリーのオイルを水に加えたものでうがいをすると痛みが軽減するとされる。

デビルズクロー

デビルズクローとはアフリカを原産とするゴマ科の植物。実に固い爪状のトゲがある。実部分をリウマチの治療や関節炎の軽減薬として民間療法で用いられてきた。その効果は確認されており、現在でも関節炎を対象としたサプリメントなどにデビルズクローが含まれている。

ドクダミ

ドクダミとは、ドクダミ科の植物で独特の香りがあるのが特徴。ドクダミ茶としてお茶として利用するほか、漢方薬の分野においては魚醒草とも呼ばれ、内服薬や外用薬としても用いられる。また、青汁などとしても用いられる。

ナリンギン

ナリンギンとはグレープフルーツをはじめとした柑橘系植物の果実部分に含有されているポリフェノール成分の一種。食欲の抑制作用や抗酸化作用などが確認されている。ただし、カルシウム拮抗剤などの薬の作用を強化してしまうこともあり、こうした薬を服用している方はグレープフルーツを食べるのを控えるべきとされている。

ネトル

ネトルとは、セイヨウイラクサとも呼ばれるハーブの一種。ヨーロッパやアジアを原産とするイラクサ科の植物。アレルギー反応の原因でもあるIgEの過剰生成を抑える働きがあり、花粉症対策のサプリメントとして広く販売されている。

ネロリ

ネロリとはビターオレンジの花のこと。主にアロマテラピーに用いられる。名前はイタリアのネロラ公妃がこの香りを愛用したことに由来する。緊張感や不安感を取り除く作用を持つとされている。

ノコギリヤシ

ノコギリヤシとは北米大陸に自生する低木なヤシの一種。ノコギリヤシは果実に薬効があるとされており、紫色の果実に含まれている脂肪酸の逸すが前立腺肥大症の初期症状を抑える働きがあるとされている。

ノニ

ノニとは、ヤエヤマアオキと呼ばれるアカネ科の植物で、ポリネシア諸島、東南アジアなどに自生する熱帯の植物。ノニからとられる果実は古来より民間療法で万能薬として用いられてきた経緯がある。免疫力の向上や生活習慣病予防、抗がん作用などが期待できるとされる。

ハトムギ

ハトムギとはアジアを原産とするイネ科ジュズダマ属の植物。植物の分類としてはイネというよりもトウモロコシに近いとされる。日本国内でも栽培されており、実部分をお茶や粥などとして食用および薬用に用いる。タンパク質やビタミンB1、カルシウム、鉄分を豊富に含む。

ハナビラタケ

ハナビラタケとは、ハナビラタケ科の食用となるキノコの一種。花びらが集まったような形状をしていることからハナビラタケと呼ばれる。針葉樹の根元などに生え天然物は非常に少なく貴重とされるが、近年では栽培も可能となった。

バイオペリン

バイオペリンとは黒コショウに含まれている辛味成分のこと。コショウ科の植物全般に含まれており、ピリペンが主成分となっている。バイオペリンには一緒に摂取するサプリメントの吸収率を促進させるという作用があり、特にビタミンの吸収率を高める作用があるとされる。

バターバー

バターバーとは、セイヨウフキのこと。キク科の多年草で、茎に含まれるペタシンと呼ばれる成分がアレルギー物質であるロイコトリエンの働きを抑える作用がある。ギリシア時代より民間療法で用いられてきたハーブであり、ドイツでは医薬品として扱われている。

バナバ

バナバとはフィリピン等の熱帯・亜熱帯地域に自生する植物。肉厚の葉が健康維持に活用され、通常はバナバ茶として利用する。古来より民間療法に活用されてきたが近年その健康効果が認識され、お茶として販売されるだけでなく、その抽出エキスがサプリメントなどとして販売されている。多くの生活習慣病に対する改善作用があるとされる。

バレリアン

バレリアンとは、セイヨウカノコソウと呼ばれるヨーロッパを原産とするオミナエシ科の植物。主に根や茎の部分を用いる。ギリシア時代より安眠効果のあるハーブとして珍重されてきた。

パッションフラワー

パッションフラワーとは、南米を原産とする蔓植物。見た目がイエスキリストの磔の姿を連想させることからパッション(受難)という名前がついている。日本ではトケイソウとも呼ばれる。

パッションフラワー

パッションフラワーとは、南米を原産とする植物。トケイソウとも呼ばれる。パッションフラワーの花や蔓部分に興奮を抑える作用があり、ハーブティーとして利用される。

パパイア

パパイアとは、熱帯アメリカを原産とする果樹。果実には有効成分として知られるパパインが含まれており、消化促進作用などがあるとされている。また、プロビタミンAであるクリプトキサンチンやビタミンC、鉄分、カルシウムなども含有している。

パプリカ

パプリカとは、ナス科の植物で唐辛子やピーマン、ししとうなどの仲間。日本で主に栽培されているのは野菜として食されるタイプのパプリカが主流だが、薬用に使われるパプリカもある。代表的なのがタバスコで、豊富なカプサイシンを含み血行の改善作用がある。

パンプキンシード

パンプキンシードとは、その名前の通りカボチャの種のこと。頻尿や失禁を和らげる作用があるほか、花粉症をはじめとしたアレルギーを抑える効果や高脂血症、高血圧を改善する作用も研究されている。

ヒハツ

ヒハツとはコショウ科の植物でジャワ島やマレー半島などに自生する植物。赤い実がなるが、通常は未完熟な状態で干して粉末化したものが香辛料となり、エキスを抽出したものがサプリメントに利用される。

ヒバマタ

ヒバマタとはフーカスとも呼ばれる海藻の一種。北海をはじめとした水温の低い海域い自生する褐藻類の一種。ヨウ素をはじめとしたミネラルの他、水溶性食物繊維としてして知られるフコイダン(多糖類)などを豊富に含む。

ヒメマツタケ

ヒメマツタケとはブラジルを原産とするキノコの一種。別名アガリクスとも呼ばれる。βグルカンと呼ばれる多糖類を豊富に含み、免疫力を高める作用があるとされる。抗がん作用や糖尿病予防効果があるとされており、研究が進められている。

ビターオレンジ

ビターオレンジとは、ダイダイとも呼ばれる果実のこと。ビターオレンジの未完熟果実の抽出エキスには、脂肪細胞に働きかけを行い体脂肪の燃焼を促進する作用があるとされており、ダイエットサプリメントなどに活用されている。また、果皮より抽出される精油成分はアロマテラピーなどにも利用されている。

ビルベリー

ビルベリーとはツツジ科の植物であるブルーベリーの一種でホワートルベリーとも呼ばれる野生種。北欧やアジアなどに自生している。ビルベリーの特徴はブルーベリーの中でも抗酸化作用を持つ成分であるアントシアニンの含有量が非常に多いのが特徴。

ファセオラミン

ファセオラミンとは白インゲンの豆に含まれている成分で炭水化物の消化酵素の働きを抑える作用があることから糖の吸収を抑制する作用がある。ダイエットサプリメントとして注目されており、食事の際にファセオラミンを含むサプリメントを摂取することで食事により得たエネルギーを体内に吸収させるのを抑制する働きがある。

フィトケミカル

フィトケミカル(phytochemical)とは植物に含まれている生命維持には直接必要とはしないものの有用なあ働きをする成分のことを指す。植物栄養素などとも呼ばれる。健康食品投資としても知られる、ポリフェノール、フラボノイドなどもこのフィトケミカルである。ファイトケミカルと呼ばれることもあるが同一のもの。

フィーバーフュー

フィーバーフューとはキク科の植物であるナツシロギクの別名。葉部分に有効成分セスキテルペン類を含む。主に片頭痛の抑制作用があるとされ、古来よりハーブティーなどとして活用されてきた歴史がある。

フェヌグリーク

フェヌグリークとは、コロハとも呼ばれるマメ科の植物。種子を食用としたり、それを粉末としたものを香辛料としてなどして利用する。

フェンネル

フェンネルとはヨーロッパを原産とするセリ科の植物。フェンネルの実は香辛料やアルコールの香り付けなどに用いられる。授乳期の母親が摂取すると母乳の分泌量を促進する働きがあるとされる。漢方薬の分野では小茴香(しょうういきょう)と呼ばれひえを改善する作用や食欲増進作用などがある生薬として用いられる。

フラックスシードオイル

フラックスシードオイルとは、亜麻の種子から絞った油のこと。亜麻仁油とも呼ばれる。必須脂肪酸の一種であるαリノレン酸を豊富に含有しており、血液をサラサラにする作用や動脈硬化を予防する作用、アレルギー症状の緩和といった作用がある。

フーカス

フーカスとは海藻の一種で、海水温の低い海域に自生する。ヨウ素をはじめとしたミネラル成分や多糖類であるフコイダンなどを豊富に含む。ケルプ・ヒバマタなどとも呼ばれる。

フーディア

フーディアとはアフリカを原産とするサボテンの一種。食欲を抑制する働きがある。古来より現地の人が狩をする際などフーディアを携帯し、これを食すことにより飢えをしのいでいたとされる。有効成分はP57と呼ばれる成分。

ブチュ

ブチュとはアフリカを原産とするミカン科の植物。精油成分に強い抗菌作用があるとされる。利尿作用があるとされ、尿路感染症や痛風などに効果があるとされる。また、芳香もあり、現地では香水としても用いられている。

ブッチャーズブルーム

ブッチャーズブルームとはユリ科の植物で、ナギイカダとも呼ばれる。実もなるが有効成分が含まれるのはその根部分。ブッチャーズブルームの根から抽出されたエキスには血行不良の改善、むくみの改善などの作用があり、ドイツでは医薬品とされている。

ブラダーラック

ブラダーラックとは、フーカスのこと。褐藻類の海藻で、北海などに自生する。ヨウ素をはじめとしたミネラルやフコイダンなどを含む。詳しくは「フーカス」の頁を参照。

ブラックコホシュ

ブラックコホシュとは北米を原産とするキンポウゲ科の植物でラケモサとも呼ばれる。ブラックコホシュに含まれる有効成分に鎮痛作用や鎮静作用があることから先住民が古来より民間療法に用いてきた経緯がある。

ブルーベリー

ブルーベリーとはツツジ科の植物で生食、ジャム、ジュース、サプリメント、医薬品など多く用いられる果実。通常生食などに用いられるものと、医療用・サプリメント用に用いられるものは種類が異なる。

ブロッコリースプラウト

ブロッコリースプラウトとは、ブロッコリーの新芽部分のことを指す。ブロッコリースプラウトには硫黄化合物が含まれており、これが切断や消化吸収の過程においてスルフォラファンという成分に変化する。このスルフォラファンは発がん成分の解毒成分を活性化する作用があるとして注目されている。

プエラリア

プエラリアとはガウクルアとも呼ばれるタイの北部に自生するマメ科の植物。根の抽出物に女性ホルモン(エストロゲン)に類似する作用を持つ植物エストロゲンが大量に含まれており、美容効果やバストアップ効果がある健康植物であるとされる。

プランタゴオバタ

プランタゴオバタとはオオバコの一種。プランタゴオバタの種皮部分に含まれるサイリウムと呼ばれる食物繊維が有効成分。プランタゴオバタに含まれるサイリウムは水を吸うと膨張することから、摂取することにより満腹感を得ることができ、ダイエット食品などに含まれることが多い。

プルーン

プルーンとはスモモの一種を乾燥させたもの。鉄分をはじめとした各種ミネラルが豊富に含まれており、さらにビタミン、食物繊維も豊富な食品。飲料、食品、エキス抽出食品などというように様々な形態に商品化されている。

ペパーミント

ペパーミントとは、セイヨウハッカとも呼ばれるシソ科の植物。ヨーロッパ大陸を原産とする。ハーブの一種で独自の香りがする。通常はペパーミントの葉を摘み取ったものを乾燥させて利用する。清涼感のある香りがお菓子の香料や精油としてアロマテラピーに用いられたりする。

ホップ

ホップとは、ビールの原材料として非常に有名だが、古来より薬用ハーブとして用いられてきた経緯がある。アサ科の蔓植物であり、コーサカス地方を原産とする。ヨーロッパでは鎮静作用や育毛作用があるハーブとして利用されており、現在でもドイツでは医薬品として扱われている。

ホワイトウィロウ

ホワイトウィロウとは中央ヨーロッパ・南ヨーロッパ・北米に自生する樹木で、和名はセイヨウシロヤナギ。樹皮に含まれているホワイトウィロウの抽出エキスがサプリメントなどに利用されることがある。古くから民間療法に利用されており、鎮痛・解熱作用があることがわかっている。

ホワートルベリー

ホワートルベリーとは、ブルーベリーの一種でビルベリーとも呼ばれる植物。ブルーベリーの野生種であり、北欧やアジアの一部に自生する。ブルーベリーの中でもポリフェノール成分の一種であるアントシアニンが非常に多く含まれているのが特徴。

マイタケ

マイタケとはキノコの一種で、舞茸とも呼ぶ。βグルカンと呼ばれる成分が含まれており、このβグルカンが免疫力を向上させ癌や腫瘍に対する抵抗力を高める作用があるとされる。このほか、食物繊維も豊富に含まれている。以前は栽培が難しいキノコであったが、近年では栽培法が確立されており、スーパーなどでも販売されている。

マカ

マカとはペルーを原産とするアブラナ科の植物で高度4000m超の高原地帯で栽培されている。根菜の一種ではあるが、タンパク質、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれる完全食とも呼ばれ重宝されてきた。

マコモ

マコモとは、イネ科の植物で秋に米に似た実をつける。通常は実ではなく、葉や茎などを乾燥させたものや納豆菌を利用して発酵させたものなどが健康食品として販売されている。

マスティックガム

マスティックガムとは、ヨーロッパの一部に自生するマスティックという木の樹液を加工したもの。抗菌効果や抗炎症効果があるとされており、ヨーロッパでは古来より公衆予防効果などがあるとして利用されてきた。

マリアアザミ

マリアアザミとはヨーロッパを原産とするキク科の植物。ミルクシスルとも呼ばれ、有効成分として知られるシリマリンというフラボノイドの一種が肝臓機能の改善に効果があるとして古来より、肝炎や肝硬変などに治療薬として用いられており、日本でも二日酔いの予防作用などが注目され多くの健康食品やサプリメントに加工されている。

マリーゴールド

マリーゴールドとはカレンデュラとも呼ばれる地中海を原産とするキク科の植物。マリーゴールドの花から抽出される精油成分に有効な作用があるとされており、外用で保湿効果、切り傷の治療、口内炎の治療などにもちいられる。

ムイラプアマ

ムイラプアマとは、アマゾンの熱帯雨林に原生している植物で、穏やかな香りを持つ薬草。現地では樹皮を胃腸薬として、樹皮・根から抽出されたエキスが入浴剤などとして活用される。滋養強壮効果もあるとされており、栄養ドリンクなどにも配合されている。

メグスリノキ

メグスリノキとは、日本でも古来より民間療法薬といて用いられてきた植物で、名前にあるとおり、疲れ目やかすみ目など眼の治療に用いられてきた。樹皮部分を煎じた液で目を洗うことがその利用法であるとされる。近年では、メグスリノキにカテキン、ロドデンドロールなどの有効成分が含まれていることがわかっており、サプリメントなどに加工され販売されている。

メシマコブ

メシマコブとはキノコの一種。抗がん作用や抗ウイルス作用、免疫力向上作用などがあるとされており、主に韓国で研究・商品化が進んでいる。同研究が盛んな韓国ではメシマコブを癌の治療に用いる医薬品として認められている。

メリロート

メリロートとはスイートクローバーとも呼ばれるマメ科の植物。リンパの流れを活発化させ、むくみの改善作用があるとされている。有効成分はクマリンで、抗血栓薬であるワルファリンの作用を増強する作用もあるため注意が必要。

モズク

モズクとは海藻の一種で褐藻類に分類される。沖縄などを中心に養殖がさかんであり、モズクの表面のヌルヌル成分はフコイダンと呼ばれる多糖類で高い健康作用を持つことがわかっている。主な作用としては血中の中性脂肪の減少や動脈硬化の予防、アレルギー症状の緩和などが報告されている。

モロヘイヤ

モロヘイヤとは、アフリカを原産とするシナノキ科の植物。エジプトでは古来折り食生活に欠かすことができない野菜として活用されてきた。βカロテンなどのビタミン類やカルシウムをはじめとしたミネラル、食物繊維も豊富であり近年では健康野菜として日本国内でも流通、注目されている。

ヤマブシタケ

ヤマブシタケとは、キノコの一種で、中国では主に薬用・食用に利用されており、近年日本国内でも流通し始めている。抗腫瘍効果があるβグルカンを豊富に含んでいる他、脳の機能を活性化する成分を含み、活性酸素を除去する抗酸化作用も高い。

ヤーコン

ヤーコンとは主にアンデス高地に自生するキク科の植物。主に根部分を食用とする。腸内の善玉菌として知られる「ビフィズス菌」の増殖に有効であるフラクトオリゴ糖を豊富に含むほか、ビタミンB類、亜鉛、鉄分といった栄養素も豊富に含む。また、理由は解明されていないものの血糖値を抑制する作用もあることがわかっている。

ユーカリ

ユーカリとはフトモモ科の植物で、主にオーストラリアに生息するコアラの食事として広く知られている。ユーカリの葉部分はお茶としても飲まれ、ユーカリ茶にはカリウムをはじめとしたミネラルや抗酸化作用の強いエラグ酸などを豊富に含む。また、精油成分としてシネオールも含み清涼感のある香りが特徴。

ヨクイニン

ヨクイニンとは、ハトムギの実のことを指す。ハトムギの実であるヨクイニンはお茶、粥などに用い食用または、薬用とする。たんぱく質やビタミンB群、カルシウム、鉄分などを豊富に含んでおり、食欲増進作用や利尿作用などがあるとされている。

ヨモギ

ヨモギとは、日本などの東アジア地方を原産とするキク科の植物。食用のほか、茎や葉を薬用にも用いられる。ヨモギ独特の香りのがあり、ビタミンA、ビタミンC、精油成分シネオール・アルタブシンなどが含まれている。

ラズベリー

ラズベリーとは、キイチゴの一種でバラ科の植物。通常は実を食用に用いるが、葉部分を民間療法薬として知られてきた。葉にはエラグ酸という有効成分を含み、また香り成分であるラズベリーケトンが脂肪細胞に対して働きかけ、脂肪分解を促進することがわかっている。

ラベンダー

ラベンダーとは、シソ科の多年草。健康食品というよりもアロマテラピーなどに利用され、花から抽出した精油成分に独特の芳香を放ち人気が高い。鎮静効果を持つとされており、炎症の緩和作用などもある。アロマテラピー以外にも、ラベンダーの花や葉を乾燥させたものがハーブティーとしても利用される。

リコリス

リコリスとは、豆科の植物で甘草(かんぞう)とも呼ばれる植物のこと。根および根茎を乾燥させたものが漢方薬の分野で消炎・解毒作用があるとして活用されている。なお、リコリスの主要成分であるトリテルペン配糖体は、砂糖(ショ糖)の150倍とも言われる高い甘味を持つことから食品添加物としても利用されている。

リンデン

リンデンとは、ヨーロッパを原産とするシナノキ科の植物。花や葉に薬効があるとされており、花を煎じたハーブティーには発汗作用があるとされ、古来より風邪を引いたときはリンデンのハーブティーを活用していた。ドイツでは医薬品として認められている。

ルイボス

ルイボスとは南アフリカの山野に自生する植物で、主にルイボスの葉を乾燥・発酵させたものをルイボス茶として飲用する。ルイボス茶には抗酸化作用が高いフラボノイド類やミネラルが豊富に含まれており、その高い健康効果からルイボス茶を健康食品として飲用する。

レッドクローバー

レッドクローバーとは、豆科の多年草。もともとはヨーロッパの植物だが、明治初期に日本に牧草として輸入された後、野生化して日本にも分布する。ムラサキツメクサ、アカツメクサとも呼ばれる。レッドクローバーは女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンの一種「ゲニステイン」を豊富に含有している。

レモングラス

レモングラスとは東南アジアを原産とするイネ科の植物で、その名前のとおりレモンと似たような香りを持つ植物。エスニック料理の香りつけに用いる他、ハーブティーやアロマテラピー用の精油としても利用される。

レモンバーベナ

レモンバーベナとはクマツヅラ科の植物で、レモンの香りがする。コウスイボクという和名で呼ばれることもある。葉部分をハーブとして焼き物料理に使う他、乾燥させてハーブティーとしても利用される。その香りにリラックス効果があるとされている。

レモンバーム

レモンバームとは、シソ科の植物でハーブとして主にレモンバームを用いたハーブティーやアロマオイルなどに利用される。名前の通りレモンんいよく似た香りがあり、鎮痛作用や鎮静作用などがあるとされる。和名はコウスイハッカ。

ローズヒップ

ローズヒップとは、ドッグローズという野ばらの一種のつける実のこと。ローズヒップには抗酸化作用の高いビタミンであるビタミンCやビタミンE、フラボノイド類のリコピンが豊富に含まれており、さらに、種子部分には、ポリフェノール成分としてしられる「ティリロサイド」を含み、高い抗酸化作用を持つ実として知られる。

ローズペタル

ローズペタルとはバラの花のこと。通常用いられるのはバラの中でもガリカローズと呼ばれるバラで、乾燥させた花を使ったハーブティーとして利用される。タンニンが豊富に含まれており、口内炎の治療などにも用いられる。

ローズマリー

ローズマリーとは、地中海を原産とするシソ科の植物で、主に料理などの風味付けなどに用いられる。葉部分に効能があり、アレルギー症状の緩和作用のあるロズマリン酸や抗菌作用を持つ精油成分であるシネオールなどが含まれる。

ワイルドヤム

ワイルドヤムとは、メキシコを原産とするヤマイモ科の植物。ワイルドヤムの根部分には有効成分サポニンを豊富に含む。更年期障害の諸症状の緩和や豊胸などの効能があるとされているが、厳密なヒト検査による報告は現時点で行われていない。

亜麻仁油

亜麻仁油(あまにゆ)とは、中央アジアが原産の亜麻の種子から絞った油のこと。必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸の一種であるαリノレン酸を多く含む。

冬虫夏草

冬虫夏草(とうちゅうかそう)とは、中国で珍重されてきた経緯があるキノコの一種。蛾などの昆虫と一体化したキノコ。冬虫夏草は幼虫に寄生し、幼虫の養分を利用して成長し、夏になると地面から生える性質がある。

唐辛子

唐辛子(とうがらし)とは、鷹の爪とも呼ばれる南アフリカを原産とするナス科植物で様々な亜種が存在する。辛み種と呼ばれる唐辛子の中でも辛味を持つものには辛味成分であるカプサイシン(ポリフェノールの一種)が含まれており、殺菌・体温上昇・健胃・ダイエット効果などがあるとされる。

大麦若葉

大麦若葉とは名前の通り大麦の若葉のこと。主に大麦若葉は若葉を粉末して、青汁の原料となることが多い。豊富なミネラルとクロロフィル(葉緑素)、ビタミンを含んでおり、多くの健康食品やサプリメントなどに用いられている。

大黄

大黄(だいおう)とは、タデ科の植物の根茎。便秘解消作用があり、多くの便秘薬などに配合されている。ただし、作用が強いことから用法・用量は守ることが大切。多くの漢方薬にも配合される。

春ウコン

春ウコンとは、ウコンの一種でキョウオウとも呼ばれる。同じウコンの仲間である秋ウコンと比較すると、ウコンの有効成分として知られる色素成分クルクミンの含有量は少ないものの、秋ウコンと同様に肝臓機能の向上作用がある。

春ウコン

春ウコン(はるうこん)とは、キョウオウとも呼ばれる植物の一つ。ウコンの種類である秋ウコンと比較すると色素成分で有効成分として知られるクルクミンの含有量は少ないが、同様肝機能を助けてアルコールの分解を促進する作用がある。

月見草

月見草(つきみそう)とは、夜に白い花が付くことからこう呼ばれる植物でアカバナ科に属する。月見草の種子にはγリノレン酸という成分が含まれており、ホルモンバランスの調整作用やアトピーなどのアレルギー疾患、PMS(月経前症候群)に対しても効果があるとされる。

杜仲茶

杜仲茶(とちゅうちゃ)とは、杜仲の葉を原料としたお茶のこと。杜仲には樹皮および葉に健康作用があるとされているが、日本においては杜仲の樹皮は作用が強いことから医薬品として取り扱われている。杜仲に含まれる杜仲配糖体は、副交感神経を刺激して血圧を下げる作用などがある。

松樹皮ポリフェノール

松樹皮ポリフェノールとは、その名前のとおり松の樹皮から抽出することができるポリフェノール成分のこと。産地・抽出の方法により「ピクノジェノール」「フラバンジェノール」「エンゾジノール」といった異なる名称がつけられている。

柿の葉

柿の葉とは、果物の柿の葉のこと。柿の葉には100gにつき約1gのビタミンCが含有されており、一般的には柿の葉をお茶にして利用することが多い。また、柿の葉にはフラボノイドの一種であるアストラガリンという有効成分を含んでおり、抗アレルギー作用があるとされている。

桑の葉

桑の葉(くわのは)とは、その名前の通り桑の葉っぱのこと。桑の葉には、デオキシノジリマイシンという成分が含まれており、これは糖分の体への吸収を抑制し血糖値上昇を緩やかにする作用があるとされる。

甜茶

甜茶(てんちゃ)とは、中国の南部を原産とするバラ科の植物から作る茶葉。ほんのりとした甘みがあるのが特徴。有効成分としては、甜茶にふくまれているポリフェノール成分にアレルギーの原因物質であるヒスタミンの生成を抑える働きがある。

発芽玄米

発芽玄米(はつがげんまい)とは、玄米を水につけてわずかに発芽させた米のこと。胚芽がついた状態なので、ビタミンやミネラルが豊富なことに加え、わずかに発芽させることによりギャバというイライラなどを緩和する成分が増加することでより健康効果が高まるとされる。

秋ウコン

秋ウコンとは、ターメリックとも呼ばれる生姜科の植物。切り口が鮮やかな黄色であるのが特徴。秋ウコンに含まれる有効成分クルクミンは肝臓の解毒作用があるとされる。多くのウコンはサプリメントや粉末を溶かしてお茶にして飲む粉ウコン、ウコンの有効成分を用いたドリンクなど大きく商品化されている。

秋ウコン

秋ウコン(turmeric)とは、ショウガ科の植物でターメリックと呼ばれる。カレーの原料にもなる植物であるが、秋ウコンに含まれている黄色い色素成分であるクルクミンには肝臓の解毒作用を高める効果があるとされており、アルコールを摂取する前にクルクミンを摂取することにより二日酔いを予防できるとされている。

紅花

紅花(べにばな)とは、サフラワーとも呼ばれるキク科の植物。サフラワー油などとして知られるように、種子を絞った油として利用することが多い。このほか、紅花の花弁は染料やハーブティーとしても用いられる。

紅麹

紅麹(べにこうじ)とは小豆や赤米を由来とする赤色(紅色)の麹(こうじ)のこと。紅麹の発酵液には血中のコレステロールの減少や高脂血症改善成分が含まれていることが近年の研究により判明し話題となり、多数の商品開発がされている。

納豆

納豆(なっとう)とは日本の伝統食のひとつで、煮た大豆を納豆菌という細菌により発酵させた食品のこと。大豆本来の大豆イソフラボンや食物繊維、各種アミノ酸といった有効成分だけでなく、納豆菌が発酵して作り上げるビタミン類やナットウキナーゼと呼ばれる分解酵素などが高い栄養的価値を持つ。

紫イペ

紫イペ(むらさきいぺ)とは南米熱帯雨林地方を原産とする植物でパウダルコ、タヒボとも呼ばれる。紫イペの樹皮および幹の部分に有効成分が含まれており、サプリメントなどに利用されている。免疫力を高める作用の他、抗菌作用・抗ウイルス作用があるとされる。

紫ウコン

紫ウコン(むらさきうこん)とは、ガジュツとも呼ばれる植物で、ウコンの仲間。アルコールの分解および胆汁の分泌を促進し、肝臓の働きを助ける作用がある。主な有効成分はシネオールおよびカンファーという精油成分であり、特に胃潰瘍の原因ともなるピロリ菌の除去に対しても効果があるとされる。

緑茶

緑茶(りょくちゃ)とは日本人に馴染み深い飲料の一つ。カテキンなどの有効成分を豊富に含むとして近年でも様々な食品や飲料として開発・販売が続けられており、厚生労働省が認める特定保健用食品(トクホ)でも緑茶を使った様々な健康食品がある。

緑豆

緑豆(りょくとう)とは、小豆より一回りほど小さい緑色の豆。ムンク豆とも呼ばれ、夏ばての解消や利尿作用、解毒作用などがあるとされ、近年では様々な健康食品などに配合されるようになっている。中国では、緑豆を煎じたものをお茶として飲む習慣もある。

胚芽

胚芽(はいが)とは、植物の種子のうち、成長することにより芽となる部分のことを指す。胚芽にはその後の発芽に必要となるビタミンやカルシウムなどの栄養素が豊富に詰まっており、胚芽が含まれる種子(玄米など)は精白された米(精白米)よりも栄養価が高い。

行者にんにく

行者ニンニク(ぎょうじゃにんにく)とはユリ科の多年草。行者が好んで食べていたことがその名前に由来する。血液をさらさらにする効果があるとされ、多くのサプリメントなど商品化されている。アイヌねぎとも呼ばれる。

豆乳

豆乳(とうにゅう)とは、大豆をすりつぶした物を加熱・ろ過した汁のこと。大豆に含まれている健康成分である大豆イソフラボンや大豆タンパク質などを豊富に含む。近年では、この豆乳を用いたさまざまな健康飲料が多くのメーカー等より販売されている。

霊芝

霊芝(れいし)とは、サルノコシカケ科のキノコで、中国においては仙人草などと呼ばれ珍重されるキノコ。多糖類であるβグルカンを豊富に含有しており、滋養強壮効果や免疫力を高める作用などがあるとされる。

青みかん

青みかん(あおみかん)とは、未完熟の温州みかんのこと。未完熟状態のみかんには多くのポリフェノールやヘスペリジンが含まれており、主にアレルギー反応を引き起こすヒスタミンの遊離を阻害する効果が高いと言われている。

青汁

青汁(あおじる)とは、キャベツの野生種であるアブラナ科のケーるや大麦若葉などが原料として作られる緑色の野菜ジュースの総称。ビタミンやミネラルを豊富に含む。

黒糖

黒糖(こくとう)とは、サトウキビを原料としたもので、サトウキビを皮ごと絞りその汁を煮詰めて固めたもの。黒砂糖とも呼ばれる。一般的な砂糖(白砂糖)は成分の99%が糖分であるのに対して黒糖は90%が糖分で残り10%にミネラル分や有効成分であるコクトオリゴ、ラフィノースなどが含まれている。

黒豆

黒豆(くろまめ)とは、黒大豆とも呼ばれる表皮の色が黒い大豆のこと。黒豆の有効成分としては、表記の黒い皮部分に含まれている抗酸化物質ポリフェノールの一種であるアントシアニン。脂肪の燃焼促進や脂肪分の対外排出促進などの作用がある。