サプリメント図鑑 > その他有効成分

AHA

AHAはフルーツ酸のこと。αヒドロキシ酸とも呼ばれる。AHA(フルーツ酸)はニキビの治療や肌質改善などの作用があるとされる。ヒドロキシ酸は大きく、αヒドロキシ酸とβヒドロキシ酸の二sy類に大別される。

αリポ酸

αリポ酸はチオクト酸とも呼ばれる成分で、肉や野菜に含まれており、糖分をエネルギーに変える上で必要不可欠な栄養素の一つ。サプリメントとしても多く販売されている。糖分の代謝促進や糖分を細胞に取り込むホルモンであるインスリンの働きを良好にする作用があるとされている。

アスタキサンチン

アスタキサンチンはイクラや鮭に含まれている赤色の色素成分。動物性カロテノイドの一種で強い抗酸化作用を持つ成分。近年はアスタキサンチンを含むサプリメントや健康食品、化粧品などの商品化が進んでいる。

アホエン

アホエンとはニンニクに含まれている有効成分アリインが切るなどの過程および油とともに加熱されるにより変化した成分。抗酸化作用が非常に高いとされる。

アリイン

アリインはニンニクの有効成分の一つで、ニンニクの持つ独特なニオイ成分。アリインは切ったり刻む事によりアリシンという物質に変化する。また、アリシンは油と共に加熱されることでアホエンに変化する。アリインには抗酸化作用や殺菌効果などがあるとされる。

アリシン

アリシンはニンニクのニオイ成分であるアリインが切ったり・刻まれたりすることにより変化する物質のこと。ニンニク独自のニオイの元でもある。アリシンにはビタミンB1の吸収率を高める作用や抗酸化作用、食欲増進などの作用があるとされる。

アロイン

アロインはアロエの表皮部分に含まれている成分。強い苦味があり、便秘解消効果がある。日本では医薬品に指定されているため、原則としてサプリメントやアロエ加工食品には含まれていない。ただし、アロエを直接摂取する場合はアロインを摂取できる。

カイネチン

カイネチンとは植物細胞の分裂を促進させる成分として1900年代中ごろに発見された成分。近年は顔のシワなどを薄くするアンチエイジング作用があるとされ化粧品などに採用されている。

カフェイン

カフェインとは、コーヒーや紅茶、緑茶などに含まれている成分。脂肪細胞に対して直接作用して脂肪分解を促す作用がある。特に運動前に摂取すると効果的であるとされている。このほか、コーヒーを習慣的に飲む人は飲まない人に比べて糖尿病の発症率が低いなどの報告もあり、現在研究が進められている。

クルクミン

クルクミンとは秋ウコンに多く含まれている色素成分。香辛料であるターメリックの主成分でもある。抗酸化作用や抗炎症作用が強い。このほか肝機能の強化およびコレステロールの低減作用などの効果があるとされており研究が進められている。

クロロフィル

クロロフィルとは、葉緑素のこと。野菜や藻など光合成をおおなう生物に存在する緑色の色素成分の事を指す。抗酸化作用や抗炎症作用などがあるとされる。また、クロロフィルを摂取することにより体内に蓄積されるカドミウムや鉛、ダイオキシンといった有害物質を吸着し対外へと排出する作用もあるとされる。

コンドロイチン硫酸

コンドロイチン硫酸とは、動物の体内に存在するグリコサミノグリカン(ムコ多糖類)の一種。軟骨やじん帯、角膜、血管壁などに存在し、体の弾力を助ける働きがある。通常はコアタンパク質と呼ばれるたんぱく質と結合したプロテオグリカンとして存在する

シトルリン

シトルリンとは、スイカや玉ねぎ、ニンニクなどに含まれる成分。精力増強作用があるとされる。体内ではアルギニンに変換され血中のアルギニン濃度はシトルリン摂取から2時間で約6割もアップする。

シネオール

シネオールとは、ガジュツ(紫ウコン)などに豊富に含まれている精油成分。利胆作用(胆汁の分泌を促進)・利尿作用(尿の出を促進)を特徴とする。このほかコレステロールを排出する作用もあるといわれており、ダイエットなどにも利用されている。

ジメチルアミノエタノール

ジメチルアミノエタノールとは、脳内に存在する物質で、アセチルコリンの合成に対して関与するとされている。DMAEとも呼ばれる。ジメチルアミノエタノールを摂取することで短期的な集中力および注意力の向上、気分の高揚といった作用が見られる。

ジメルカプトコハク酸

ジメルカプトコハク酸とは体内に蓄積した重金属などの有害ミネラルを体外に排出する作用があるとされる成分。DMSAとも呼ばれる。脳・血中・肝臓・腎臓にたまった水銀と結合し尿として排出する作用があるとされている。

ジンセノサイド

ジンセノサイドとは、高麗人参の薬用成分とされる成分でサポニンの一種。ジンセノサイドは高麗人参の健康成分の総称として捉えられており、中枢神経の働きを抑える方向で働くものと、促進する方向で働くものの二種類に大別される。

スコポレチン

スコポレチンとは、健康ジュースとして知られている「ノニ」に含有されている成分でクマリン誘導体の配糖体。血圧を調整する効果があるとされている。

スルフォラファン

スルフォラファンは体内において解毒酵素を誘導する硫黄化合物の一つ。主にブロッコリーやワサビ、キャベツなどのアブラナ科の植物に多く含まれている。特に、ブロッコリーの新芽に豊富に含まれている。スルフォラファンには発ガン物質の解毒酵素を活性化させる作用がある。

タンニン

タンニンとは、広く多くの植物に含まれている苦味をもたらす成分のことで構造が異なる「加水分解性タンニン」と「縮合型タンニン」の二種類がある。特にお茶やワイン、渋柿などに多く含有されている。タンニンには抗酸化作用ならびにタンパク質を凝固させる作用がある。

テオブロミン

テオブロミンとは、カカオ豆を使ったチョコレートやココアなどに含まれる成分。血管の拡張作用があり、体温を上げる働きがある。また、脳内物質であるセロトニンに対して作用しリラックス効果と食欲の減退作用もある。

テストステロン

テストステロンとは、骨や筋肉を発達させるホルモンの一種で、男性ホルモンとも呼ばれる。精巣での産生量が多いが、副腎・卵巣でも生成されるため、女性にも存在する。加齢により産生量は減少するが、女性のエストロゲンほど急激に減少することはない。

ナットウキナーゼ

ナットウキナーゼとは、納豆菌が作り出す有効成分のひとつで分解酵素。血栓を溶かす作用があり血液をサラサラにする作用があるとされている。このため、心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化などに対して効果を持つとされる。

ナルリチン

ナルリチンとは、柑橘系の果実「じゃばら」に豊富に含まれているとされているフラボノイドの一種。花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状に対して改善が期待されている成分の一つで、現在研究が進められている。 こうしたことから、ナルリチンが豊富なじゃばらを使った健康食品やサプリメントなども多数販売されている。

パパイン

パパインとは、パパイアに含まれているタンパク質分解酵素の一つ。未完熟の果実に多く含まれているが、完熟した果実にも含まれる。消化剤として用いられるほか、角質除去作用があることから、化粧品などにも含まれることがある。

ヒドロキシクエン酸

ヒドロキシクエン酸とは、健康食品として知られる「ガルシニア」に含まれている有効成分。ダイエット効果があるとされHCAとも略される。ヒドロキシクエン酸の主な作用としては、体に脂肪をつける酵素を阻害する働きがあるとされている。

ヒドロキノン

ヒドロキノンとはハイドロキノンとも呼ばれる成分。2001年の化粧品成分に関する規制緩和により化粧品への配合が許可された成分で強力な美白作用がある。美白作用は強いが皮膚につけると刺激感がある。

ヒペリシン

ヒペリシンとは、抗うつ作用を持つハーブとして知られるセントジョーンズウォートの有効成分の一つ。ストレスを改善する作用があるとされ、うつ症状を抑える働きもあるとされる。ただし、近年ではセントジョーンズウォートの有効成分はヒペルフォリンであるともされており意見が分かれている。

ヒペルフォリン

ヒペルフォリンとは抗うつ作用を持つとされるハーブの一種であるセントジョーンズウォートの有効成分。これまでは、同ハーブに含まれるヒペリシンがその有効成分であるとされてきたが、近年の研究によりこのヒペルフォリンが有効成分ではないかという説が結う竜億となっている。

ピペリン

ピペリンとはコショウ科の植物に含まれている成分で独特の辛味を持つ成分のこと。エネルギー代謝を高める働きのほか、血管格調による血流の改善(冷え性改善)などの作用がある。特に健康食品として知られる「ヒハツ」に多く含まれている。

フィトケミカル

フィトケミカル(phytochemical)とは植物に含まれている生命維持には直接必要とはしないものの有用なあ働きをする成分のことを指す。植物栄養素などとも呼ばれる。健康食品投資としても知られる、ポリフェノール、フラボノイドなどもこのフィトケミカルである。ファイトケミカルと呼ばれることもあるが同一のもの。

フォルスコリン

フォルスコリンとは、インドを原産とするシソ科の植物であるコレウスフォルスコリの根に含まれている有効成分のこと。インドでは古来より心臓及び肺の病気治療に対して使用されてきた経緯がある。現在では脂肪の分解作用があるとしてダイエット食品などに加えられることがある。

フルーツ酸

フルーツ酸とは、αヒドロキシ酸(AHA)という酸の一種で肌の治療などにおいて皮膚の角質層をはがすピーリング剤として用いられることが多い弱酸性の酸。グリコール酸、乳酸、クエン酸、リンゴ酸などが代表的。

ブロメライン

ブロメラインとは果物の一種であるパイナップルに含まれている酵素であり、タンパク質を分解する作用がある。ブロメラインはタンパク質分解酵素として血中に吸収される。また、抗炎症作用もあるとされる。ドイツにおいては薬としても利用される。

プロテオグリカン

プロテオグリカンとはムコ多糖類とタンパク質が結合した物質の総称。コラーゲンなどとともに結合組織における主要成分。コンドロイチン硫酸、ヘパラン硫酸、グルコサミンコンドロイチンなどがその仲間とされる。

プロピオン酸

プロピオン酸とは短鎖脂肪酸の一種で、大腸内にいる腸内細菌が食物繊維などの難消化性の成分を代謝したさいに作られる。大腸から吸収されて肝臓で糖に変性しエネルギー源ともなう。肝臓で脂肪合成を抑制する作用があるとされる。

ベンジルイソチオシアネート

ベンジルイソチオシアネートとはペルーを原産とする植物でアブラナ科の植物。マカに含まれている有効成分であり独特の辛味を持つ。主にホルモンバランスの乱れからくる不調全般に対して効果があるとされており、精力向上、不妊症、更年期障害、月経不順、肌荒れなどに対して効果があるとされている。

ホスファチジルコリン

ホスファチジルコリンとはレシチンとも呼ばれる物質で脳や神経組織の細胞膜に含まれているリン脂質の3~50%を占める成分で、大豆や肉類などに多く含まれている。摂取することで、高ホモシステイン血症や肝硬変などを改善を促す作用があるとして現在研究が進められている。

ポリアミン

ポリアミン、とは生物の細胞内において細胞増殖において不可欠な成分であるとされており、スペルミン・プトレスシン・スペルミジンの三種類がある。人体に存在するが、20歳をピークとしてその後は加齢とともに減少していく。

ポリグルタミン酸

ポリグルタミン酸とは納豆にある粘り成分で、アミノ酸の一種であるグルタミン酸が多数結合したもの。ポリグルタミン酸はカルシウムやリン酸などとも結合しており、腸内でのカルシウム吸収を助ける働きがある。

メチルスルフォニルメタン(MSM)

メチルスルフォニルメタンとは、天然に存在する硫黄化合物で、正式名称よりも略称であるMSMと表記されることの方が多い。生体のイオウ源として重要な役割を担っており、関節炎を予防する作用があるとされる。牛乳、野菜などに多く含まれる。

メラトニン

メラトニンとは、脳の松果体(しょうかたい)が分泌するホルモンで睡眠と覚醒のバランスをとるホルモンであるとされており、摂取することで不眠や時差ぼけの改善に効果があるとされる。サプリメント等で外部から摂取する場合は、服用の決まりを厳守すること。

リンゴ酸

リンゴ酸とは、有機酸の一種で名前のとおりリンゴに多く含まれる。筋肉や神経の緊張を鎮静する作用がある。また、線維筋痛症という症状を緩和する作用もある。なお、リンゴ酸をより効率的に摂取するにはリンゴ酸とマグネシウムを同時に取ると良いとされており、リンゴ酸とマグネシウムを理想的な割合で配合したサプリメントなどが販売されている。

ルンブルキナーゼ

ルンブルキナーゼとは、アカミミズから発見された酵素の一種。ルンブルキナーゼは血栓を溶かす作用があることがわかっており、世界各国で医薬品としても利用されている。血栓の元となるフィブリンを選択的に溶かす用があり、内出血などの副作用も無い。

レチノイン酸

レチノイン酸とはビタミンAの誘導体。体内に吸収されたビタミンAは耐hさされて生理活性の高いレチノイン酸へと変化する。なお、レチノイン酸を直接肌に塗布することにより、シワやシミを改善する作用があることがわかっている。

核酸

核酸(かくさん)とは、動植物すべての細胞に含まれている成分で、生命において重要な働きをする成分。主に生物の遺伝情報を担うDNA(デオキシリボ核酸)とRNA(リボ核酸)の二つがある。通常核酸は体内で合成されるが、加齢により生成料は減少するので、これをサプリメントで補うことで新陳代謝が促進される効果が期待できる。

植物エストロゲン

植物エストロゲン(しょくぶつえすとろげん)とは、植物性の食品に含まれる女性ホルモンであるエストロゲンと同様の働きをするとされる成分のこと。フィトエストロゲンなどとも呼ばれる。主に更年期障害の症状緩和作用や閉経後の骨粗しょう症の予防作用などがあるとされる。代表的な植物エストロゲンとして大豆イソフラボンや亜麻リグナン、ザクロなどが代表的。

葉緑素

葉緑素(ようりょくそ)とは、クロロフィルとも呼ばれる色素成分で、主に野菜や海藻類など光合成を行う生物に存在する緑色の色素。抗酸化作用のほか、抗炎症作用がある。野菜をあまり摂取しない人には不足する傾向があるが、具体的な欠乏症(不足症)などは現在のところわかっていない。

酢酸

酢酸(さくさん)とは、お酢の成分であり、酸味や刺激臭を伴う。通常食酢には4-5%前後の酢酸が含有されている。お酢が健康に良いということは広く知られているが、その有効成分はこの酢酸である。主に、高血圧の改善、脂質代謝促進、血糖値の降下といった作用が認められている。